癌の報道について
先日、他界された小林麻央さん、テレビでいろんなことを報道されていますが、
生前、もし私が今死んだとしたら人はどう思うか? という残した言葉がとてもこころに残りました。
34歳という若さでかわいそう
子どもを残してかわいそう
そんな風に思わないでいただきたいと。
癌という病気になったことが、人生を代表する
最大の出来事ではない。
人の死は病気であるかとは関わらずいつ訪れるかわからない
夢を叶え、そして苦しみながらも、愛する人に出会い、そして2人の子ども宝物に恵まれ。
家族を愛し愛されいろどり豊かな人生だったから。
与えられた時間を病気という色に支配されずにそれでも無くなる瞬間まで笑顔で今を生きる、
まわりの人を悲しませないように自分に何ができるか考えて生きていた素敵な女性のことばにこころから、強さと美しさを感じ感動しました。
家族が病気になり、死生観について、寿命が長いから幸せではなく、いかに生きたかが大切だと気づき、
ナチュラルファミリークリニックは、
病気を治すいろんな方法を勉強し提供出来る統合医療をめざす場所にしていきたい、たとえ病気だったとしても、病気にとらわれず今を楽しく生きるそんなサポートをしたいという思いで開業を決意したのです。
病気であってもなくても、人の命はいつまで生きれるかという保証はありません。
だからこそ、毎日を笑顔で過ごしたいと思います。
癌の報道では、癌は治らないもの、かわいそうそんなイメージをみんなもってしまいます。
コメンテーターもとてもかわいそうと涙ぐんでコメントしていますが、それは、麻央さんもそんな風に思わないでと言ってみえたので、本当に、麻央さんが伝えたかったことを受け取っていただきたいと思います。
かわいそうとかということではなく、彼女が伝えたかったことは、たとえ病気であっても、落ち込む時があっても、それでも家族と支え合い、前を向く、希望をもっていきる、病気と向き合うなかで幸せな出来事にスポットをあて今を生きる。そんなことを伝えたかったのだと思います。
人生を最後まであきらめることなく生ききった本当に素晴らしい女性ですね。
最後の言葉が 愛している。そんな美しい言葉で締めくくられ、素敵だなあと思いました。
癌は、治らない病気ではない。治る人もいる。そんなことを自然療法や統合医療を実践している医師のところでお話を聞いて勉強してきてよけいに思いました。 当院でも、癌が治った方がいらっしゃいます。
昔は結核が不治の病であったのが、今は治せる時代となっています。そんな風に、治った人が増えれば世間の常識は変わっていきます。がんばって色々と学びよいものを発信し常識を変えていくことに貢献して参りたいと思います。
病気が治るために必要なこと
知人のご家族なのですが、家族の3期の膀胱癌を3ヶ月で治したそうです。
いろんな病院でセカンドオピニオンを受けても、癌の治療は抗がん剤と手術しかすすめられなかったそうです。余命は1年ほどあったので、それをよしと思わないので、3ヶ月とにかく家族が一丸となって患者さんを支えそれでもだめなら西洋医学に頼ろうと決めたそうです。
マッサージ、光線治療、へそ、膀胱に琵琶灸、呼吸法、海藻煮汁を風呂にいれ腰湯、月に2回砂療法、玄米酵素、びわの種の粉末、青くるみのチンキ、玄米スープ、玄米、のり、小豆カボチャ、みそ汁、野菜スープ、尿療法、水をよいものに、琵琶茶をのむ、肉、卵、牛乳、乳製品、砂糖なしの食事そして、
楽しいふりをする。それを3ヶ月、期間限定で徹底的にやってみたところ、癌が消えたそうです。
そのまた別の二人の家族にも癌ができて、同じようにやったところまた消失。3度も奇跡が起きたそうです。
うわ〜〜〜〜〜〜〜〜。こんな方法もあるのね。一気に期間限定で色々とやるという方法。
それにしても素晴らしい☆ と感激しました。
そして、その家族。
大切な人と後悔しない生き方をどれだけしたかが大切
だといっていました。
本人と家族が協力し合う。
これって本当に素敵ですね♪
やれることは、何でもやってみる。それが、とても大切だと私も思います。
いろいろ勉強して思うこと。これがいいと自分で決めたことを凡時徹底してやること。よくなると思い、家族でがんばる。これがとても大切だと思います。
自分の命、他に治してもらおうという気持ちだけでなく、自分で出来ることはやろう!、と思っているのとでは全然違う結果になると思います。ぜひ、良い方に向かう一歩を踏み出しましょう♪
手術は嫌、抗がん剤は嫌というかたで自然療法をと決める場合、相当の覚悟と家族の協力も必要なことだと思います。
抗がん剤や手術後なども、付き添いで出来ること、自分でできる自然療法など、併用しながらもする方法もあると思います。
どんな選択をするか、十人十色。真剣に検討し家族で協力し合うことがとても大切ですね。
3大療法と言われている西洋医学以外にも治療を取り入れたい方も多いので、当クリニックではいろんな勉強会、講習会に参加し、自然療法の勉強や、自費診療の癌対策などいろいろと引き出しを取りそろえ、常によりよい物、最新の素晴らしい治療を提供出来るように頑張っています。
その一部として高濃度ビタミンC点滴をはじめとする点滴療法やハーブサプリメントのジェネピックなどもやっています。
他にもいろんなことを習得してきているので、いろんな情報をご紹介していきたいと思います。
いろいろあれこれ情報に振り回されすぎず、家族でこれと思うことを色々と力を合わせてやってみるとよいと思います。
こんなの効くのだろうか?と半信半疑よりも、よく考えた上でこれで頑張ると決めて、まず3ヶ月を目安にやってみて様子をみてみるとよいですね。
家族が病気になったとき、癌と聞くとこの世の終わりのような不治のイメージが医療者である自分自身が10年前に感じました。しかし、私はたった1冊の一行の文字、自然療法で癌が治ったという記事を読み、そっか治し方は色々あるんだ。癌は治らない病気ではないんだと。そのときから、ひたすら西洋医学の他にもいろんな治す方法を勉強し続けており、いろんな療法を学ぶのがライフワークとなっています。
昔から病は気からといいますが、こころの持ち方、病気の捉え方、前向きか、後ろ向きか、それがすごく予後に作用していることもわかりました。
それ以外にも、癌になる原因は必ずご自身が知っているはずです。生活習慣、食生活の乱れ、低体温、ストレス、疲労困憊、気を使いすぎたり、~しなければならないと自分を追い込んだり、完璧主義であったり、人間関係のもつれ、人を許せなかったり、憎んだり、そういうことを正すことから、治療は始まります。
癌の治療で3大療法をしたあとは、『いつも通りの食事や生活をしていいですよ。』という病院がほとんどで、自分の今までの生活に起因する原因を顧みず、同じ生活を続けていると再発してしまうという繰り返しが多いのが現状です。
私の家族も癌で他界したものが何人もいますが、みんな自分で自分の病気になった原因について考えたり、生活を見直したりせずに再発を繰り返していました。
私がいろんなことを勉強し、癌も治せると知ったのも、10年前、もし、そのとき知っていたら家族に伝えていろんなことをアドバイスしているので、きっと今も生きてそばで支えてくれていたかもしれないと思うととても残念でなりません。
悔しい思いもいっぱい抱えているからこそ、気づいた以上、いろんな方法があること患者さんに伝えていきたいし、いろんな方法を勉強し提供していきたいと思います。
開業してから、西洋医学では手に負えず、何もやることがないとホスピスをすすめられた方も、当院の勉強してきた治療で、命が助かったかたもいらっしゃいます。その方や、ご家族をみていると本当に開業してよかったとこころから思います。
勉強したきたことや治療を提供をしていけるようこれからもがんばり、一人でも多くの方が笑顔になるお手伝いをしていきたいと思います。
100パーセント大病院におまかせではなく、自分でも出来ることを考えたり、治療のことを真剣に家族で話合いながら考えてみることをおすすめします。
西洋医学以外の治療を10年前に実行していなければ、今ここに私の家族は生きていないと思いますしこのクリニックも豊橋には存在してなかったと思います。他の治療や方法もあるのでご自身やご家族が、正しい目を持ち選択出来るように、いろんな知識をどんどん勉強していただきたいと思います。
2人に一人ががんにかかると言われている今、かかってからだと勉強する暇がなくて流されてしまうとよく聞きます。
どうして病気になるのか?、病気にならないためには?もしなった場合はどんな治療法があるのか?を勉強していくことをおすすめいたします。いろんな意見があります。正しい目をもつには、生半可な勉強では、情報に流されてしまいます。しっかりいろんな本や情報を集め、勉強していただきたいと思います。それが予防となり、病気をふせぐ最大限の知恵となることと思います。
病気を治すお手伝いももちろんですが、大きな病気になる前に、身体のサインがあるはずです。病気にならない身体作り、みんなが健康で笑顔ですごせるように予防医学をナチュラルファミリークリニックは目指してがんばっていきたいと思っています。
PM2.5の影響
爽やかな過ごしやすい季節でお天気もよく窓を開けたり、布団を干したり、外出したくなるような時期ですが、この過ごしやすい時期に注意するべきことをお知らせいたします。
現在中国では、有害物質のPM2.5が環境破壊の影響で大量発生しています。中国ではこのPM2.5の大気汚染で亡くなってしまった方まで出たりしていますが、隣国の環境問題が偏西風により日本全国へも影響を与え始めています。
PM2.5の影響を受けやすいのは中国に近い福岡県や熊本県、長崎県などの九州地方、沖縄県、そして愛媛県、徳島県、香川県、高知県の四国地方です。
最近では、更に広島県や大阪府、そして愛知県(名古屋市)などの西日本でも環境基準値を超えるPM2.5による大気汚染が観測され始めています。
つい無防備で過ごしておりましたが、連休で多忙が重なり体調を崩してしまいました。その後、腰や、関節の痛み、喘息のようなひどい咳の発作が続いていました。いつもならば、院長の治療で、ゼロサーチを使用し、細菌なのかウィルスなのかなどと要因をつきとめて薬を出してもらうとすぐによくなり、痛みや咳が減るのですが、今回はやけに長引くし、いままでとは違うので、院長に診察してもらうと、最初は細菌、ウィルスだったけど、今は両方よくなっているね。化学物質が反応出ているから、今の長引く理由はpm2.5では?と、早速それに対応する薬を内服したところ速やかに改善!!
本当に、風邪から始まった体調不良がいつまで続くのか? 私は悪い病気になってしまったんだろうか? あちこち痛いのはひょっとして悪いものが転移したんだろうか? とよからぬ心配を思ってしまうほどでした。
今までは、PM2.5と言われても目に見えないし、体感していないので自分ではよくわかりませんでしたが、今回こんなに自分の身体に影響していたことがわかりビックリしました !!
そして、今までは大丈夫だったけれど、免疫が落ちている時は特に影響を受けるということもよくわかりとても勉強になりました。
それにしても、健康って幸せであるためにとっても大事な条件だと実感しました。
体調がおかしいと気づきながら無理を重ねるのではなく、常日頃から身体の声を聞き、無理をしない、身体のケアをする、身体の気の流れをよくするなど、養生したり、食事や生活習慣の改善をしたり漢方で補って正常に戻していくことが必要ですね。
病気の方は健康をめざし、そしてさらに健康になったら最上級の健康をめざす。もともと健康の方は、さらに最上級の健康をめざすために予防もしながら整えていくことが理想です♪
健康で笑顔の毎日が送れるようにサポートさせていただくことが私達の使命だといつも感じます。
今後ともさらに向上を目指しがんばっていきたいと思います。
PM2.5
大気に溶け込んでいるため、体内に吸収されやすく、人体に悪影響を及ぼすそうなのでPM2.5の予測数値が高い日は、PM2.5対応マスクを着用するか、外出を控えるように心掛けたり、日本へのPM2.5の飛散時期は黄砂の時期とほぼ同じ季節(2月~4月) となっているので、黄砂の飛散予想と合わせてPM2.5予報を確認して対処していく必要がありそうですね。
PM2.5の成分
PM2.5には下記のようないろいろな物質が含まれています。
それほど影響のないイオンや金属だけでなく、人体に有害な微量元素や硫黄酸化物、窒素酸化物、揮発性有機化合物、粉塵など、たくさんの成分が混ざっており、さらにはウィルスやカビなども含まれていると聞きます。
体に悪影響を及ぼすことは、間違いないようですね。
PM2.5が人体に及ぼす影響と症状とは?
PM2.5は粒子の大きさが、非常に小さな超微粒子なため、
肺の奥深くにまで入り込みやすいそうです。
PM2.5が肺の奥深くに入ってしまうと、ぜんそくや気管支炎などの
呼吸器疾患や、循環器系疾患などのリスクが増えるそうです。
また、ぜんそくの方がいつもより症状が悪くなったり、
アトピー性皮膚炎の方のかゆみが増したりなど、
症状が悪化傾向に関与しているようです。
特に、呼吸器系や循環器系に疾患をもつ方や、免疫力の低下している方、お子様、ご年配のかたなどは
影響を受けやすいのでご注意くださいね。
PM2.5を一定量を吸い込んだ場合の人体に及ぼす
具体的な症状としては、以下のようなものがあります。
◆短期の吸い込むことに対しての影響としてによってすぐにあらわれる症状
喉の痛み
結膜炎症状(充血、かゆみ)
鼻炎症状(鼻水、くしゃみ)
咳
においを原因とする気分の悪化
循環器疾患(狭心症など)、
呼吸器疾患(喘息や肺気腫、慢性気管支炎など)が持病の人の症状の悪化等
→上記の症状については、偏西風の影響などその時期により飛散する時期により変化があります。
◆長期に吸い込むことによりに徐々にあらわれる症状
狭心症など、喘息や肺気腫、慢性気管支炎などの発症や悪化
肺がん発症リスクの増加などがあるそうです。
恐るべしPM2.5ですね。日頃から免疫力を高めておく必要性を感じました。
最近、体調が、最近調子悪いという方、PM2.5の影響かもしれません。お困りの方はご来院くださればお力になれると思います。
初心を忘れずに。
開業したのが、つい先日のような気もしますし、随分前のことのようにも思いますが、ナチュラルファミリークリニックは、みなさまのおかげさまで4周年を迎えました。本当に、周りの方々にいつも支えていただき心から感謝しております。
いよいよ5年めとなります。統合医療として、漢方だけでなくいろんな治療法の引き出しを広げるために常にいろんなことを学んでいますので、徐々にいろんなことを提供していきたいと思います。
当初、開業した目的は、家族が病気となり西洋医学だけだと経過観察するしかないものが、いろいろと調べたところ他の食事療法や治療法もあることを知り、そのことで救われた経験からいろんな治療法を提供出来るクリニックにしたいそんな思いと、病気を克服する患者さんとその患者さんを支える家族の気持ちがすごくよくわかるので、前向きにサポートしていけるクリニックにしたい、それからたとえ病気であっても病気だけにとらわれず楽しく今をいきるお手伝いがしたい、そんな思いからのスタートでした。
そのいろんな新しい治療法や、伝統的な治療法を学ぶために、土曜日も休みにして、ほとんどの休みはよりよいものを提供出来るようにといつも懸命に学び続けております。
最新の治療は、保険では扱えないものも多いのですが、とてもよいものもたくさんあります。自分たちが勉強会にいきよいものは、自分たちで実際に試し、よいと思ったものだけよりすぐりのものを何か方法はないですか?と聞かれたときにご紹介しております。
こういうよい治療が、どんどん広まり保険でも出来るようになるといいなあといつも思います。
開業した初心の気持ちをわすれずに、自分だったら、もしくは自分の家族に受けさせたいと思うくらいよいものを提供してまいりたいと思います。常に進化し向上していく、そんなクリニックをこれからも目指していきたいと思います。
接客についても、自分の家族のように温かなまなざしで、患者さんの治すという気持ちをサポートしていけるようこれからも一生懸命スタッフ一丸となり、応援して参りたいとおもいます。
からだも元気だとこころも元気になります。最上級の健康をめざし、そして健康で笑顔いっぱいの世の中づくりに貢献出来るように医療の場からも応援していきたいです。
これからも、みなさんが安心して治療が受けられるクリニックであるために、精進して参ります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
続、花粉症と食事の関係
今年は寒い日が多く、やっと春らしい陽気になり、山のウグイスの春を告げるホーホホケキョと求愛の練習がはじまりました♪
さて、花粉症の食事法についての続きをお話させていただきますね。
東洋医学では医食同源といわれるように、花粉症を本当に治そうと思うのでしたら、食事を見直して食生活の改善をし花粉症体質を変えることが必要です。
いくら、漢方薬や薬をのんでいても、根本的な原因を改善しなければなかなか本当の治癒にはなりません。
食生活で気をつけること
1、砂糖はできるだけとらない、とるなら未精製のもの
白砂糖を使用している、クッキー、洋菓子、炭酸飲料水、清涼飲料水、ジュースなどのお菓子や飲み物は極力減らす
2、塩は天然塩をつかう
3、旬のものをたべて身体を冷やさないように気をつける
5、季節にあった野菜で食物繊維をたくさんとる
6、なるべくインスタント食品は減らし、添加物が入ってないもの少ないものを選ぶ
まさか、食事で花粉症が良くなるの?と思われる方もいるかもしれません。
実は、院長自身がひどい花粉症でしたが、食事療法を9年前よりはじめて随分よくなりました。春のお出かけは本当に苦手でしたが、最近はマスクせずに元気に過ごし、朝もくしゃみで起きることはなくなりました。
院長は、9年前にマクロビオテックの食事療法を学んだ際に、お手当としての切り干し大根茶を飲み続けたところ花粉症まで改善しました。
このことは、アトピーや喘息、生活習慣病、癌、難病などすべてにおいて気をつけられると身体が良い方に向かうと思います。花粉症ではない方も、ぜひやってみてくださいね♪
当時習っていた先生に、『余分な脂肪を落とすためにのんだ切り干し大根茶ですが、花粉症もよくなりました。そんな効用もあるのですか?。』と質問したところ、『そんなことはあるわけない。』と冷たく言われましたが、実際に患者さんに切り干し大根茶を飲んでいただいてみたら改善例が結構あったのです。
その食事の先生、そんなことあるわけないと言っていたのに、今では、花粉症に効きますといって本で紹介されていてビックリでした。
花粉症に効く切り干し大根茶のレシピは、当院で紙に書いたものをお渡ししていますが、また、こちらでもご紹介したいと思います♪
花粉症と食事の関係
先週は入学式のところが多く朝にはお父さんお母さんの間に、ピカピカのランドセルを背負うかわいい姿や新しい制服を身にまとう中高生の姿がみられ微笑ましい気持ちになりました♪ いよいよ新しい年度が始まりますね♪
今年は豊橋は例年より寒いので桜もまだ6〜7分咲きくらいでしたが、入学式に間に合ってよかったです。
とっても大好きな桜の花が綺麗に満開に咲き誇るのを楽しみたいと思います♪
みなさんに素敵な春が始まりますように。。。💗
花粉と食事の関係
花粉症やアトピー性皮膚炎などのつらい症状は、腸内細菌が多いに関与しています。
そして腸内環境は、食事を気をつけることで良くすることができるのです。
アトピーや花粉症が増え始めたのは、昭和の30年頃からです。主に原因と考えられる食生活は、精製食品、食品添加物、防腐剤、人工甘味料、農薬、除草剤の汚染、野菜のミネラル含有量低下、高栄養などが大きな原因、子どもの花粉症は、粉ミルクで育っているケースが多いといわれていますが、離乳食として早期に、牛乳、卵、大豆などをたくさんとった子にもアレルギーになることが多いこともわかってきました。
季節感のない食事、レトルト食品の多用、保存料など食品添加物の摂取、食物繊維の不足、冷たいもの、甘いもののとりすぎなどが関係しているのです。
花粉症にひどく悩む方には、パン、うどん、パスタ、ラーメンなどの小麦粉の主食、インスタント、レトルト食品や清涼飲料水を好む方が多いのは、これらの食品などにふくまれる添加物などが多量に含まれることも関係しているかもしれません。
添加物は、身体から早く出そうと反応するため腎臓に負担をかけ、腎臓の機能が低下すると鼻、目、皮膚から異物を出そうとし、鼻炎、結膜炎、皮膚炎の症状として出てくるのです。
甘いもの、砂糖、清涼飲料水、レトルト食品などを食べ過ぎると、すぐキレやすく、集中力がなく、イライラしたり、すぐ暴力などの手が出てしまうなどの影響もでてきます(低血糖が関係しているとも言われています)。
精製された白砂糖は、身体のバランスを整えてくれるビタミンやミネラルを全く含まず、栄養のバランスを崩し、甘いものをとりすぎると、糖尿病や、高脂血症、肥満などの生活習慣病などの原因にもなります。
甘いものをやめるだけでも、花粉症や冷えの症状が随分よくなります。
冷たい飲み物も、身体を冷やすので花粉症がひどくなりやすくなります。冷えを伴う花粉症の方は、野菜サラダよりも、加熱した調理の方が身体を冷やさなくてすみますし、食物繊維として野菜を加熱した方がたくさんとることができます。
とくに花粉症の方に気をつけてもらいたいのは、秋から冬に身体を冷やす夏の野菜や果物や冷たいものをとらないようにすることです。夏でも汗をかかずクーラーの部屋にいることが多い方は、身体を冷やすものは避けた方がよいのです。スーパーでは、旬を感じることは難しいですが、トマト、なす、キュウリ、ピーマン、枝豆、カボチャ、スイカ、パイナップル、マンゴーなども夏の野菜や果物は、夏ではない季節には、あまり食べない方がいいですね。
とにかく腸を綺麗にするために小麦粉製品や精白した砂糖などを減らすだけでも、花粉症はかなり改善します。
ぜひ、やってみてください♪
食事の方法の続きは、次回に書かせていだだきます。
お手当(生姜湿布)
生姜湿布
自然療法のお手当のひとつ、生姜湿布の紹介をさせていただきます。
里芋湿布の前に、生姜湿布を先にされたほうが身体への効果は高いといわれています。
生姜湿布は、痛みや毒素をとるとても有効なお手当の一つです。
身体の血液循環を良くし、血液癌組織の毒性成分を患部に寄せ集め、解毒、中和、浄化などの作用をしてくれます。
癌の場合は特に、身体の奥の毒素をひっぱりだす効果があります。
癌の方の場合、身体をまず温めるように、生姜湿布を行い、それから里芋湿布をするのですが、その際には、生姜湿布の前に里芋湿布の準備をしておいていただき、生姜湿布後すぐに身体が温かいうちに、里芋湿布ができることが出来るのでおすすめです。
生姜湿布は、体力も消耗するので、身体の様子を常に見ながら行ってくださいね。
用意するもの
根生姜 150グラム前後
大きな鍋、おろし器、木綿の袋、軍手、園芸用などの超厚手のゴム手袋
湯3リットル
厚手のタオル2〜3枚
天然塩少々
1、生姜をよくあらい、かわごとおろし、すりおろした生姜を木綿の袋にいれるか、手ぬぐいで生姜をいれ口をてるてる坊主のようにしばります。
2、大きな鍋に温度計ではかり、80度のお湯を用意します。
3、鍋のふちで、木綿の袋に入っているおろしたショウガを木べらなどでしぼります。
注意1 70度だとさめやすいので80度前後がおすすめです。
注意2 沸騰してしまうとショウガの酵素が死んでしまい効果がなくなるので、沸騰しないように気をつけてください。
注意3 軍手をして園芸用のゴム手を使用しないと手がやけどしてしまうので気をつけましょう。
鍋の周りにお湯をこぼさないように熱湯の扱いに注意しながら行ってくださいね。
4、タオルを生姜湯につけしっかりしぼる。やけどをしないようにタオルをパンパンとたたき調節します。
あまりぬるいと効果半減するので、温度の加減をしながら調節していきます。
患部が赤くなったら終了の目安とし、それから里芋湿布は出来るそうです。
生姜は新生姜でなく根生姜を。毎回すりおろした方が効果があります。お手当用の生姜粉末も売ってますが、ベストは、生のものですが、毎日つづけてこそのお手当ですので、やらないよりやった方がよので各家庭で取り入れ可能な方法を検討され行っていかれると良いと思います。
自然療法を学んでみて思ったことは、
お手当はなぜ症状がよくなるのか?病気が治りやすいのか?
手間をかけてでも愛をこめて行うことが患者さんに伝わること、治ってほしいという家族の愛(これがとっても大事なビタミン愛で患者さんにとっても必要なんです。患者さんだけでなく、誰でも必要なんですが。ビタミン愛は人が人として生きていくために欠かせない不可欠なものなんですが、気力や体力が弱っているからこそたくさん必要とします。)や、治りたいというご自身の気持ちがくみ合わさり自然治癒力がはたらくスイッチが入りやすくなること、そして、お手当はとても気持ちがよいので、心地よい時間や気持ちが、治る、がんばろう、もっと生きたいにつながっていくのではと思いました。
ご家族が忙しくてお手当の援助をしてもらえないかたもいると思いますが、私が参加した自然療法の勉強会では、がんの患者さんご自身が、自分で手当てして、毎日治るために凡時徹底で、頑張っておみえになりました。そこに参加された患者さんは、街中を歩いている人よりも、イキイキと元気や気力であふれているようにみえました。これ!と思ったことをみつけ、自分でも何かしてみるということがいかに大切かを学ばせていただきました。
本当に、生姜湿布を全身にする方法を学んで体験しましたが、本当に至福のひとときで、よだれがでてしまうほどの気持ちよさでした。家族に全身生姜湿布罨法は大好評で、こどもたちまでお気に入りのお手当です。疲れのたまっている方、ストレスのある方、健康増進のためにもとてもおすすめのお手当です。
今回は、患部の生姜湿布のお手当のご紹介でしたが、全身にするのもすごく身体が温まりとても気持ちよいのです♪
医療機関にかかりおまかせの医療を受けるだけでなく、自分でも出来るセルフケアをぜひ取り入れていただき併用していただくと、改善は早いと思います。それほど日々のケアはとても大切ですし、日々の生活、食事の改善やストレス状態を減らすことはとても重要です。
また、随時、運動法などセルフケア方法をいろいろとご紹介していきたいと思います。
お手当 (腹水をとる自然療法。里芋湿布)
里芋湿布
腹水がたまったとき、西洋医学では針で穿刺して腹水を抜きますが抜いてもまた、水がたまってしまい何度も抜くことになるのを医療現場で目の当たりにしてきました。
なんとか、それ以外にも、家庭で出来る方法はないのかと自然療法に興味をもち、遠方まで勉強に出かけていろいろと勉強してきました。
腹水の症状などでお困りの方が少しでも、症状が軽減しますことを祈りその方法をいくつかご紹介させていただきます。
腹水以外にも、膝の腫れ、癌、胃潰瘍、盲腸炎、喘息、中耳炎、おたふく風邪、急性肝炎、通風、腎炎、胆石、膵臓炎、関節炎、骨髄炎、打ち身、乳腺炎、婦人病、腰痛、ぎっくり腰、扁桃炎、のどの痛み、リウマチ、神経痛、痛み、腱鞘炎などのあらゆる炎症に改善の効果がみられます。
生姜、里芋をすりおろし、小麦粉をまぜたものをペースト状に布に広げパスターという湿布を作りはりつけます。
脹れたおなかの体表から汗として腹水を吸い出してくれます。
浸透圧の原理をつかい腹水の水分のみがおなかにはった里芋と小麦粉の混合物の中にうつるために腹水が減少すると考えられ、この方法でたくさんの方が腹水がとれているようです。里芋の陰性成分が陽性成分をひきつけ、さらに里芋のアルカリ成分が、酸性成分を引きつけることで体内のあらゆる毒素を強力に吸い出してくれる作用があります。
腹水でお困りの方、腹水がたまるほどの状態ですと急変する可能性もあるので、すぐにこれ!と思いましたら素早くはじめていただきたいと思います。
用意するもの
里芋 患部の範囲により異なりますが、一般的に里芋5〜6個、大きめの里芋のほうがむく手間が楽です。
生姜 里芋に対し1割
小麦粉 地粉もしくは中力粉、なければ強力粉と薄力粉を半分ずつ。里芋と同じ量もしくは2倍量
ボウル、フランネル(木綿の布など)、おろし器、さいばしなど。。。
自然療法のお手当で使用する材料は、植物の生命力、善のエネルギーをいただく療法ですので、出来るだけ自然農法、有機農法などで作られた良質ものがベストです。
手順
1、里芋をあらい皮を剥き、生姜をおろしたものを、ボウルにいれ小麦粉を入れて菜箸でまぜ、耳たぶの固さくらいまで練ります。腹水などの水をとりたい場合は、身体の水分を吸い柔らかくなるため箸でこねるのが大変なくらいの固さでつくります。
2、フランネルの布の上に、上記のかためのねったものをのせ、布の周りを四方3センチほど塗らない枠を考えながら、菜箸で厚さ8〜10ミリくらいに広げます。ふち近くまで広がりやすいので後始末が楽になるように縁を残します。
※注意事項※
この里芋湿布はひんやりと冷たいため身体の負担をかけやすいので、里芋湿布の前に、生姜湿布で患部を温めてから里芋パスターを貼ると良いと思います。そして里芋湿布を貼っている最中も負担がかかる場合は、充電式の湯たんぽを置いたり、動く場合は、動きを優先して貼るカイロを当てると冷たさを解消してくれます。
温かい、冷たいの交互作用を繰り返すことで身体の巡りがよくなるので、里芋湿布の場合も、冷たさが負担にならなければ、温めずに貼るか、最初は冷たい里芋、その後、どうしても冷たくて苦痛ならば湯たんぽなどで温めるなどして自分の身体との反応をみながらやってみてどれがいちばんよいか検討しながらやってみてください。
かぶれやすい方は、ごま油を使用するとかぶれにくくなりますが、里芋の吸引力は落ちます。どちらを優先するかきめてされるとよいとおもいます。
パスターを貼り、5センチ幅のテガダームフィルムロールテープ(ネットで販売しています。)を貼りますと、横からパスターが漏れることなく日常生活を送れます。動く方はその上に腹帯などを自作して工夫されるとよいですね。
この効果は4時間ほどですが、4時間前に痛みがひどくなったり効用が切れた感じがしたらそれより前に様子をみながら新しいものと取り替えるとよいですね。
腹水や骨転移の痛みがあるときは、生姜湿布と里芋パスターのお手当のセットを4回を目安に行ってみてください
。腹水のたまった状態であれば、1日に本当は、6回ほど24時間近く貼り続けるのが理想ですが、この準備や介護する方の負担もあるので、介護する方も疲れないようにすることも大切です。
すっきりとおなかが楽になりますように。。
患者さんの様子をみながら疲れないか、体力を落としていないか、負担になっていないか、加減をしながらしていくことが、どの手当も必要だと思います。
市販の里芋粉も販売しておりお湯と混ぜるだけで手軽に出来る方法もありますが、パワーは手作りの物の方があると思います。
手作りのものも多めに作り置きを使用するよりも、作り立てのものを使用をおススメしています。
どちらにしても、手当をする方がつかれない程度に臨機応変にしていただきながらやらないよりやった方が良いと思いますので、患者さんと介護するかたの様子で長続きするようにご判断ください。
テーピングは何度もはったりはがしたりするので、3Mの皮膚用リムーバーがネットで売っていますので、はがしにくい方にはおすすめです。もし、あまり動かないでいい場合は、さらしの腹帯をまいて固定でもいいと思いますが、漏れてしまうこともありますので、替えの晒などの腹帯の替えや、寝具や衣類の汚れてもよい対策をされるとよいですね。
ナチュラルファミリークリニックでは統合医療がベースで、身体に良いことはいろんなことを試してみて身体の反応を確かめてよいものを選択していけばよいと常に思っています。重い症状の場合は、すべての方にすぐに効果があるとはいいにくいですが、他の治療と組み合わせて身体の様子をみながら行うとよいのではと思います。
余談ですが、私の母はある日突然、足が丸太の木のように片足が腫れ上がり、びっこをひくほどで接骨院にかかりましたところ、こんなひどい腫れは、骨折してるかもしれないと言われレントゲンをとるため整形受診をすすめられたのですが、夜遅くでしたので、それまでの間に何か出来ることをしようと、里芋湿布をしてみました。
次の日からすっと腫れがひいて、驚くばかりの回復で、著しい効果が目に見えてわかりました。
改めて、自然療法のすごさを感じ、感動したほどです。里芋湿布のおかげで整形外科にかかることなく数日で治ってしまいました。いったいあれは何だったのだろうと思うほどの効果を体験し自然療法は素晴らしいとより思うようになりました。
漢方にしても、お手当にしても効果の早い遅いは、ひとそれぞれです。病気の原因も異なりますし、生活習慣、食習慣なども違います。だから、一つの方法ですべての人に合うというものはないと思いますが、私はよくなるという可能性のものがあるならば何でも取り入れたいと思いいつもいろんなことを勉強しています。
家庭のセルフケアがとても大事ですので、セルフケアで充分に身体をいたわって、健康の身体へと向かっていっていただきたいと思います。
花粉症の原因は何だと思いますか?
花粉症は
スギ、ひのき、ブタクサ、イネ科などの花粉が直接の原因と考えられており、医療機関でもそういわれることが多いと思いますが、実は別の誘因が関係しています。
わたくしたちの子ども時代には、花粉症なんて聞いたこともなかったくらいですが、最近では幼稚園の子ですらマスクやゴーグルメガネをしていたりします。本当に、近年の花粉症の低年齢化に驚きます。
もともと害のない花粉が突然アレルギーとして苦しめるものとなるものと変化したのは、大気汚染が関係しているというデータが出ています。しかし近年では、農村地域でも花粉症にかかる人が増えてきて環境汚染だけでなく、食生活、生活習慣の変化や運動不足が花粉症を発生しやすい体質へと変化していることが原因となっていることが考えられるそうです。
減感作療法以外の西洋医学では、単に症状を抑えるために飲むだけでなく体質を変える努力をしていったほうが、花粉症の症状が軽くなったり、つらい花粉症から解放される可能性が出てきます。
ひどくなる花粉症を押さえるために最終手段として使われる強いステロイドなどの薬を使うとどの薬よりも強力な効果を得られます。ステロイドの内服薬を長期間飲んでいると……
身体の免疫力が低下して真菌症、結核、肺炎、副鼻腔炎、ヘルペスなどの感染症をおこしやすくなったり、骨がもろくなったり、消化性潰瘍や糖尿病などの全身的な副作用もおこしやすくなると考えられます。
様々な事情でどうしても症状が抑えたくなる時があるのは仕方がないかもしれませんが、副作用が強いため通常は1〜2週が限度なので花粉症に対しての長期服用はおすすめできません(難病、重症喘息などの命にかかわる状態や膠原病など他の病気の場合はまた別な話です)。
ステロイドを内服しなければいけない状態が体質異常が出ているという証拠ですので、
重症な方こそ体質改善につとめることがとても大切
だと思っております。
症状がおさまっていることと治っているということは違うことを頭に入れていただきたいと思います。
身体に負担の少ない西洋薬などをうまく使って症状のコントロールをしながら、食事、生活習慣、運動などに加えて、漢方薬を併用しての根本的な治療を当クリニックではおすすめしています。
体質改善はすぐに出来るものではありませんので、ご自身でも改善の努力をしながら、西洋、東洋の医学をうまくとりいれていかれるとよいと思います。
1年で一番過ごしやすい春に外出するのが苦痛なのはとてももったいないので、ぜひ体質改善を取り入れて、春の季節を楽しんでいただきたいと思います♪
次回も自分で出来る体質改善の方法を、またお知らせしていきたいと思います♪
花粉症の季節到来! 〜当院の診察について〜
暖かい日があるかと思うと、まだまだ風が強く寒い今日この頃です。
まだ、こちらの山では鶯の声が聞こえてません。もう少し本格的な春の到来は先のようです♪ (上記の写真は、鶯でなくメジロです。)
暖かくなると油断をして、薄着をしていると寒い日があったりしてなかなか変化がある日々は、どうしても体調を崩しやすくなります。
花粉は2月頃から過敏に症状が出始めるかたもいらっしゃいますが、ここ1週間ほどで随分、花粉症がひどくなり来院される方がとても多いです。
当院は、アレルギーの専門医の資格がありますので、花粉症も院長の得意分野です♪
冬や春先の風邪も、呼吸器の専門医の資格も持っていますので、安心してかかっていただけます。もちろん、総合内科の専門医の資格もありますので、高血圧、糖尿病、肥満、通風、などの生活習慣病などの総合的な診療もおまかせください。
薬を飲んでいる方にも、生活指導をしながら、薬を減らし本来の健康な姿へともっていけるように応援しております。
実際に、高血圧やコレステロールのお薬もご本人の頑張り次第で、内服しなくてすむようになった方も、何人もいらっしゃいます♪
薬から解放されてとても喜んでみえる姿をみるのが、何よりも嬉しく幸せです。
私たちは、ただ、薬を出すだけでなく、本来の健康に戻っていただくことが一番望むことです。
そのためには、一番大きな原因は、薬だけでなくご自身で出来る日々の生活習慣や食事スやストレスのコントロールなどを努力されることを併用されるのが一番大きな成果をあげることが出来ると思います。
ぜひ、一緒にがんばって本当の健康を目指していきましょう♪
さらに、西洋医学と漢方を併用しながら薬を出しますので、身体に負担の少ないお薬を調節していきます。
当院は、統合医療で、全体をみる診療ですので、
花粉症、膝のはれや痛みなども、そして目の疲れや胃の不調や食欲不振、疲れ、ストレス、イライラ、夜泣き、癇癪、おねしょ、トイレが近い、風邪、呼吸器の全般の疾患、アレルギーの全体の疾患、高血圧、糖尿病、手荒れ、肌荒れ、ニキビ、不眠、耳鳴り、めまい、膀胱炎、更年期、生理不順、冷え性、などなど。。。。
いろんな症状をみることができます。
診察しそれに見合った西洋薬や漢方を気の流れをみながら薬を選択します。
漢方薬を試して飲めなかった場合は、その旨を伝えていただければ、次回からは漢方薬以外の処方をいたしますのでご安心くださいね♪
漢方の粉が苦手な場合、お子さんでも花粉症の粒の漢方もあります。これなら飲めるといって飲んでいるお子さんもたくさんいらっしゃいます。
粉だと飲ませるのが大変だったけど、粒にしたら、飲んだ方が、花粉症が楽になるので、飲んだらといわなくても、自ら朝晩のんで花粉症があっても、外で楽しく遊んでいる子もいるのです(笑)
花粉症を押さえる強いお薬は、眠くなったりしますが、漢方薬は、眠くならないので花粉症の症状の対策には実はとても適しているのです。
花粉症の季節なので、花粉症特集として、毎回、いろんな情報をお届けしていきたいと思います。
花粉症を発症させたら二度と治らないと思っている方が多いと思いますが、実は、日々の生活や食事などを変える、冷えをとるなど体質や習慣を変えることで治すことが出来るんです。
薬だけで押さえるのではなく、根本的に治すそんな方法をお伝えしてまいりたいと思います。
残された人は、どんな風に生きるか?
残された人は、どんな風に生きるか?
彼岸花が美しくさく季節となりました。お彼岸がすぎ、秋の虫の音が聞こえ秋を感じます。
残された人は、どのように生きるかということを自分なりに考えてみました。人それぞれ考え方がおありになると思いますし、こんなこと信じられないと思う方もいるかもしれませんが、こういう風に考えると気が楽になるかもと思っていただけたら幸いに思います。
私は、仕事でもいろんな方との人生の貴重なシーンに携わってきたのと、家族や大切な人との別れをいくらか経験したなかでいろんなことを学ばせていただきました。
大切な人、大切な家族をなくした場合、
どうしてもその方の最後を思い出し辛い気持ちだけがいっぱいになってしまうことが多く、ほとんどの残された家族は、悲しみにひたります。
そんなときは、自分が他界して空から残してきた人を見た場合にどんな風に思うかを感じてみると、答えがでてきます。
感情を無理に押さえる必要もなく、悲しいときは、その悲しみに充分浸ってよいと思います。しかし、他界された方は、きっといつまでも悲しんでいるとよけいつらくなるような気がしますし、安心して天国にいけなくなってしまいそうな気がします。
悲しい思い出よりも、その方との楽しかった思い出を思い出す、
その人から学んだことや教わったことを大切にする、
感謝する
それが一番の供養となるのではと私は思います。
姿かたちは、見えなくとも、私は、魂は存在すると信じていますし(本当にいるいないはわかりませんが、あの世があってこれで終わりではないと思った方が自分が楽になりますし死への恐怖もすくなくなるので私はそう思っています。)、自分ならきっと、そばにいて見守っていると思います。
私も最初は、こころと身体、魂のことよくわからなかったけれど、19歳のとき、銭湯で倒れ、不思議な幽体離脱体験をしたことがあります。
そのときは、そんなことが起きたことすらじっくり考えなかったけれど、
倒れた私を自分が上から見ていて、そして、周りで頭を冷やしてくれている人、看病してくれている人がだれか、目をつむっているのに、ちゃんと見ていて知っているのです。
身体は、物体のようで、魂というのは、また別にあるということを不思議な体験から知ることになりました。
笑い話なのですが、このとき私は、全裸だったので、
救急車で今運ばれたら恥ずかしい、なんとかしなきゃ!!
と思って、身体の中に入ったら、身体と魂が一体となり、身体での意識がすっと戻りました。
もともと、小さい頃から不思議な感覚が鋭かった私ですが、この不思議な体験以外にも目に見える世界だけでなく不思議な出来事などを経験し、魂ってあるんだ。ということを実感しました。
他にも、知り合いの方が、救急車ではこばれ生死をさまよっているときに身体と魂は別と思えるような、起きた不思議な幽体離脱体験を手記にしてみせてくださったこともあります。
小さい頃から、死んでしまったらすべて無になり、なくなると思い、死への恐怖を感じたこともありましたが、いろんな自分の不思議な経験をしたことで、魂があり死後も残るのかもと考えると恐怖感が随分なくなりました。
人は、遅かれ早かれ、この世で、この身体での死を迎えます。
今さっきまで、病気でなく元気だった方も、交通事故や災害など突然他界することもあります。
一寸先は、だれにもわからず、だからこそ、毎日、一瞬、一瞬を懸命にたのしく生きる必要があるのだと思います。
いろんな死を目の当たりにし、思うことは、
人生は、長く生きればいい、とかではなく、
たとえ短くても、いかに生きたかの方が重要なのではないかと思うようになりました。
空海のことば、
肉体は、花が落ちるようにいずれは枯れ落ちるが、心はたなびく香のように天に昇っていく
とあるように人は、亡くなったときに何を残すのかということを考えさせられます。
亡くなった後に、何をのこせるかで人の価値は決まるのかもしれません。
目に見える財産や名声ではなく、
どれだけ懸命に生きたか、
どれだけ夢を追ったか、
どれだけ人を愛したか、
どれだけ人を喜ばせたか、
で人の心に残していくものは変わるのだと思います。
人の死は、姿の別れであり、こころの別れではありません。
亡くなった方が、生前に望んだように残された人がいきていくことや、他界された方が、今そばにいるとしたらどんなことを望んでいるのかを考えながら行いを正し人生を生きていくことも供養のひとつだと思います。
いつかまた、きっと会えたとき、楽しい思い出話をお土産としてもっていけるように、いろんな経験をし、喜びや楽しみの嬉しい土産話をもっていけるように生きていきたいものです。
心は、人の記憶にずっとずっと生き続けます。
どんな風に生きるか。
空海の言うように、素敵な残り香をおいていくような生き方をめざしたいものです♪
家庭という場で必要なこと♪
子育てには、生まれてから大きくなるまでいろんな段階を踏んで親がすべきサポートがあります。
乳児期には、肌をはなすな!
乳幼児期には、手をはなすな!
学童期には、目をはなすな!
思春期には、こころをはなすな!
身体的なサポートは直接的には軽くなるけれど、目に見えにくい精神的なサポートが子どもが成長するにつれて比重が大きくなってきます。
思春期のこどもたちは、こころも身体も変化する時期。大人になりかけているけれど、大人ではない。微妙な時期。自分のこと、これからの進路のことなど不安などがいっぱいで、迷路にいるような不安定な時期なのです。
最近、こどもの講演会に出席して、思春期のこどもに対して何が大切かというお話を聞く機会がありましたのでご紹介したいと思います。
生徒全員にアンケートをとって、
あなたにとって、家庭、家族を一文字で表すと?。という問いには、
愛、心、絆、力、笑、楽、和、楽、支、感、安、信など。。
家族との関係もいいときばかりではないけれど、家族がいてよかったと思うのは?
うっとおしいと思うこともあるけれど、
頼りになる
安らぐ
向き合える
自分のことをわかってくれている人がいる
安心感
心地よい空気
気楽さ
自分のためをもって考えてくれている
養ってもらっている
してもらっている
望むこと、こどもの求めていることは、そんなに過度なことではなく、
自分の意見を尊重してほしい
自分のことをわかってほしい
自分のことをよくみていてほしい
時には、言葉に出して褒めてほしい
絶対的な味方でいてほしい
と親にもとめている。
自分が道を間違えそうなとき、
ここぞと言うときには、
子供にとってとても大切なのは、自分のことをみてわかって理解してくれている人がいることで、それが頑張るのに必要なエネルギー源=大きな原動力なのだそうです。
これは、こどもだけでなく人間はみなそうで、
人と人の間においてお互い認め合い支え合うから
「人」ではなく、「人間」として生きていけるんですよね♪
とても大切なことを思い出させていただきました。
こどもたちが愛情を感じるときは?
の問いでは、
いってらっしゃい
おはよう
おはよう
おやすみ
おかえり
ご飯を作ってもらうこと
お弁当を作ってくれていること
そんな、当たり前のようにみえる日常の挨拶や小さなことに愛を感じ
言葉に出せない年頃だけど、
家族のことを大好きと思っているし、感謝しているし
心配や迷惑をかけたくないと思っているようです。
このアンケートを集計した先生、言葉にはだせない思春期のこどもたちが、
こんな風に思っているんだと知って、涙がでて感動したそうです。
そして先生の閉めの言葉、
子育てには、正解はない。
状況やその子の性格も環境も違う
厳しくすればいいのか、優しくすればいいのか、マニュアルはない
こころをずっと一緒にを合い言葉に、こどもの幸せを見守っていきしょう。
と先生の熱意、とてもすばらしいおもいが胸に伝わってきました♪
とても素敵なお話だったので、思春期を迎えたお子さんをもつ方にお知らせしたいと思い書かせていただきました。
家庭とは、子育てとは、
完璧である必要もなく、
安らぎであり、支えであり、自分が無条件に認めてもらえる場であり
活力を蓄える場所であり、挨拶、言葉がけ、団らん、日常生活、衣食住の場
です。
そんな基本的な当たり前の小さなことが子供の幸せを育むということが身にしみてよくわかりました。
子供が元気に外に出ていけるように、家庭が安らぎの場、充電の場となれば、もう十分なのですよ♪
この言葉を自分にいいきかせ、夏休みも楽しくすごしていきたいと思います♪
主婦という仕事
クリニックの受付で、職業欄のところに無職と記載される女性がいらっしゃいます。
20〜40代の女性。無職と書かれている方のほとんどが、外に働きにでていない家事に従事している女性。主婦の方です。
私自身も、仕事を休職中のときは、主婦というと社会で活躍していないような取り残されたようなそんな気分もちょっぴりあり、無職と書かれた女性の心境もよくわかります。
私が、再度働きはじめたとき、
主婦という家を預かる仕事がどれほど大切で、
家族は、それを担うお母さんがいるからこそ
元気にがんばって働きにでたり、
お父さんは仕事に、こどもは学校に行くことが出来るのだということが本当によくわかりました。
私は、主婦の皆さんに言いたいことがあります。働いてない、自分はかせいでいないと思わず、自信をもって、胸をはって家族をまもる主婦という仕事、誇りをもっていただきたいとおもいます。
あるパンフレット、レンジフード掃除14000円から、キッチン、コンロ、シンク、魚焼きグリルなどの掃除、12000円から、トイレ掃除9000円から、とあり驚きです。
人を使ってこれらの家事をしてもらうと、いったいいくらかかるのでしょう。
主婦の人件費、給料制にしたらかなりのものです。
がんばっているお母さんがいるからこそ、家族は元気でいられるのです。
当たり前と思わず、感謝の気持ちで、お母さんに接することができると素敵ですね。
働きにでて主婦業もかねているお母さんは、家族の協力がほんと助かりますよね。1日10分でも、お手伝いしたり、お母さんに感謝のことばで気持ちをつたえることはとても大切なことだと思います。
主婦の皆さん、堂々と自信をもってください。社会に充分貢献してみえますよ♪
明日から夏休み、さあ、気合いをいれて楽しくすごせるようにつとめたいと思います。
自分の身を守る技術
週末の大雨とうってかわり今日は、快晴、蝉がもう夏だよ〜♪とにぎやかに合唱して教えてくれています。
先日の記事、本物の見分け方でもお話しましたが、
世の中には一見よさそうにみえたり、言っていることは素晴らしくても、ふたをあけると、意外とはずれなことが多いです。
疑うことはあまりしたくはないことですが、いろんな方の被害を見ていますと今の時代は自分を守ることを学ばなければならないと日々感じています。
表面上のみせかけにだまされず、自分の身をまもる技術がとても必要です。不景気な世の中では詐欺が多発するそうです。
不安や恐怖をあおったり、うまい話にはお気をつけ下さいね。
至る所でこころの隙間や不安に付け入ってきます。
自分は大丈夫と思われる方多いと思いますが、
今の世の中はかなり用意周到に人をだますテクニックを使います。
訪問販売にかぎらず、電話や講座や勉強会、セミナー、料理教室。
こんなところでと思うところですら、ギラリとこちらを狙う人がいます。
私はいろんなことを学んでいますが、いつもこころがけていることは、
『信じるな、疑うな、確かめよ。』
です。この言葉を胸にいろんなものを自分の目で確かめ、謙虚にまっさらな自分でみるようにこころがけていました。
でも、
『信じるな、疑え、確かめよ!』
と思ってやってます、という方と出会い、今の世の中では、それぐらいでちょうどいいのかなと思うようになりました。
純粋、こころやさしい、真面目、志が高いひとほど、まっさらな気持ちで疑わず確かめていると相手のいいように使われることがあることも経験上多々あることを見ています。
私自身や家族も、いろんな罠にはまりそうになったこともあるからこそいろんなことがわかります。
敵は、巧妙です。
プロですから、思った以上に勉強しています。
たとえばですね。うちのクリニックに、よく営業の電話があります。
私は普段から直感をとぎすます訓練をしています。
最近は、電話にでた瞬間や会った瞬間にアドレナリン(交感神経が興奮した状態を引き起こし、「動物が敵から身を守る」というような状態に相当するような感覚)が出て吹き出してしまうので、怪しいものかわかります。
営業の電話は、相手をきらせないようにまくしたてる、名前をなのっても早口で聞き取れないようにする、などなど、いろいろと見抜くポイントがあるのです。
最近では、こういった電話や勧誘の対処法も身につけました。
便利な世の中になり、電話番号をネットで検索すると口コミというか怪しいとかいろんなことが書いてあります。
本当に用意周到でいかにも本物っぽく堂々と会社名を名乗るところもあります。怪しいと思い会社に問い合わせしてから答えます。というと、電話番号まで指定してきますが、その電話番号も同じ会社だったりして、そこにかけては罠にはまります。ご注意を。
本当にいたるところでこういったことが多いと聞きます。
では、どうしたらよいか、
テクニックを見抜くために、本質をいつも勉強ししっかりとした自分軸や考えを持つこと、
直感をみがくこと、
が必要です。
相手のテクニックには、心理作用も多く活用されています。
ブラック心理学、コールドリーディング、ホットリーディングが相手の応用するテクニックです。
そしてそれを見抜くために相手の手口を学ぶのです。
自分自身の考えや軸をしっかりもたないと思わぬところでカモにされてしまいます。
要注意です。
相手はプロです。
心地よいように、うま〜く操作する、のせる手口も多く使われます。
もちろん、悪霊がついているなどと、脅す手口も。
一見悪い人そうにみせないのも手口です。
いい人を装うのなんて得意です。
いろんな手法を持っています。ばれないように、うま〜く使います。
おだててのせる、いい気分にさせる、お金儲けの話、地位、名声、色欲などいろんなことでしかけてきます。
なんていったってプロですから。
だまされてからでは、遅いので、先に自分で勉強することをおすすめいたします。
私が、一番重要だと思うことは、
その人の言っていること、言葉、行動、態度、根底に愛があるのか?
自分の利益だけのために利用しようとしていないか? です。
それをじっくり、深い洞察力で見抜くのです。
常識などよりも、この観点は結構な精度であたります。
自分は大丈夫と思わない。大丈夫かな?と冷静に俯瞰的に自分をみてみてください。
いろいろな本などを読んで勉強をすることをおすすめいたします♪
みなさんが、幸せに楽しく笑顔で毎日がすごせますように。。。
バイオレゾナンス医学全国大会に行ってきました♪
今日は、梅雨が明けたかのようなお日様がキラキラまぶしい天気です♪
先週の日曜日、東京で行われたバイオレゾナンス医学全国大会にいってまいりました。
バイオレゾナンス医学は、院長が勉強させていただき、診療にとりいれているものです。年に1度の全国大会は今年で7回目、今年もたくさんの方々が聴きにみえ、バイオレゾナンスの治療や他にもいろんな治療をしている先生が発表されます。
本当に、集う先生方の志が素晴らしく、とにかく患者さんを良くしたいなどと思う先生方ばかりどの先生方もとても素敵です。
常によりよい治療をと懸命にいろんな取り組みをされて、本当に、笑顔を見たいということが一番の目的で、発表する先生の目を見ると輝いていて素晴らしいといつも感動します。
ありきたりの医療だけをしていると、志高い先生方は、病気を治すことが出来ずやめたくなる先生もいらっしゃいます。
何か他に患者さんのために出来ることはないのか?笑顔をみるためには?と追求する、そんな先生方がたどりつく勉強会なのです。
バイオレゾナンス医学をもとに、もの言わぬペットであるワンちゃんや猫ちゃんに、治療をしている動物病院の先生の発表。起きている症状を、多方面から見る捉え方に納得しました。
この考え方は、なるほど〜と思える観点なので、後日またご紹介したいと思います。
他にも、いろんな先生方の最先端の治療、数年前には世間ではあまり言われていなかったのに当たり前のものとして西洋医学だけの先生方にも少しこのような知識が入りはじめたようです。
徐々に世間にも普及し始めてきている世の中の動向もかいまみれてとても嬉しく思いました。
常識は、つねにかわります。
20年前は、携帯電話なんて、もっている人が一部だったのに、今は中学生でももつ子がいる時代。
当初は、当たり前でないことも、それがいつのまにか普及し普通となっているように、
この勉強会や、いろんな最先端をいく医療も人々に普及するようになると思うと、ワクワクします♪
常によいことを学び、診療にいかす姿勢をこれからも続け、患者さんの笑顔をみるために、もっともっとがんばろう♪と思いました。
とてもよい刺激をたくさんいただき感謝の気持ちでいっぱいになりました♪
バイオレゾナンス学会のスタッフの方々、そして先生方本当にありがとうございました。
今年も、新しく志高き門をたたこうとする、本当に治したい、治る方法を知りたいと思い初めて参加される医師や歯科医の先生方がたくさん参加されていました。
ぜひ、一緒に勉強し患者さんの笑顔を見ることで幸せに喜び合えるそんな先生方をバイオレゾナンス医学会は大募集しています。
どんどんよりよいものが、広がるといいなと心から切に願います。
まず、1滴のしずくが水の上に波紋をひろげるように素晴らしい医療のしずくとなれるように、日々精進してまいりたいと思います♪
本物の見分け方!!
院長はもちろんですが、私もいろんなところにいろんなことを勉強しに出かけます。
いろいろと学び始めた9年前は、足りないからはじまった勉強でしたが、
今は、ただ何か、患者さんやスタッフや家族や自分や周りの人がより楽しく生きれるように
常によい情報をうまく取り入れ、より自分を含めみなさんがより快適すごせる心持ちや、考え方、ケアなどをご紹介し幸せに日々を暮らしていただきたいので、本当に、いろんな方からいろんなことを学んでいます♪
その学んできた多くの中で、もちろん、あ〜〜〜〜〜〜〜とても残念なものだったということも結構ありますが、
そのかわり、良いものと遭遇したときの喜びや、価値がとてもわかるので、何事もちゃんと見抜けるようにこういった経験をさせていただいているのだと思っています。
あまり出て行かないかたは、一度失敗するとお金も時間も使いかなりダメージが大きいので怖くなり出て行くことが怖くなりますし、ショックも結構大きいのですが。。
でも、私は、それでもよいものと出会うために努力をおしみません。
いろんな情報過多の時代、その中の情報に惑わされることなく、自分の軸を持ち、本質を見抜く力が、今の時代には必要なことだと毎回感じます。
いろんな失敗経験などで、本物を見抜く力も随分ついてきたので、見抜き方を簡単に説明させていただきます。
まず、学ぼうというときに、直感を大事にすることがとても重要だということ!!
(時間を考えたりしてしまい、家から近い、通いやすいという条件を重視してしまうと私の経験上失敗が多いです。)
教えてくださる人の人格が謙虚なひと。
教えてくださる人などが上から目線でなく、対等の立場でいられる関係であること
(これは、いろんな仕事やサービスなどすべてにいえることです。)
教えてくださる人は、言葉や態度や雰囲気で脅さないひと
教えてくださる人は、自分の価値観がすべてと思い決めつけたり、押し付けないひと
教えてくださる人は、押し付けず、〜ねばならないと禁止よりも〜した方がいいね。どれからなら出来そうとその人のペースにあわせてアドバイスを言えるひと
どんなことも、よりよく生きる知恵を学ぶことは、
楽しくなるもの、心地よいもの、うきうきするものがいいですね♪
何より大事だと思ったことは、
だれから学ぶか。教えてもらうかなのです。
教えてくださる人が、
どんな人間性で
どんな人格か
どんな生き方をしているか、
何を大切にしているか、それがすごくすごく大切で、
同じもの教えていても、まったく伝える人で、別物となります。
教えてくださるひとは、自分に依存させようとしていないか。
本物は、自分の力で解決出来るようにと自立をさせるようにこころがけます。
そして、自分のもうけや自分のためだけに勉強に来た人を利用しようとしていないか
教えてくださる人の話や態度などの すべての根底に、愛があるか。
本当に自分のこと自分のためを思ってくれているか
これをみると、どれが本物かわかります。
理論や技術は素晴らしくても、やはり教えてくださる方の人間性はとても大切で重要視しています。
理論や技術は、参考にできるところは参考にし、それ以外は反面教師とし自分を見つめ直し自分はこういうふうに軸を持っていきたいと、嫌な経験も生かすようにしています。
自分の数多くの経験と本などの知識などから得た、私がとても大切にしている本物基準です。ご参考になれば幸いです。
本物基準、教えてくださる人としてだけでなく、人としてこころから尊敬できる大切な素晴らしいひとに共通することです。そういう本物の生き方を見習いたいものです。
出会えたときは本当に感動ものです。
このために、自分をステップアップし磨きたいと思うのかもしれません。
ある本で、人はなんのためにいきるのか?
よりよい人と出会うため。そのために日々自分を磨く。という言葉に感銘を受けました。
この言葉をいつも目標とし、頑張っていきたいと思っています♪
そして、みなさんがより幸せに楽しく生きれるように、いつも願っています。
みなさんが、幸せな笑顔多き毎日を過ごせますように。。。。
こころをこめて💓
困難があっても乗り越えられる方法
困難があっても乗り越えられる方法
困難があるとき、人は人生をどのように生きるとよいのか?
こころが身体に影響を与えることを知ってから、生き方や人生のありかたに前よりも気になるようになりました。
病気や症状はいろんな心の状態が関与していることがとても多いことにも気づきました。
薬や治療はあくまでも補助的なのものであり、
一番は、その人の生き方、考え方を変えることが大切であるということを
癌や難病を治すために勉強した際に気づきました。
難病などを克服した方の共通点は、
病気になったことで自分の生き方考えかたなどを見直していることです。
私はいろんな心のケアや身体のケアなどを勉強することがとても好きなのですが、
どのように生きるとよいか?という模索は、ずっと何十年も私のライフワークとなり探求しています。
ご縁がありある学問を春から勉強し始めました。
幸せとは?いかに生きるか? などの答えを教えていただくために導かれた勉強のように感じます。
いろんな方の宿命、人生を学んでいくのですが、本当にひとそれぞれで、どれがいい悪いというものではなく、一人一人自分が書いてきたのか?決められているのか?本当のところはよくわかりませんが、それぞれが今世でのシナリオを演じているのだということがよくわかります。
だから、人と比べてどうこう思う必要もないし、自分は自分の人生を貫いていけばいいんだなということがはっきりとわかり、こころがとても平安になりました。
宿命が悪いから自分はと否定的になる必要もなく、宿命がよくても生かせなければ意味がないことも多く、決してあきらめず、なにがあっても大丈夫と切り開く、そんな強い気持ちをもっていけばいいんだと思っています。
では、どのようにこの学問をいかすのか?
無理をしないほうがいいときは無理をせず自然のリズムにのる、悪いときは事前に気をつけてさけてよりよい方法を探索していく、というように開運術として活かすのがこの学問を学ぶ意味があり、学ぶことになったのだと思います。
その学問を学ばなくとも、
どんな宿命で、どんなに不利な条件でも下記を実行すれば、
必然的に幸せになってしまうそんな生き方を、教えていただきましたので皆さんに、ご紹介したいと思います♪
私も、これにつきる。
これをしたら、絶対、いい人生にならないわけがないといつも思っていたことでしたので、教えていただいたとき、この生き方でいいんだと!!すごく嬉しく思いました♪
どんな生き方をするとよいか。
人にありがとうを言うことも大切だけれど、
人にありがとうと言われるような存在になる。
1日1生と思いどんなことも手を抜かず懸命に取り組む。
過去を後悔することなく、未来を心配せず、ただ、今に集中する。
笑う門には福来るを実践する。
自分は必ず守られていると思うこと。
この5つの項目を叶えていけば、きっと、良い人生だった!とこの世を去るときに思えるはずです。
この5項目を座右の銘として、日々、実践していくとよい人生が必ず送れるはずと私も思っています♪
みなさん、せっかくこの世にご縁があって生まれてきただけで奇跡といわれるくらいの確率で今という時代に生まれてきたのですから、生まれてきてよかった〜と思える素敵な人生を作りだしませんか?
私も、日々、顔晴りたいと思います♪
人生の4つの質問
人生の4つの質問
8年ほど前に出会った私の尊敬する本当にいろんなことを勉強している先生が、インドでサイババと出会ったとき、
「いったいあなたは何者なのか?」
という質問をされたそうです。
そのときの答えを得るためにいろんな勉強をして答えをみつけたのですが、次に出会った時には質問されず別のことを聞かれたそうです。
サイババに呼ばれ質問を受けることすら奇跡に近い確率なのに、この先生は何度もサイババと対面する機会があったそうですが、その答えは結局教えてもらえなかったそうです。
私もその答えを知りたくて8年前から探しはじめました。不思議なことに 何のために生きるか?幸せとは? と長年求めていた答えが、この探求をすることでわかりはじめたのです。
この 自分は誰なのか? という問いのヒントとして、
人生の最後に、あの世というものが存在するのであればそのときに聞かれる質問がある、とかかれた本が答えを導く参考となりました。
それが以下の4つの質問です。
人生をより豊かにいきるための指標となる質問です。
1つめ
これまでの人生のなかで
あなたはこの世界にあるものをどれだけ
人、動物、植物、学問、活動、自然などを
愛しましたか?
2つめ
人生であなたはどれだけ
家族
配偶者
価値観や信条がことなるひと
ことなる分野や業界のひと
ことなる民族や宗教のひと
あなたの直接の利益と関係のないひと
あなたが苦手なひと
ことなる年齢層のひと
あなたのライバルや敵のひと
と仲良くしてきましたか?
3つめ
人生であなたはどれだけ大義のために行動してきましたか?
あなたは何のために働いているか?
何のために家族がいるか?
何のために人生を生きているか?
例えば、この質問をもっと掘り下げて広げていくと
何のために働いているか?・・・人のために役立つだめに、人を笑顔にするために、お金を稼ぐためなど人それぞれだと思います。
何のために、人の役に立ちたいのか?・・・喜んでもらえると嬉しいから
何のためにお金を稼ぐか?・・・・生きるため
何のために生きるか?・・・・・・
それぞれ人によって異なると思いますが上記のように人生について考えていくのです。
4つめ
あなたの人生で、真、善、美を求めてきましたか?
たとえば、日々の生活や生き方や価値観や仕事など。。
質問することで、自分が「誰なのか」を導いてくれる手助けになると思います。
人生の最期を迎えるとき、次の4つの質問を考えながらすこしづつ可能な範囲を広げて行動し生きていくとより豊かな充実した人生が迎えられそうですね♪
万物を愛したか
垣根を越えて仲良くしたか
大義のために行動したか
真善美を探究したか
いろんな質問の答えは、ご自身で探求してみてくださいね♪
こういったことを考えることは、なにも考えずに生きるのとはきっと生き方がちがってくるはずです。
より豊かな人生をすごしたいものですね。
人生の終わりにやり残したことがないといえるくらい毎日全力で悔いのない日々を過ごしたいと思います♪
みなさんの、これからの生き方についてヒントになりましたら幸いです♪
猿を発見したら!!
一昨日クリニックから徒歩2分くらいのところに、さるが出没したので、
下記に連絡したのですが周りに知らされていないようなので、もう一度、何かあったら危険なので連絡してみたところ、何件も目撃情報が集まってからどの辺りにでるか把握してから情報を流すそうです。
でも、事前に猿がいると知って対処法を知っておくことで防げることもあると思うので、
猿と遭遇した場合についての
注意事項をご紹介したいと思います。
もし、サルを見かけたら・・・
目線を合わせない!
サルは威嚇されたと思い、目をそらしたときに襲ってくることがあります。
近づかない!
見慣れない環境におかれたサルは興奮しているため、むやみに近づくと危険です。
餌を与えない!
餌をとるときに引っかいたり、噛み付いたりすることがあります。また、餌付けをすると人を怖がらなくなり山へ帰らなくなることがあります。
追いかけない!
むやみに刺激を与えないようにしましょう。興奮しているサルは刺激を与えると襲ってくることがあります。
騒がない!
大きな声に驚いたサルが、襲ってくることがあります。
かわいい、珍しいからといって囲わないようにしましょう。サルは逃げるために襲ってくることがあります。
サルを見つけたときは、騒がずに静かに離れましょう。刺激を与えなければサルは襲ってきません。
サル出没に関する情報は、下記にご連絡くださいとのことです。
みなさん、上記に気をつけていただくとよいようです。いるかもと思うだけで、パニックにならずに対処できると思いますので安全のためお読みいただけたら幸いです。
今日も、道路沿いの山の木にいたのを発見したので、連絡しましたが、山にいるなら問題なしとのことでした。町中を移動するようなら連絡とありましたが、知らずに遭遇して目が合ってしまったら困りますので、対処法をお知らせいたしました。
平日(月~金曜日)8時30分~17時15分なら
豊橋市環境部環境保全課 TEL0532-51-2385
上記の時間以外なら
豊橋市防災センター TEL0532-51-242
話はかわりますが。。。
一昨日、全治3週間といわれた靱帯断裂、
もう昨日は、さらに快調でいつもの足に近づいてきました。驚くべき漢方力に感動しています!!
こんなに早く、回復できてとても嬉しいです。主婦が動けないのは、ほんと生活に大きな支障がでるので、ほんと助かりました♪
と記事をかいた翌日、ちょっと調子にのって動いてしまったので、今日は安静にしたら随分よくなりました♪ ほんと、1週間もかからずにすみそうでほんとよかったです。 整形的な痛みにも効くのが漢方のすごいところです。
またもや漢方に助けられました♪
今日は、梅雨なのですが天気のよい1日でした♪
あじさいがいたるところでとても綺麗に咲いています♪
今日の夕方、小学生の通学路にさるが出没していたそうで、ビックリでしたが、よくクリニックの近くの山から、キーキーと聞こえてくることがあったのでやっぱり猿がいたのだと納得しました。イノシシ、きつね、たぬきもクリニックの周辺でみかけます。
滅多にでてきませんが、みなさん、もし遭遇された場合は、特にイノシシ、猿には、お気をつけくださいね♪
昨日、ソファから立ち上がったとき、しびれているわけでもないのに、足の感覚がおかしくて、2、3歩あるいたら、足をへんにひねってしまいました。
当初はびっこを引きながら歩けたのですが、お風呂に入ると寒気がするし熱はでるし歩けないしどんどん痛みがでてくるし腫れてくるし、立ち上がることも出来ず、這っていました。
足をつくことが出来ない体験はしたことがなく、足の甲が痛いと立つことも出来ないことも身をもって知りました。
足の甲の役割なんて考えてみたこともなくて、
あ〜。心臓が動いている、呼吸ができる、皮膚、血液、リンパ、いたるところの部位にどれかひとつでも調子が悪いと、当たり前とおもっている快適な日常生活ができないんだということを痛感するともに、すべてに感謝だなあとしみじみ思いました。
救急処置として、自然療法のお手当、豆腐湿布をしました。
この豆腐湿布についてもまた、後日、詳しくご紹介したいと思います。
また実はこんなときも、漢方は使えるのです。
院長に処方してもらい、飲んだところ、昨日の夜は、這うほどでどんどん腫れて痛みがひどくて、骨折でもしたのかと思うほど、足で立つことができなかったのですが、こんな救急処置にも使えた漢方と応急処置の豆腐湿布のおかげで、朝にはびっこをひきながらも、歩けるようになりました♪ ほんとうに、よかったです。
またもや漢方すごいと思った出来事でした。
念のため、整形にかかりましたが、骨折はしていなく、靱帯断裂で安静と言われ足に比重をかけないように足の痛みを見ながらの松葉杖生活ですが、ほんと、昨日より随分よくなって、まず立ち上がることができ、這わずにいられるようになりよかったです♪
身体のいろんな部分に対して、感謝してるつもりが細部までしてなかったことを発見できてよかった〜と思いましたし、またもや漢方の効果を実感もできて、経験に無駄はないですね。
人生初めての松葉杖体験、実際に体感でき、このような方をみかけたら、どんな援助をしてもらうと嬉しいかという目線で物事を捉える良い経験や気づきをいただきました。本当勉強になりました!!
どんなことも、起きた意味を考えると、嫌なこともプラスに感じられます♪
起きることは必然、必要、ベストに起きる
と本で読んだことがあります。
結果をなげくのではなく、
どうして起きたんだろう、
どうしたら自分が前を向いていけるか、
解釈の仕方を考えると前に進むことができるのではと自分の体験上で思っています。
起きたことの解釈を良い方に向ける習慣づけは、ハッピーの種をまくことになると思いますよ♪
ぜひ、お試しくださいね♪