Archive for the ‘醫’ Category
ストレスから身体を守るホルモン その4 性ホルモン バランス系の症状
強いストレスを受けると
副腎はそれに対応しようとして
大量のコルチゾールを分泌するため
その他のDHEAや性ホルモンが不足し、
性欲が低下してくるそうです。
また女性の閉経後は
女性ホルモンが
卵巣ではなく
副腎で作られるので
副腎が疲労していると
女性ホルモンの分泌も減少し、
更年期障害が重くなるなどの影響が表れることもあります。
副腎疲労で
ホルモンの分泌が妨げられるのです。
副腎の働きがどれほど大事なのかがわかりますし、
ストレスが身体にどのように影響を与えているのかが
よくわかりますね。
更年期障害、
ホルモン異常、
性欲低下も
副腎が鍵を握っているのです。
とすれば。。。
解決策はあるということです。
食事、生活習慣や漢方などで
補いながら体質を変えていくとよいですね。
ストレスから身体を守るホルモン その3 不眠症、睡眠トラブル
まだまだ肌寒い日も続いてます。
先週から花粉症で来院するかたが急増しております。かなり花粉が飛んでいるようです。
気候の温暖の差がある日々のため、体調不良や風邪、まだインフルエンザにかかる方もおみえになります。
以外と春先は体調を崩しやすいので健康管理をして元気に毎日、笑顔で春を楽しんでいただきたいと思います♪
ストレスから身体を守るホルモン その3
幸せホルモンと
呼ばれている
セロトニンは、
脳や神経に
シグナルを送る
神経伝達物質です。
このセロトニンから
メラトニンという
眠りに欠かせないホルモンが作られます。
副腎に疲れがたまると
セロトニン不足になりやすく
同時にメラトニン不足が起き
不眠や睡眠トラブルに
またその対処として
コルチゾールが使われるので
副腎疲労が悪化します。
副腎が疲れることで
メラトニン不足になるのです。
副腎のはたらきって、とっても大切なことがよくわかりますね。
幸せホルモンがたくさんでるように、
副腎機能をよくしておくことも
日々すっきりと快眠出来ることにも
欠かせないことのようです。
ストレスから身体を守るホルモンその1
2018年の1月も終わりのころとなりました♪
インフルエンザが年末から流行し始め先週はインフルエンザの方がとても多かったですが、途中水曜日には大雨の恵みの雨のおかげで少し感染が広がらずにすんでいるようです。
しかし、まだまだ来週も寒波がくるそうです。寒さと湿度がとても風邪やインフルエンザの流行と関係していますので湿度と温度管理で予防されることをおすすめいたします。
日本全国で124万人もインフルエンザにかかっているようです。気温も下がる来週あたりがピークと言われているので注意が必要ですね。
今年はAとB両方とも多く胃腸風邪のようなインフルエンザや熱が高くなるインフルエンザもあれば、症状が軽いものもあり多種多用な症状です。免疫力をたかめインフルエンザにかからない予防策や身体づくりが必要ですね。
来院してくださる方々が楽しみにしてくださる院内の室礼は、みなさんに福が来ますようにと願いをこめて節分の飾りとなりました♪
さてさて、本題です。
ストレスから身体を守るホルモン。
そんなスーパーホルモンは、副腎で作られます。副腎皮質から出るコルチゾール、DHEA、アルドステロンなどのスーパーホルモンは生命維持に不可欠なもので身体の修復や回復、腫れや炎症を控えたりします。
血糖値を維持する、
免疫機能を調節する、
血圧コントロールする、
精神、神経系をサポートする、
骨の代謝に作用する。
そんな大事な働きをしてくれます。
ノルアドレナリン、アドレナリン、ドーパミンなどの
副腎髄質から出るホルモンは精神の安定にも大きな役割を果たしやる気を高める作用もありますが、これらは分泌過多となると副腎をつかれされてしまいます。
副腎から分泌されるホルモンは、
1日に何ミリグラムという絶対量を必要とするのではなく、
人それぞれ適量がありその量に満たないと疲労を感じたり
身体に不調をきたします。
激しいストレスに対応するために副腎が疲れ
コルチゾールなどのホルモンが枯渇すると
様々な不調が出て来たりします。
スーパーホルモンの分泌不足が、
慢性疲労、
抑うつ症状、
不眠症、
自己免疫疾患、
生活習慣病、
糖尿病、
高血圧、
アレルギー、
胃腸障害、
癌、
なども関与していることがやっと話題に上るようになってきました。
不登校の学生にみられる慢性疲労や抑うつ症状などは重度のストレスが関係していて、
そのストレスに副腎が耐えられなくなることでホルモンの分泌不足となり、これらの症状が出現すると考えられます。
ホルモンバランスや目に見えないことは、
気のせいと言われたりして
学校の先生や職場の人にわかってもらえなかったり
当人は結構大変な思いを抱えているようです。
原因をつきとめ
生活習慣、
食習慣、
それを取り除く治療をすると良くなることも多いです。
なんでも、必ず原因があり、
何か気をつけることはある、
出来ることはあるのでは、
といつもそんな風に思いながら
患者さんに伝えています。
そんな希望の持てる知識をご紹介して、より日々の健康に役立てていただきたいと思います。
癌治療の選択肢について
先日の報道で、小林麻央さんが受けた治療についていろんなコメントが書かれています。
西洋医学、東洋医学、補完医療、統合医療、いろんな選択肢があります。
どの治療にしても、治療を受けるご自身がまず第一に、そしてご家族の意見で決めたことです。
他の人がこうすればよかったなどと批判することはナンセンスだと思います。
そして、他の人が他の家の決めたことに意見をするそんな権利はないと思います。
(違法行為はもちろんいけないです)。
どんな治療を選択したとしても、〜たら、〜れば、と言い出したらきりがありません。西洋医学の標準治療でさえ手術をして麻酔からさめずに亡くなったり、縫合不全で亡くなったり、出血多量で亡くなったり、途中で何かトラブルが起きたりすることもありえないことではないです。抗がん剤治療でも、あまりに副作用に耐えられる体力がなくて、数ヶ月でなくなってしまうこともあります。
納得して治療に向かう、そしてこれなら受けたい、そんな治療が、いちばん患者さんに前向きに取り組む力を与える気がします。
ご家族が色々とアドバイスをしたくなるのもわかります。でもいちばん大切なのは治療を受けるご本人の気持ちですから、ご本人の意思を尊重したうえで、家族がすり寄ってサポートするという形がいちばんよいように思います。
しかし、食事療法、代替医療は、結果が出るまでに時間を要します。ですから、絶対にこれは嫌だと何でも突き返すばかりでなく、他の療法をしてケアをしてそれが効果が出るようになるまでの時間稼ぎという手もあるのかもしれないということも感じます。西洋医学とそれ以外の治療も、何事もうまく使い分けバランスよく、そんな風に取り組まれるのがよいのではとこのごろ思います。
いろんな補完医療、代替医療を勉強するうちに、いろんなことがみえてきました。
そしてナチュラルファミリークリニックが、どんな目的で開業し、そしてこれからどこを目指していくかそんなことを色々と考える機会を持ち、方向性が決まってきました。
どんな医療を提供していきたいか。
難病を治す、病気を治すそんなお手伝いとともに、病気にとらわれず生きていくことをお伝えしたい、そして前向きなこころで治療に望む大切さをお伝えしたい、
そして自分の病気の原因をみつめ、こころの癖、生活習慣、食習慣、ストレスの心理的負担を改善しながらそして、ご自身でも日常できるセルフケアをお伝えしていきたい。
そして、ご自身と私どものスタッフ一同、その治す!!という思いを全力で応援したい。
三大療法と併用する場合でも出来る治療の引き出しを増やしたい、患者さんが選べる選択肢をすこしでも多く情報を集めて(こちらからは無理にすすめることはしませんが)、患者さんの希望があればそれを提供できるようにしたい。
三大療法以外にもいろんな治療の選択肢を増やしたい。
どうしていろんな治療の引き出しを増やしたいのか?
民間療法など、確かによいものもあればそうでないものもあります。偏った考えだけでそれに盲信してしまったり、だまされてしまったり、そんな残念なことも数多く目にします。だからこそ、いろんな引き出しを持ち、まず自分や家族で試してたり、よいと思えるものを選択して、迷える人の手助けが出来たらと思います。
どんな治療、三大療法にしても、絶対これで誰でも効果があり、治す、そんなものは存在しません。
だからこそ、いろんなものを組み合わせて、医療に依存するだけでなく、ご自身でも治すスイッチを最大限活用して自然治癒力を発動させていただきたいと思います。どんな治療にしても、一番大きく握っているのは、ご自身に出来ることが一番大きな部分をしめると思っています。
そして、その治療は、自分がそして家族が受けてもよいと思える治療をよりすぐり選択したい。
そして、生きる目的、大きな使命を知り、病気になるまえよりもハッピーにそしてより健康に笑顔になっていただきたい。
そのために、これからも頑張っていきたいと思います。
いつも多くの方々に支えていただき、応援していただき、こころから感謝しております。
私どもスタッフの幸せは、患者さんの笑顔で、よくなった。治った。調子いい。そんな言葉をいただくことががとても嬉しく励みとなり日々がんばれます。
よりよいものを提供出来るように、精進して参ります。
まず、自分たちで試す。その体感をとても大事にしております。確信したものを少しづつ出してまいりたいと思います。
PM2.5の影響
爽やかな過ごしやすい季節でお天気もよく窓を開けたり、布団を干したり、外出したくなるような時期ですが、この過ごしやすい時期に注意するべきことをお知らせいたします。
現在中国では、有害物質のPM2.5が環境破壊の影響で大量発生しています。中国ではこのPM2.5の大気汚染で亡くなってしまった方まで出たりしていますが、隣国の環境問題が偏西風により日本全国へも影響を与え始めています。
PM2.5の影響を受けやすいのは中国に近い福岡県や熊本県、長崎県などの九州地方、沖縄県、そして愛媛県、徳島県、香川県、高知県の四国地方です。
最近では、更に広島県や大阪府、そして愛知県(名古屋市)などの西日本でも環境基準値を超えるPM2.5による大気汚染が観測され始めています。
つい無防備で過ごしておりましたが、連休で多忙が重なり体調を崩してしまいました。その後、腰や、関節の痛み、喘息のようなひどい咳の発作が続いていました。いつもならば、院長の治療で、ゼロサーチを使用し、細菌なのかウィルスなのかなどと要因をつきとめて薬を出してもらうとすぐによくなり、痛みや咳が減るのですが、今回はやけに長引くし、いままでとは違うので、院長に診察してもらうと、最初は細菌、ウィルスだったけど、今は両方よくなっているね。化学物質が反応出ているから、今の長引く理由はpm2.5では?と、早速それに対応する薬を内服したところ速やかに改善!!
本当に、風邪から始まった体調不良がいつまで続くのか? 私は悪い病気になってしまったんだろうか? あちこち痛いのはひょっとして悪いものが転移したんだろうか? とよからぬ心配を思ってしまうほどでした。
今までは、PM2.5と言われても目に見えないし、体感していないので自分ではよくわかりませんでしたが、今回こんなに自分の身体に影響していたことがわかりビックリしました !!
そして、今までは大丈夫だったけれど、免疫が落ちている時は特に影響を受けるということもよくわかりとても勉強になりました。
それにしても、健康って幸せであるためにとっても大事な条件だと実感しました。
体調がおかしいと気づきながら無理を重ねるのではなく、常日頃から身体の声を聞き、無理をしない、身体のケアをする、身体の気の流れをよくするなど、養生したり、食事や生活習慣の改善をしたり漢方で補って正常に戻していくことが必要ですね。
病気の方は健康をめざし、そしてさらに健康になったら最上級の健康をめざす。もともと健康の方は、さらに最上級の健康をめざすために予防もしながら整えていくことが理想です♪
健康で笑顔の毎日が送れるようにサポートさせていただくことが私達の使命だといつも感じます。
今後ともさらに向上を目指しがんばっていきたいと思います。
PM2.5
大気に溶け込んでいるため、体内に吸収されやすく、人体に悪影響を及ぼすそうなのでPM2.5の予測数値が高い日は、PM2.5対応マスクを着用するか、外出を控えるように心掛けたり、日本へのPM2.5の飛散時期は黄砂の時期とほぼ同じ季節(2月~4月) となっているので、黄砂の飛散予想と合わせてPM2.5予報を確認して対処していく必要がありそうですね。
PM2.5の成分
PM2.5には下記のようないろいろな物質が含まれています。
それほど影響のないイオンや金属だけでなく、人体に有害な微量元素や硫黄酸化物、窒素酸化物、揮発性有機化合物、粉塵など、たくさんの成分が混ざっており、さらにはウィルスやカビなども含まれていると聞きます。
体に悪影響を及ぼすことは、間違いないようですね。
PM2.5が人体に及ぼす影響と症状とは?
PM2.5は粒子の大きさが、非常に小さな超微粒子なため、
肺の奥深くにまで入り込みやすいそうです。
PM2.5が肺の奥深くに入ってしまうと、ぜんそくや気管支炎などの
呼吸器疾患や、循環器系疾患などのリスクが増えるそうです。
また、ぜんそくの方がいつもより症状が悪くなったり、
アトピー性皮膚炎の方のかゆみが増したりなど、
症状が悪化傾向に関与しているようです。
特に、呼吸器系や循環器系に疾患をもつ方や、免疫力の低下している方、お子様、ご年配のかたなどは
影響を受けやすいのでご注意くださいね。
PM2.5を一定量を吸い込んだ場合の人体に及ぼす
具体的な症状としては、以下のようなものがあります。
◆短期の吸い込むことに対しての影響としてによってすぐにあらわれる症状
喉の痛み
結膜炎症状(充血、かゆみ)
鼻炎症状(鼻水、くしゃみ)
咳
においを原因とする気分の悪化
循環器疾患(狭心症など)、
呼吸器疾患(喘息や肺気腫、慢性気管支炎など)が持病の人の症状の悪化等
→上記の症状については、偏西風の影響などその時期により飛散する時期により変化があります。
◆長期に吸い込むことによりに徐々にあらわれる症状
狭心症など、喘息や肺気腫、慢性気管支炎などの発症や悪化
肺がん発症リスクの増加などがあるそうです。
恐るべしPM2.5ですね。日頃から免疫力を高めておく必要性を感じました。
最近、体調が、最近調子悪いという方、PM2.5の影響かもしれません。お困りの方はご来院くださればお力になれると思います。
初心を忘れずに。
開業したのが、つい先日のような気もしますし、随分前のことのようにも思いますが、ナチュラルファミリークリニックは、みなさまのおかげさまで4周年を迎えました。本当に、周りの方々にいつも支えていただき心から感謝しております。
いよいよ5年めとなります。統合医療として、漢方だけでなくいろんな治療法の引き出しを広げるために常にいろんなことを学んでいますので、徐々にいろんなことを提供していきたいと思います。
当初、開業した目的は、家族が病気となり西洋医学だけだと経過観察するしかないものが、いろいろと調べたところ他の食事療法や治療法もあることを知り、そのことで救われた経験からいろんな治療法を提供出来るクリニックにしたいそんな思いと、病気を克服する患者さんとその患者さんを支える家族の気持ちがすごくよくわかるので、前向きにサポートしていけるクリニックにしたい、それからたとえ病気であっても病気だけにとらわれず楽しく今をいきるお手伝いがしたい、そんな思いからのスタートでした。
そのいろんな新しい治療法や、伝統的な治療法を学ぶために、土曜日も休みにして、ほとんどの休みはよりよいものを提供出来るようにといつも懸命に学び続けております。
最新の治療は、保険では扱えないものも多いのですが、とてもよいものもたくさんあります。自分たちが勉強会にいきよいものは、自分たちで実際に試し、よいと思ったものだけよりすぐりのものを何か方法はないですか?と聞かれたときにご紹介しております。
こういうよい治療が、どんどん広まり保険でも出来るようになるといいなあといつも思います。
開業した初心の気持ちをわすれずに、自分だったら、もしくは自分の家族に受けさせたいと思うくらいよいものを提供してまいりたいと思います。常に進化し向上していく、そんなクリニックをこれからも目指していきたいと思います。
接客についても、自分の家族のように温かなまなざしで、患者さんの治すという気持ちをサポートしていけるようこれからも一生懸命スタッフ一丸となり、応援して参りたいとおもいます。
からだも元気だとこころも元気になります。最上級の健康をめざし、そして健康で笑顔いっぱいの世の中づくりに貢献出来るように医療の場からも応援していきたいです。
これからも、みなさんが安心して治療が受けられるクリニックであるために、精進して参ります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
花粉症と食事の関係
先週は入学式のところが多く朝にはお父さんお母さんの間に、ピカピカのランドセルを背負うかわいい姿や新しい制服を身にまとう中高生の姿がみられ微笑ましい気持ちになりました♪ いよいよ新しい年度が始まりますね♪
今年は豊橋は例年より寒いので桜もまだ6〜7分咲きくらいでしたが、入学式に間に合ってよかったです。
とっても大好きな桜の花が綺麗に満開に咲き誇るのを楽しみたいと思います♪
みなさんに素敵な春が始まりますように。。。💗
花粉と食事の関係
花粉症やアトピー性皮膚炎などのつらい症状は、腸内細菌が多いに関与しています。
そして腸内環境は、食事を気をつけることで良くすることができるのです。
アトピーや花粉症が増え始めたのは、昭和の30年頃からです。主に原因と考えられる食生活は、精製食品、食品添加物、防腐剤、人工甘味料、農薬、除草剤の汚染、野菜のミネラル含有量低下、高栄養などが大きな原因、子どもの花粉症は、粉ミルクで育っているケースが多いといわれていますが、離乳食として早期に、牛乳、卵、大豆などをたくさんとった子にもアレルギーになることが多いこともわかってきました。
季節感のない食事、レトルト食品の多用、保存料など食品添加物の摂取、食物繊維の不足、冷たいもの、甘いもののとりすぎなどが関係しているのです。
花粉症にひどく悩む方には、パン、うどん、パスタ、ラーメンなどの小麦粉の主食、インスタント、レトルト食品や清涼飲料水を好む方が多いのは、これらの食品などにふくまれる添加物などが多量に含まれることも関係しているかもしれません。
添加物は、身体から早く出そうと反応するため腎臓に負担をかけ、腎臓の機能が低下すると鼻、目、皮膚から異物を出そうとし、鼻炎、結膜炎、皮膚炎の症状として出てくるのです。
甘いもの、砂糖、清涼飲料水、レトルト食品などを食べ過ぎると、すぐキレやすく、集中力がなく、イライラしたり、すぐ暴力などの手が出てしまうなどの影響もでてきます(低血糖が関係しているとも言われています)。
精製された白砂糖は、身体のバランスを整えてくれるビタミンやミネラルを全く含まず、栄養のバランスを崩し、甘いものをとりすぎると、糖尿病や、高脂血症、肥満などの生活習慣病などの原因にもなります。
甘いものをやめるだけでも、花粉症や冷えの症状が随分よくなります。
冷たい飲み物も、身体を冷やすので花粉症がひどくなりやすくなります。冷えを伴う花粉症の方は、野菜サラダよりも、加熱した調理の方が身体を冷やさなくてすみますし、食物繊維として野菜を加熱した方がたくさんとることができます。
とくに花粉症の方に気をつけてもらいたいのは、秋から冬に身体を冷やす夏の野菜や果物や冷たいものをとらないようにすることです。夏でも汗をかかずクーラーの部屋にいることが多い方は、身体を冷やすものは避けた方がよいのです。スーパーでは、旬を感じることは難しいですが、トマト、なす、キュウリ、ピーマン、枝豆、カボチャ、スイカ、パイナップル、マンゴーなども夏の野菜や果物は、夏ではない季節には、あまり食べない方がいいですね。
とにかく腸を綺麗にするために小麦粉製品や精白した砂糖などを減らすだけでも、花粉症はかなり改善します。
ぜひ、やってみてください♪
食事の方法の続きは、次回に書かせていだだきます。
花粉症の原因は何だと思いますか?
花粉症は
スギ、ひのき、ブタクサ、イネ科などの花粉が直接の原因と考えられており、医療機関でもそういわれることが多いと思いますが、実は別の誘因が関係しています。
わたくしたちの子ども時代には、花粉症なんて聞いたこともなかったくらいですが、最近では幼稚園の子ですらマスクやゴーグルメガネをしていたりします。本当に、近年の花粉症の低年齢化に驚きます。
もともと害のない花粉が突然アレルギーとして苦しめるものとなるものと変化したのは、大気汚染が関係しているというデータが出ています。しかし近年では、農村地域でも花粉症にかかる人が増えてきて環境汚染だけでなく、食生活、生活習慣の変化や運動不足が花粉症を発生しやすい体質へと変化していることが原因となっていることが考えられるそうです。
減感作療法以外の西洋医学では、単に症状を抑えるために飲むだけでなく体質を変える努力をしていったほうが、花粉症の症状が軽くなったり、つらい花粉症から解放される可能性が出てきます。
ひどくなる花粉症を押さえるために最終手段として使われる強いステロイドなどの薬を使うとどの薬よりも強力な効果を得られます。ステロイドの内服薬を長期間飲んでいると……
身体の免疫力が低下して真菌症、結核、肺炎、副鼻腔炎、ヘルペスなどの感染症をおこしやすくなったり、骨がもろくなったり、消化性潰瘍や糖尿病などの全身的な副作用もおこしやすくなると考えられます。
様々な事情でどうしても症状が抑えたくなる時があるのは仕方がないかもしれませんが、副作用が強いため通常は1〜2週が限度なので花粉症に対しての長期服用はおすすめできません(難病、重症喘息などの命にかかわる状態や膠原病など他の病気の場合はまた別な話です)。
ステロイドを内服しなければいけない状態が体質異常が出ているという証拠ですので、
重症な方こそ体質改善につとめることがとても大切
だと思っております。
症状がおさまっていることと治っているということは違うことを頭に入れていただきたいと思います。
身体に負担の少ない西洋薬などをうまく使って症状のコントロールをしながら、食事、生活習慣、運動などに加えて、漢方薬を併用しての根本的な治療を当クリニックではおすすめしています。
体質改善はすぐに出来るものではありませんので、ご自身でも改善の努力をしながら、西洋、東洋の医学をうまくとりいれていかれるとよいと思います。
1年で一番過ごしやすい春に外出するのが苦痛なのはとてももったいないので、ぜひ体質改善を取り入れて、春の季節を楽しんでいただきたいと思います♪
次回も自分で出来る体質改善の方法を、またお知らせしていきたいと思います♪
漢方のなれそめ
クリニックの庭のとなりの敷地の畑からジャスミンのよい香りが風にのってきます♪
雨が続いていますので庭木や雑草(^^;まで急成長しています。
夏までひとふんばり出来るように、身体から整えるお手伝いをして参りたいと思っております。
今では、漢方も医科大学の講義の授業としてありますが、10年前でも、漢方を使う先生は少なく、西洋医学以外はあまり認知されていませんでした。
院長は、15年ほど前に、当直で朝から36時間働いた時は、抵抗力が低くなっているのか、体調を崩し、救急にきている患者さんの胃腸風邪をもらってきました。
その時に、西洋薬を飲んでも具合がとても悪かったのに、家族に勧められ初めて飲んだ、漢方が劇的に効いて、それ以来漢方を勉強し、自分や家族で試し、良いものを処方するようになりました。
漢方というと値段が高いというイメージがありますが、今現在は、エキス剤は保険適応になっていますので、大体、初診でも診察費、処方料を含めてだいたい、1000〜2500円ほどの費用です。(血液検査がある場合は異なります。)
薬局で漢方薬を買う場合は、保険が効かないため高価な面と、自己判断での選択になるので、薬効もクリニックより少ないともききます。
小さいお子さんだから、無理と思われる方も多いと思いますが、意外と赤ちゃんでも飲めるというお子さんもいらっしゃいます。小さいお子さんでも、漢方が平気な子もたくさんみえます。
お子さんが小さければ小さいほど、体質改善が早い時期に必要なので、3歳までにアレルギー体質をかえることを推奨してみえる先生もいらっしゃるほどです。
3歳以上でも、大人でも体質を改善は、一気にとはいかないかもしれませんが、表面だけで押さえるのではなく、根本的に改善を目指す方には、おすすめです。
ステロイドを長期に塗っている方、ステロイドは良くないからと漢方にしようと、自己判断でやめて漢方だけにしようとする場合、かなりリバウンドもあることも多いです。
体質改善は、一気にできるものではありませんし、今まで押さえつけていたものが吹き出ますから、平行しながら徐々に今までの薬と置き換えていきます。
漢方は、効き目が遅いという印象をもたれるかたも多いですが、即効性のあるものも結構あるのですよ♪
『効き目があり、体調も良くなり、漢方にはまりました。』
『苦手みたいだけど、漢方の方が治りが早いから、西洋薬でなく漢方の方を処方してください。』
「漢方がこんなに効くなんて思ってもみなかった。」
なんて気に入ってくださる方もたくさんいらっしゃいます。
私も、そのファンのうちの一人。
飲まないですめばそれが一番なのですが、、、。
母業は、ついつい自分のことは後回しにしてしまいますので、健康管理は家庭の太陽であるためには必要なのです。
疲れに効く漢方、精神的に、ストレスが、というときも、身体から元気にすると、こころと身体はつながっているので改善する方も多いです。
疲れなんて休めばと思いますが、休めないから疲れがたまってしまうので、ほんと、疲れに効く漢方、もっと早くから知りたかった〜。と思うほど気に入っています。
私の場合は、身体が元気になると、こころも元気になってきます。
漢方は、ほんと、いろんな症状にも効用があり、知れば知るほど、勉強すればするほど、すごい☆と思ってしまいます。
単なる疲れ、でも蓄積すると免疫力が下がり、病気にかかりやすくなります。
ぜひ、病気になってからでなく、未病のうちに予防し元気ではつらつと毎日すごせるとよいですね♪
東洋医学でいうと、
漢方に上医・中医・下医 という考え方があり、三通りのいい方があります。
「上医はいまだ病まざるものの病を治し、
中医は病まんとするものの病を治し、
下医はすでに病みたる病を治す」
「上医は国を医し、中医は民を医し、下医は病を医す」
「上医は勤勉な医者は、毒さえも薬となして人を助ける。
中医は凡な医者は、薬を薬として使って人を助ける。
下医は怠惰な医者は、薬を毒となして却って傷病を重篤にする。」
「食事で病気を治す人を上医、
漢方医のことを中医、
化学合成薬を使って治療する医師を下医と言い」
上記の考えでいくと、食によって病気を未然に防ぎ運命まで変えたという水野南北さんは素晴らしいですね。
予防で未病のうちによくするのが上医と言われています。
予防医学にも力を入れたいと院長が常々言っているのは、中医、外医としてでなく、より上の上医を目指し皆さんが健康で元気に過ごせるようにと願っているからなんですね♪
食事でなおすには、いかに家庭での食も未病のために必要事項なのかもわかりますね。
食事をはじめ生活習慣も気をつけ、健康をめざしましょう♪
みなさんが、最上級の健康となりますように。。。
サポートさせていただきたいと思います。
5つの病因論 その5
今日は、家の中から鶯の鳴き声が。。。
なんと、うちのオカメインコがホーホケキョ♪ と鳴いていました。(笑)ちなみにうちのおしゃべり上手なセキセイインコも、鶯の声で鳴くことができます。家の中にも春がやってきたようです♪
もうじき、庭木の芽からかわいい葉が開き木々の息吹を感じることが出来るのでとても楽しみです♪
まだまだ、夜は肌寒いですので、寝冷えに注意して元気でおすごしくださいね。
5、ストレス
ストレスが強いと免疫力が低下し身体に影響をあたえることが多いといわれています。
現代を生きるうえで避けられないこともありますが、それでも原因となることを減らしていくとより元気で健康に生きられるようになります。
一気に全部というわけにはいかないとしても一番原因となることを1つずつでも除いていくようにがんばりましょう♪
大きな病気の場合、病気になる前の1年くらいの間にいろんな心当たりがある方が多いです。何か、ストレスになることはあったのか?免疫力を低下させる原因をさがしてみることも病気治しには必要なことです。
また、小さな頃のトラウマによる思い込みなども原因となることがあります。
〜ねばならない、許せない、せっかち、まじめすぎる、なども自律神経の関係で大きな病気を招きやすいので、考え方を変えていくことが必要です。
また、最近の研究では、ストレスが身体に悪いことばかりでなく、生きていくためには必要なものだということを説明すると、ストレスに対して良いイメージをもつと状況が変わらずとも身体に与える影響は少なくなるという実験結果もでているそうです。
なかなか変えられない状況や環境ならば、ストレスは悪いことばかりでなく自分を成長させてくれると思うようにすると身体に与える影響は少なくなりそうですね。
どれくらいで?いつまで?と治癒を焦る方も多いですが、その方の抱える原因、体質によっても期間は異なります。いままでの長い間のつみかさねの生活習慣が症状や病気などを引き起こしていますので最低3ヶ月は、続けて様子をみていただきたいと思います。
薬だけでなく、考え方、生活習慣などなど、原因となることを取る努力もすると早く改善がみられますよ。
病気の原因となることを取り除きながら、真の健康をめざし、元気でいきいきとした毎日をおくれるとよいですね♪
みなさんが、こころも身体も元気でいられますように。。
こころをこめて💗
今日もお読みくださりありがとうございます。
5つの病因論 その4
3月も半ばとなりお彼岸の季節ですね。
春に咲く桜や梅の花とはちがい、至る所で見ることは出来ない花であるモクレンの白や紫、ピンクの花が咲いているのが見られるようになりました。
なんと、幸せなことにクリニックの駐車場から見える山に、紫と白いモクレンの素敵な花をみることができます。ぜひ、近日中におみえになるかたでお花の好きな方に、見ていただきたいです♪
木蓮とは、最初は、蘭の花に似ていることから木欄(モクラン)と言われていたそうですが、それよりも蓮の花に似ているといわれ、木蓮(モクレン)といわれるようになったといわれています。
なんと、さらに恐竜時代にモクレンの花の化石が発見されており、1億年前から咲く一番歴史のある花木だそうです。 ビックリですね!!
ジャスミンやネロリをまぜたような、とても良い香りのする花でとても癒されます。ぜひ、近くまで見に行って五感で美しさや心地よさを体験してみてくださいね♪
花の色により、花言葉が違い
白いモクレンは、慈悲、高潔なこころ
紫モクレンは、自然への愛だそうです。
日々、自然環境に恵まれた場所にたたずんで花や自然をめでていると、大自然の美しさ、季節の移り変わり、日本の四季は趣や情緒がありとっても素敵☆と感動せずにはいられません。花言葉を胸に刻み、毎日がんばっていきたいと思います♪
もうじき桜が美しく咲く季節が近づいてきたので、今からわくわくしてきました♪
近隣の山の鶯たちの鳴き声は、まだまだ練習中のようです。
今なら私の方が鶯のまねを口笛で吹くのが上手かもしれません(笑)
今日は、病気の原因 その4についてお話させていただきますね♪
4.化学物質
添加物、農薬、pm2.5、たばこ、食品添加物、などなど、化学物質による害は、急性中毒が起きればすぐに気づきますが、ほとんどの場合、徐々に蓄積してはっきりとした症状がでません。
化学物質は、自然治癒力の力を低下させるので、病気の原因のひとつとなります。今はまだ病気や体調不良がない方も、身体にためこまないように、気をつけたり、運動をして汗を流しデトックスできるといいですね。
体調不良や、病気、アレルギーなど、どんな病気に対してもみんな共通する原因です。だから、どの病気も大人も子どもも治し方は、同じで、原因をひとつづつとっていくことからはじめます。
こんなにいろんな原因があるなんてびっくりですね。
でも、原因をとるとよくなるということですから、希望がもてる気がしますね。
バイオレゾナンス医療は、調子のわるい場所にこだわらず病気や体調不良など全般的に見ることができる医療ですが、特に、体調がわるいんだけど、検査では異常がないというかたにぴったりの医療です。
もちろん、大きな病気やアレルギーなども、症状を抑えるだけの治療ではなく根本治療なので、どの病気においても、とても大事な治療法だと思います。
病気になる前に、自分の身体、そして健康に投資をしましょう♪
健康レベルの最上級。心、身体、魂の健康 ☆を目指しましょう!!
今日も最後までお読みくださりありがとうございます。
明日から3連休ですね。笑顔多き、素敵な休暇をおすごしくださいね♪
5つの病因論 その3
3.潜在感染
風邪で熱が出たり、食中毒で下痢をしたりするような強い症状ではなく、ほとんど症状は出ないけれど、ウィルス、細菌、寄生虫、カビ、ダニに感染した状態を潜在感染とよんでいます。体が弱ると顕在化してきます。
私は、疲れるとマイコプラズマや、ヘルペスのウィルスが出てきます。
頭がいたい、目がショボショボしておかしい、足がいたい、腕が痛いなどのときに院長にみてもらうと、大体、これらの潜在感染が関与していることが多いです。
PM2.5の時期になると、カビやウィルスなども影響も出てきます。
ナチュラルファミリークリニックでは、ゼロサーチをつかうことで、原因を推測できるので、なんで、頭が痛いの?なんで??と思うときに、ウィルスがいるよといわれると、あ〜それが関係していたいのなら、治るから大丈夫だと判断できて安心しますし、それに対して、薬がでるので助かります。
原因を推定して治療をしてもらえるのが、バイオレゾナンス医療のよいところです。
痛みがひどいと、どこか悪いのかな?と思う不安が軽減されるので精神的にも楽になります。
あとは、神経を抜いた歯の根に、菌やウィルスがいっぱいになります。
矢山先生は、病因論に歯の潜在感染が病気や体調不良の原因になっていると言われています。
私は、この歯科の治療をするまで、いつも調子が悪くなる前に、必ず歯や歯茎が痛くなることに気づきました。
理論通り、歯から潜在感染を引き起こしているのです。
この理論が正しいということを身を以て体験し、医科歯科統合医療の必要性が、身にしみた出来事でした。
漢方治療しながらの根管治療後、感染する機会がぐっとへりました。
歯ぐきの痛みもほとんどなくなりましたよ♪
バイオレゾナンス医療に、私は、何度も救われています。
普通でしたら、「虫歯ないよ。どこも異常なし。」と一般の歯科医院で言われてしまう出来事ですが、バイオレゾナンスを勉強している先生のところにいったので、しっかり治療してもらえました♪
5つの病因論 その2
早いもので、もうじき3月半ばですね。昨日、うぐいすの初鳴きの声が聞こえました♪
まだまだ、これから練習といったところですが、ぎこちないホーホケキョー♪も初々しくてとってもかわいらしいです💗
春が来たよと教えてくれているようです♪
ちなみに、上記の写真ですが、鶯(うぐいす)というとこの鳥だと思っている方が多いそうですが、これは、メジロです。目の回りやおなかが白くなく、鶯色だけの鳥がうぐいすです。
先日、クリニックの庭木にメジロのカップルが遊びにきてくれたようです♪
かわいい小鳥たちを見ていると、とてもこころが和むので、ぜひ、鶯もメジロも野鳥もまた遊びにきて欲しいです(^^)/
温かくなり、雨も時折降ってもうそろそろインフルエンザも終息を迎えるかと思っていたのですが、今年は、4月頃までインフルエンザが流行すると言われているようです。少し前は、AとBの両方でしたが、今は、B型がはやっているようです。
受験生の皆さん、あと少しです。試験まで、まず気合いを入れて、当日元気に、試験を受けることが出来ますことを祈っております。
2.電磁波、ジオパシックストレス(地面からくる有害なエネルギー)
すべての異常な人口的な電磁波は、正常な機能を低下させたり潜在的に有害であるといわれていますが、実際に日常生活をおくる上で目に見えない電磁波の害を意識することはないかもしれませんが、高圧電線の近くで小児白血病の発生率が高くなるデータや、アメリカでは携帯電話で脳腫瘍になったという理由で訴訟がおきたりしています。
電磁波をカットするグッズなどを使用して防いだりします。
電磁波が主な原因でてんかんやめまいや体調不良などの症状があるかた、電磁波をカットするように日常生活を見直さないと、改善はみられません。
電磁波をカットする対策も推奨しています。
ナチュラルファミリークリニックでは、壁に電磁波カットシートを使用しているので壁からの電磁波は遮断するように工夫しています。
また、それ以外にも電磁波やジオパシックストレスを軽減するものも待ち合いや診察室以外の目の触れない場所においています。
院長が以前、このグッズを賃貸のメゾネットの家で途中から購入し使ったところ、となりの家の家族が不眠で悩まされていたのだけど、、、。あるときから良くなったといわれていて、それが、この機器を購入し設置したときと一致していました。半径20メートル以内に効果があるので、隣の家にも効果が波及していたようです。
目に見えないけど、効いているということを実感した出来事だったようです。
私は、電磁波を過敏に察知しやすいのですが、外出の際、建物の上部の方にいくにしたがって、身体がとてもだるく眠く無気力になるのがわかります。上の階ほど電磁波は強い傾向にあるとあとで、本の文献から知り、納得しました。
ナチュラルファミリークリニックはとても心地よく、植物がよく育ちます。クリニックに来院した患者さんは、血圧が、家よりも低く出ることが多くびっくりされます。なんか、ここにくると心地よいという感覚をされる方が多いのは、実は、電磁波の影響がとても少ないことも関係しているのです♪
5つの病因論 その1つづき
明日は、ひな祭りですね♪
いよいよ3月、卒業の季節がやってまいりました。受験生は、卒業式のあとに受験がまだのこっているので、まだまだ気を引き締めて体調管理が必要ですね。
昨年の年末はとても温かくインフルエンザは流行しませんでしたが、年が明けて寒い日や乾燥する日が続くとインフルエンザが増えてきました。今年は、あまり流行せずに花粉症の季節に移行するのかと思いましたが、まだまだインフルエンザにかかる方もいらっしゃいます。
どうか、あと少し、受験生の方は気を引き締めて、試験が無事に受けられ願いが叶い桜咲く春が迎えられますように。。。
こころからお祈りしております♡
1.歯科金属、水
水についてまだ、前回はふれませんでしたが、水はとてもとても重要です。
私の父は、とにかく健康志向でいろんなよいということを調べて、生活に取り入れていました。
なんと!!30年も前から、水を買って飲んでいたのです。
今では、水を買ったり、浄水器つけたりする方もいらっしゃって、ここ10年近くでかなり良い水をとるということを意識する方が増えてきました。
30年前には世間にはそんな意識はまったくなく、父がペットボトルから飲んでいるのをみて、もったいな〜い。
水なんて!!買ってなんて思っていました。
そののちも、自分が社会人になって浄水器って、本当にきれいになってるの?とても高いけど、怪しくない?などと思っていたこともありました。
お金を出す価値が本当にあるのか、どの浄水器がよいか選べないから。。。とも思ってカートリッジ式のものをつけていた時もありまました。
いろいろと勉強するうちに、良い水を飲むことはとても大切なことだということを知りました。そして、カートリッジよりも、元栓につけるものの方が、長い目で見るとお得だし性能もよいこともわかり、いろいろと調べに調べよりすぐりの浄水器を購入しました。
水道水は、金属の配管で、水道水にはアルミや水銀が混じっていたりするのです。
バイオレゾナンス医療をするようになり、それが、気のせいでなく、本当だということもわかりました。同じようにみえる浄水器も、どれをつけるかで性能が違ってきます。高ければいいというわけでもないのです。
よかれと思い、アルカリイオン水の浄水を使ったりする方もいますが、かえって電気などを使用することで金属を引きつけてしまい、水道水よりもよくないものもあるということもわかりました。
また、浄水器によって、水の味も違ってきます。
ナチュラルファミリークリニックで、帰る前に少しでも早く薬を内服したいとお薬を飲まれていかれる方には、こだわりの浄水器のお水をお出ししています。
子どもは、とても味に敏感で、水道水は、うがいでさえもいやがります。それほど、浄水器を通した水でないと飲めないほどの差がわかるようです。
いくら歯科金属を外して、漢方などを飲んでも、普段の飲み水、調理の水がよくないと身体に、重金属がたまります。ぜひ、浄水器で良い水を飲んでいただくことを推奨しております。
米のとぎ水、みそ汁などの汁物、お茶、お湯、食器の洗いも、浄水器を通したものをおススメしています。
バイオレゾナンス医学で考える5つの病因論 その1
1.重金属(水銀、パラジウム、ヒ素、鉛など)、歯の詰め物、水
小さなお子さんの場合、歯の治療で金属が入っていることはあまりないですが、それでもゼロサーチで診察をすると、多くのお子さんに金属の反応がみられます。アトピーや、蕁麻疹、自閉症、発達障害などの原因となっていることもありますので、金属を排出する漢方薬などや漢方サプリなどを飲んでいただくことをおすすめします。
症状がでているときは、体質改善ではおいつきませんが、おさまっているときこそ、体質改善、根本治療をしておくと、何かをたべても、処理をする解毒能力があればあるほどアレルギーがでにくくなるので、根本治療をおすすめします。
デトックスの漢方サプリは、保険がききませんが、お子さんだと、3ヶ月ほどのんでいただいています。それ以上必要かどうかは、身体の具合をみながら決めていきます。
大人の方は、ガンや掌蹠膿疱症、アトピー、化学物質過敏症、難病、頭痛、うつ病、肩こりなど、歯科金属がかなり関係していることもあります。口腔内に金属が入っているままで、漢方薬などを飲んでも金属の除去は効率的ではないので、当院では歯科治療後の内服をおすすめしています。
単に金属をはずすだけでなく、根管治療や土台までしっかりと金属を除去しないと改善はみられないこともあるので、しっかりと勉強して治療してくださる歯医者さんをご要望があれば、ご紹介しております。歯科治療は自費ですが、いろんな病気の原因ともなっていますので、金属除去を推奨しております。
症状がとれるとれないはひとそれぞれですが、歯科治療を受けた方のデータをみると9割のかたが、改善しております。
もちろん、歯科治療後、身体にたまっている重金属をだす、点滴や漢方などで治療をしていきます。
バイオレゾナンス会員の医師は、今まで治らないと思っていたものもこの病気の原因を取り除く方法の治療で、治すお手伝いが出来るようになるので、やりがいがありイキイキとしています。
西洋医学のみの狭い医療の世界だけでは限界があり、医師をやめようかと思った先生も何人もいらっしゃいましたが、今は、バイオレゾナンス医療は楽しいと♪目を輝かせて働いておみえになります。
バイオレゾナンスの医師は、医師になるとき、人を元気にしたいという志をずっと持ち続ける素敵な先生方ばかりです。もっとたくさんの歯科医、医師の先生方が勉強してくださるといいなと思います。
みなさん健康で、笑顔でいきいきとした楽しい毎日を送りませんか?
スタッフ一同、笑顔を広げる、お手伝いをこれからもしていきたいと思います。
今日も、最後までお読みくださりありがとうございます。
みなさんにとって、明日も素敵な1日でありますように。。。
アトピーのルーツを断つ <生活編その1>
アトピーの要因として考えられることは、他にもあります。院長が勉強してきたことを私も勉強してきて、そうそうこれも、と思うことが詳しく本に書かれていますので、簡単にご紹介させていただきます。
☆電磁波が関係するもの
蛍光灯つき学習机、コンセント付きベッド、手で触れて使う電化製品(ゲーム機、パソコン、マウスパッド、パソコンのマウス、パチンコ、電動式の健康器具など)、ハイブリッド車、電気自転車変電所、携帯電話中継基地など、電磁波の関連するもの。
☆金属を使っているもの
金属入り衣類(ワイヤー入りブラ、ファスナーなど)、髪留め、カチューシャなど。
☆身体の中に影響を与える重金属
ピアス、歯科金属、歯列矯正器具、インプラント、入れ歯、アマルガムなどの歯科金属。
他には歯槽膿漏、歯周病、歯肉炎、歯性顎洞炎、歯科治療の後などの口腔内環境に影響するものも、アトピーをはじめ、アレルギー、花粉症、体調不良、病気の要因のひとつとして考えられます。
私は、アマルガムがあまり身体によくないと勉強してから、口腔内の金属をよいものにかえてもらいました。肩こりと頭痛があまりにひどくてマッサージ機が家に欲しいと思っていましたが、歯の金属をとりはずしていく度に、肩こりと頭痛が改善して体が軽くなりました。今では、マッサージ機が欲しいと思わないくらい、肩こりと頭痛とは無縁になりました。
歯科金属はかなり身体に負担がかかっていたことを身をもって体感しています。電磁波は金属があると引き寄せてしまいますから身体によくないようです。
また、歯の金属は、妊娠中にお子さんの身体に入ってしまう可能性があります。お子さんには歯科金属が入ってなくても、それが原因でアレルギーや病気の原因になっている可能性も考えられます。
メガネも金属が多いほど身体に負担がかかります。私も、金属フレームからプラスチックの多いメガネのフレームに変えた所、目の疲れ、目からくる頭の疲れがなくなり毎日、快調です♪
ネックレスなどのアクセサリーも、たまにはつけたくなるのですが、金属のものは、やはり疲れがでます。
丸山先生の本に書いてあることや、勉強してきたこと、身をもってこの理論を体感しています。気のせいとかではなくて、ほんと少し気をつけるだけで、身体が楽になりますよ♪
花粉症と春のデトックス
早いもので3月もそろそろ終わりに近づいていますが、まだ寒い日も多いですね。
一旦終息しかかったインフルエンザも局所的に流行っているようです^^;。インフルエンザの流行が終息すると花粉の飛散に切り替わることが多いのですが、今年は両者が重なる時期が長いですね。それでも今月に入ってからだいぶ花粉症による症状を訴える患者さんが増えてきています。
今年の花粉の飛散量は例年並みとの予報ですが、去年も本格的に飛散しだしたのは3月2週頃からでした。花粉症も含めアレルギー症状は、白砂糖、乳製品、カフェインなどを摂り過ぎると体が冷えるために、症状が悪化します。特に春先は冬場にためた老廃物を身体から排出しようとするために皮膚症状、鼻炎症状が悪化するようです。
冬にたまった老廃物を排出するには「切り干し大根のお茶」がお勧めです(^^)/。花粉症にも結構効きますので、試してみると、脂肪を減らすのと二重で効果が見られます。アレルギー症状を根本的に治していくにはやはり食事や生活習慣を見直すことから始めると良いです(^^)/。
インフルエンザ
2月に入りました。今年は寒い日が続きましたが、すこしずつ暖かい日も出てきています。雨が降ったりしている事もあり、なんとなく今年は去年、一昨年ほどのインフルエンザの大流行にはならないような気がします。
それでも1月第4週の豊橋市の患者数は1定点医療機関あたり21.92人ともう少しで警報レベル(30を超えると警報です)に届きそうです。
インフルエンザの予防は徹底的な手洗いとうがいです。うがいは水でも良いので頻繁にするのが一番です。またマスクをすることで口腔内の湿度を保ち、ウィルスが増殖しにくい環境を作るとともに、咳でウィルスを広げないためにもマスク着用をお勧めします(^^)/。
♪♪診察順について♪♪
2月3日より再診の予約が始まります。すこしでも待ち時間を減らすための試みです。試行錯誤をしながら当クリニックにあった診察体制を築いていこうと思いますので、ご協力をよろしくお願いいたします。(今のところ電話やネットでの受付はしておりません。詳しくはこちらをご覧ください。)
感染性胃腸炎
今週に入りずいぶん気温が下がり寒い日が続いています(^^;。また、11月に入ってから急速に感染性胃腸炎が流行しています。
感染性胃腸炎は、主にウイルスなどを原因とする胃腸炎で、「ノロウイルス」、「ロタウイルス」が有名です。潜伏期間は1〜2日程度で、嘔気・おう吐、下痢・腹痛、発熱が見られます。
ウイルスによる感染性胃腸炎は、ヒトからヒトへの感染と、汚染した食品を介して感染します。また吐物や便が乾燥してそれを吸引したり、同じ鍋や食べ残しを介して感染します。
一番気をつけるポイントは、脱水を防ぐ事です。すこしずつ水分を摂取する事です。予防はいうまでも手洗いです。トイレの後、調理や食事の前には石けんと流水で十分に手を洗いましょう。