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なぜ統合医療を? のつづき
なぜ統合医療を? の続き
いろいろと勉強していくなかで、様々な方との出会いがあり、出会いのなかで自分たちの目指す方向性などを追求していきました。もちろん目指すところが違うものもありましたが行動することでよいものとの出会いもありました。
いろんな経験を経て多くの中から、本当に良い物を見分ける目も養われました。
そのなかで、とても素晴らしい貴重な出会いだったもの。
それは、バイオレゾナンス医療です。
この出会いもとても不思議で、図書館に行き、ふらっと本を探し歩いていたとき、その棚には興味がなくて通りすぎようとしたとき、なぜか、光って感じる本があり、なぜだか手に取り見てみたら、ドイツ波動医学という本。そこから、出会いがつながったのです。ほんと何かに導かれたような出会いでした。
ガンの原因という部分に、くわしく触れている医学は他にはなく、この医学を学ぶことになりました。
いろんな情報を更に学び、本当に、いかに西洋医学だけでは足りないかということを感じました。
バイオレゾナンス医療を教えてくださる矢山利彦先生は外科の先生でしたが、手術をして完璧だと思っても、再入院・再発する患者さんをみて、西洋医学だけの医療に疑問を感じ、いろんな病気になる原因を探究し原因をとりのぞく医療をされている先生です。
(その矢山先生のもとには2ヶ月に1回、学びにいかせていただき、いろんな情報や治療法などをご教授していただいています。)
矢山先生はもちろん、そこに集う先生方はみな研究・勉強熱心で、常にいろんなことを探索してみえて素晴らしい方ばかりです。すごくよい刺激をいただいています。
なにより、その学会の先生方の素晴らしい志、志の根底には愛や理想があり、とにかく患者さんの笑顔をみたい。💗 そのためにと一生懸命取り組まれる姿がほんとうに素敵なんです。
うわ~ぁ素敵☆と思いますが、全国でまだ医科歯科の先生など100人ほどしか会員がいないのです。多くの先生方が、もっと真剣に表面だけ抑える治療でなく根本的に治す治療をしてくださるといいなあと思います。
西洋医学だけでなく、東洋医学のよいところを取り入れたり、食事療法、代替医療、先進医療、などなど。。。よいところを取り入れいくことが必要だと思ったのと、病気を通じて、たとえ病気があっても毎日楽しく生きる、そんなことを伝えていきたいと思ったので統合医療のクリニックを開業をしようということになったのです。
身近な家族が大きな病気になってきたことで、病気のひとの気持ち、その患者さんを支える家族の気持ち、すごくよくわかります。
だからこそ患者さんや家族の心に寄り添い、そして、たとえ難病でも希望をもって一緒にとりくみ力を合わせ頑張っていく医療をしていきたいと思っています
心の持ち方、とても大事なので、患者さんやご家族の方のこころが前に向くようにサポートしてお役に立てればといつも思います。
どうして統合医療を?
西洋医学のよいところと東洋医学のよいところ、そして良いと思う治療はくわえていく統合医療をどうしてやるようになったのですか?ときかれることが多々ありましたので書かせていただきます。
今では、ガンは3人に一人はかかるといわれていますが、30年以上前にも私の父方の祖父にはじまり叔母、父、祖母などなど、身近な家族がガンにかかりました。そして、原因不明の両親の難病などを経験し、どうして人は病気になるのか?どうしたら治るのか?予防法はないのか?など常に考えていました。
親族などにガンの人がいるとガン家系といわれ遺伝的にかかりやすいという情報もあったので、不安の要素を少しでも軽くしたいという思いもありました。
それに、ガンや難病というイメージは、治らないという不治の病というイメージが強く、何か病院まかせでなくて自分で病気になる前に予防など気をつけることはないのだろうかと思い、いろんな本を読み勉強しようと決意し、とにかく情報集めからはじめました。
たくさん本を買い集めてみましたが、ほとんどが悲観的なことばかりでしたが、1冊の一文の文章、ガンや難病が自然療法で治ったという文章を読み、ガンでも治るんだと知り、目の前に光明☆がさしたような感じがして、これだ!!☆と思いいろいろと病気について調べることにしました。
西洋医学以外の方法に加え、それ以外にも自分で予防やガンであっても治すことが出来る方法があるんだと思うだけで希望が見えてきました。いろんなことを勉強し良いということは取り入れ、食事療法から、こころの持ち方やいろんな自然療法や代替医療などを勉強し、自らいろんなことをためし実験して実践してきました。実際に、ガンを克服した方ともあったり、お話を聞いたりしてきました。どんな人が治っているんだろうというのもみてきましたし、どんな方法があるんだろうというのも勉強してきました。
学んだことを活かし、いろんな治療法がいろいろあるという情報や、ガンになっても自分では何も出来ない、これからどうなっていくのかという不安と向き合う患者さんの気持ちを前を向くようにサポートしたい、そんな気持ちが開業につながりました。
大きな病気になる前に、予防医学の必要性も感じたので、そんなことも伝えていきたいと思いましたし、おまかせの医療ではなく、自分でもできることはしていく姿勢がとても大切なので、そういったこともお伝えして、病気を克服するお手伝いがしたいと思ったのです。
次回の記事につづきます。
人生を賢く豊かに生きるには
人生を賢く豊かに生きていくためには
私は、人生を賢く生きるには、いろんな情報を正しく見る目をもつこと、自分の核、ぶれないこころ、そして自分の考えを持つことだと思います。
昔と違い、新聞だけでなくたくさんの情報にあふれている昨今、情報に振り回されず的確なものを見分ける目が必要なのです。
そのためには、テレビ、新聞、インターネット、だけでなくやはり本を読むことだと私は思います。自分は、どんな人間で、どんな考えで、どんな生き方をするか、人生とは、生きるとは、死とは幸せとは、などなど、自分の考えを、たくさん本を読む中で、見つけていくことができます。
もちろん、書いている作者は人間ですから、完璧な人はいません。ですから、この部分はいいと思えば、それを思考のひとつとして取り入れ、ここは違うと思ったり違和感がある時は、いろいろと自分にしっくりくる考えをみつけていくのです。
当クリニックの待合にはたくさんの本が置いてあります。雑誌よりも、書籍の本が多いです。人生について、幸せについて、考え方についてなど、前向きに考えていくことが出来るエッセンスがたくさんはいっているものが多いです。
とても好評で、貸出していませんか?と多くの方から開院当初から言われますが、楽しみにしている方が多く、待合で待つ時に読みかけの本がないとがっかりされるので、貸出はしておりません。診察の順番が来て、全部読めなかったと、クリニックから帰宅することを残念に思う方が多いようです。不思議ですね。待ち時間があったほうが喜ばれるのですから(笑)。 混雑しているときでも、「わ~あ。今日は本がたくさん読める。」といってくださるのでありがたいことです。
「とても、本が良くて、こんな本自分では探せません。」などとセレクトを褒めていただくことも多い、ナチュラルファミリークリニック文庫です。
気に入った本や、もっと読みたい本は、ここで、本の題名を記して、図書館でかりたり、購入したりしているそうです。
人一人の人生での経験は限られています。ですから、著者の方のいろんな人生の困難を乗り越えてきたアドバイスはとても貴重で、とても役に立ちます。
より良くいきるために、いろんな本を読むことはとても良いことだと思います。読書は、人生を豊かにする魔法がたくさん書いてありますので、ぜひ読んで前向きな人生を送っていただきたいとおもいます♪
私自身が、たくさんの困難をのりこえられたのも、本のお蔭なので、みなさんにも、前向きに、困難ものりこえて、よりよい人生を送っていただけるようにと、待合にたくさんおいてありますので、当院にいらっしゃったときは、お読み下さり、解決の糸口を探していただけたらと思います♪
皆さん、読書をして幸せの種をまきませんか?きっと、いろんな可能性の芽がでてくると思いますよ♪
人生は何に時間を費やし、何にお金を投資し、誰に出会い、なんの本を読むかで決まる。
一流の成功者や経営者の本をたくさん読んだ方の言葉です。
成功する人には共通点がある
と気付き、思考や行動をまねすることで、幸せを引き寄せたそうです。
私も、この言葉、その通りだと、数多くのほんを読んで同じように思いました。
うまくいかないと悩んでいる方、困難を乗り越えた人の共通項を取り入れてみると豊かな人生に近づくはずです。本は私にとって、なくてはならない大切なものであり智恵の詰まった宝箱です♪
先週から、冬らしい季節となってきました。温度と湿度が、感染にとても関係しています。豊橋でも、インフルエンザや胃腸風邪がはやり始めました。みなさん、体調管理してくださいね。
みなさんが、毎日笑顔いっぱいの日々が過ごせますように。。。 ♡
ハッピー(幸せ)に生きるコツ
幸せに生きる方法とは
幸せとは。。。幼いころは、どこか遠くにあるものと思ってきました。
いろいろなことを体験し、勉強して気づいたことは、幸せははるか遠くにあるものではなく、自分の身近にあるもので、大切なのは今ある幸せに気づくことだということがわかりました。
日常の身近な小さな幸せに気づくことが出来れば、あっというまに幸せな気分になれます。
私は、風邪をひいたり痛みが出た後に、治って元気になると、元気でいられるだけで、どれだけありがたいことかをいつも感じます。普段はいそがしいと思う家事であっても、家事をすることができるなんて嬉しいと思うように、元気であることに感謝の気持ちでいっぱいになります。
たとえ病気であっても、病気にスポットを当てず、生きていることや今出来ること、環境、状況そして、いろんなことを気づかせてくれた病気にさえもに感謝し、先に元気にふるまうことで、難病を克服されたかたもいらっしゃいます。
日常の生活で当たり前と思うことなんてなにひとつなくて、今日も生きていられる、寝る場所がある、ご飯が食べられる、水がある、風呂に入れる、電気が使える、ガスが使える、空気が吸える、着る洋服がある、履物がある、戦争・紛争がない、働ける、などなど。。。 ありがたいことばかりだと、ただただ感謝あるのみです。
まだ、~が足りないと、ないものや不満をみつけるよりも、あるものに感謝し、今できることに全力を尽くし、精一杯、今をいきることがとても大切だということも気付きました。
私自身も、こんなふうに生きたいという指針をもつまで、自分を肯定することが出来ず自分を好きになることも出来ませんでしたが、やっとたどりついた答えとは。。。
幸せになるには、いたってシンプルで
毎日、上機嫌で生きること なんです。
いろいろと受け入れがたい問題や出来事や現実があっても、毎日をご機嫌にすごすといいこともたくさん起きるようになり、良い仲間も集まってきますし、人に喜んでいただくために、自分が出来ることもわかってきます。そして、自分が喜べるべき道がわかると、自分が愛せるようになります。自分や、まわりの存在とのつきあい方がわかり人生が楽しめるようになるのです。
上機嫌、ご機嫌にすごすことは、私たちにとって、一番エネルギーや愛情に満ち、自然な状態で、幸せであるための最高の道しるべとなります。
あけましておめでとうございます\(^^)/
新年あけましておめでとうございます。2016年も、一人でも多くの方の笑顔をみられるようにスタッフ一同力を合わせがんばります♪
今年もよろしくお願い申し上げますm(__)m
日々笑顔でいるため、ハッピーに過ごすため、そして病気をよくするためには、心が大きく関与しています。今年は、考え方やこころの持ち方なども、お伝えし、少しでもみなさんに役に立つ情報を発信してまいりたいと思います。
笑う門には福来たるというとおり、幸せだから笑うではなく、笑うから幸せがよってくるという教えがあります。辛くても笑顔でいると脳は幸せと勘違いしてくれて嬉しいと思うことを引き寄せてくれるそうです。それならば、笑えない時でも、脳をうまく活用してハッピーになってしまいましょう。きっと幸せがやってくるはずです。
受付でみなさんのお顔を拝見していると、どの方も笑顔はほんと素敵☆といつも感じます。動物たちの笑顔もみているだけで、笑顔が広がってきそうですよね。日本中、世界中、宇宙へと笑顔のウィルスをどんどん感染させたいです。
皆様ぜひ、今日も笑顔でお過ごしくださいね♪
今年1年、皆様にたくさんの幸せが訪れますように。。。。
こころをこめて♡
今年もありがとうございましたm(__)m
昨日は、ナチュラルファミリークリニックの今年最後の診療日でした。金曜まではクリスマスの装いだった院内の小物は新しい年を迎える飾りになりました。24日に届いたアレンジの花は、25日の1日だけしか皆様の目に触れる機会がありませんでしたが、とてもかわいいアレンジでしたので、写真を掲載いたしますね♪
今年は、開業して2年半、たくさんの方々が来院くださりました。
院長もスタッフである私も、常によい治療を求めて勉強しています。全国各地いろんなところに出かけ、いろんな引き出しを取りそろえる努力をしています。診療に活用していないこともたくさんありますが、来院して下さる方々が元気になるようがんばっていきたいと思います。
よりたくさんの方が笑顔で毎日健康で暮らせるように、病気の方だけでなく未病の方も治すお手伝いをしていきたいと思います。病気になる前に対処するほうが早く解決することが多いことを目の当たりにしています。「最近疲れが取れないなぁ。」など、大したことがないと思いがちな身体の声を軽くながさず、早めに対策をとっていく予防医学の必要性を強く感じています。
こころとからだの健康を目指し、毎日楽しく笑顔いっぱいの世の中になることを切に願います。
今年1年も、皆様大変お世話になりありがとうございました。皆さん一人ひとりの方々との出会いは私共の宝です。これからもよりよい関係を築き、治療効果が向上するようともに手を組み力を合わせがんばりましょう♪
来年も、どうぞよろしくお願い申し上げますm(__)m
みなさま、笑顔で幸せな新年をお迎えくださいませ。
スタッフ一同 感謝をこめて♡
病気の原因
院長は週末にいろいろな勉強会に参加しています。そのなかでも矢山クリニックの矢山利彦先生は、病気の原因となる5つの病因論を考え、それに基づく原因を除く治療をしています(全国からいろんな難病の方が訪れる統合医療の病院です)。西洋医学では病名を診断して症状を抑えたりしますが、根本的な原因にはふれませんが、そこではその病気や体調不良となった原因を排除することで身体をよくしていく統合的、全人的な治療をしています。
7月5日にバイオレゾナンス医学会全国大会が東京で行われました。
矢山先生の勉強会に参加する医師や歯科医、獣医、薬剤師、鍼灸師の方々が所属しており、その5つの病因論を除く治療をしている先生方の症例発表がありました。
病院では治らないとわれる難病を何例もその方法でよくしてみえます。本当になにも治療がないというのはつらいものですが、あれこれ原因となるものを排除していく治療はとても希望☆がもてる医療であることを発表をきいて改めて思いました。
とにかく患者さんをよくしたい、治ったという笑顔をみたい、その素晴らしい志を持ち続け日々勉強する先生方は、本当に素敵でいつも学会に参加すると感動します。
今回も、たくさんの病気を治している先生方が発表され、よくなった患者さんの症例や健康のこつや素晴らしい予防方法をお話されていました。とても楽しくためになる、素晴らしい学会で、病気やいろんな症状でお困りのみなさんにぜひ聞いていただきたかったです。(学会は、当日チケットは手に入らないくらい大盛況で、人であふれていました。)
そのうち、DVDやムック本の冊子が出ると思いますので、興味のある方は見ていただければと思います。
西洋医学のよいところをいかしながら、東洋医学や補完医療、代替医療など、とにかくよくなることは何でも取り入れていく積極的な医療、私はとても好きです。
院長も、いろんなところに勉強にいき、よりよい治療を求め常に引き出しを増やすため休日も頑張っています。当院でも、普通の西洋医学の医療に加え、勉強してきた良い方法を合わせて統合的な診療を行っています。
矢山先生が開発した特許のあるゼロサーチという気の流れをみる機械を使用し、全体の気の流れをみたり、ストレス状況をみたり、病気となる原因を探り、その時点で身体に合う薬を選び治療をしていきます。その他、自費のいろんな治療もやっております。
ぜひ、表面だけの症状を抑えるだけでなく、根本的な原因を排除し、健康をめざしませんか?
え?そんな治療があるの?なんて思われる方、まず素直に原因となることを取り除いてみてください。そうすると、身体症状の改善がみられてきます。私は、この病因論すべて身体を通して、素晴らしい医療だと体感しています。疲労、肩こり、慢性頭痛、あちこちの痛み、解消しました。
そして、たま~に、原因となることをすると、痛みがでるので、やっぱり、この病因論ってほんと大切と再実感します。
5つの病因論とは?、など、からだに良い情報、院内の掲示板やホームページでもこれからご紹介していきたいと思います。
お楽しみに♪
明日は、七夕ですね♪
七夕は、「たなばた」または「しちせき」とも読み1年の重要な節句をあらわす五節句のひとつにも数えられている古くから行われている日本のお祭り行事です。
小さいころ7月7日の夜に、願い事を書いた色とりどり飾りや短冊を笹の葉につるし、願い事をしたことはありませんか?
最近は、スーパーなどでも短冊を書くことができるようになっていて、それぞれお子さんたちの願い事がたくさんあります。
ちょっとどんなことが書いてあるのかなと眺めることがあるのですが、例えば、「プリキュアになりたい」とか漫画などのキャラクターになりたいと書いてあることが多く、思わず可愛くて笑みがこぼれます。
季節の行事の歴史や由来を知ると、行事が一段と楽しく感じるのでまたまた、七夕について調べてみることにしました♪
七夕はもともと日本の神事で、昔の人々は、夏に選ばれた乙女が着物を織って棚に供え神様を迎えて秋の豊作を祈ったり人々の穢れを祓う行事だったそうです。
「棚機女(たなばたつめ)」と呼ばれたこの乙女は、川などの清らかな水辺にある機屋(はたや)にこもって神さまのためにこころをこめて着物を織る。その時に使われたのが「棚機」という織り機でした。やがて仏教が伝わると、この行事はお盆を迎える準備として7月7日の夜に行われるようになったようです。
現在の七夕の行事は、この日本の神事と織姫と彦星伝説と中国から伝来した「乞巧奠(きこうでん)」という、織女星にあやかって機織りや裁縫が上達するようにと7月7日にお祈りする中国の行事が合わさっているようで、庭先の祭壇にハリなどを供えて星に祈りをささげ、やがて機織りだけでなく芸事や書道などの上達も願うようになったといわれています。
最初は平安時代にその話が日本に伝わると、宮中行事として七夕行事が行われるようになり、宮中の人々は桃や梨、なす、うり、大豆、干し鯛、アワビなどを供えて星を眺め、お香を炊いて、楽を奏で、詩歌を楽しみ、サトイモの葉にたまった夜露を「天の川のしずく」と考え、それで墨を溶かし梶(かじ)という神聖な樹木として古代から紙に捧げる神木として尊ばれていた葉に和歌を書いて願い事をしていたそうです。
江戸時代になり、七夕行事が節句のひとつとなると、庶民の間にも広まり全国的に行われるようになりました。人々は野菜や果物をそなえて、詩歌や習い事の上達を願いました。梶の葉の代わりに、5つの色の短冊に色々な願い事を書いて笹竹につるし、星に祈るお祭へと変わっていきました。
中国には、古代より、木、火、土、金、水の5つの要素によって自然現象や社会現象が変化するという学説があり、五色の短冊はこれにちなんだ緑、赤、黄、白、黒です。
中国では、短冊ではなく、織姫の織り糸に千奈美、吹き流しや五色の糸をつるします。また、たらいに水を張って梶の葉を浮かべ、そこに織姫星と彦星の2つの星をうつして、織姫と彦星が無事に会えるようにと祈りました。
7月7日の七夕の夜、織姫と彦星は、待ちに待った「再会」という願いを叶えます。人々は、「二人のように、願い事が叶いますように。。」と短冊にいろいろな願い事を書いて、ささや竹の葉に飾るようになりました。
冬でも、緑の葉をつけ、まっすぐ育つ生命力にあふれた笹や竹には、昔から邪気をはらう不思議な力があると言われてきました。田んぼなどでイネの成長を遮る虫を避けるのに用いたことから七夕に発展したという説もあるほどです。神聖な植物故に、そこに神を宿すことが出来るともいわれ、祭りのあと、川や海に飾りごと流す風習には、竹や笹に穢れをもっていってもらうという意味もこめられているそうです。
(現在は、自治体で、川や海には流さないように環境に配慮しているところも増えてきたようです。)
笹の木は、大きく広がり天に願いを届けてくれそうな感じもしますし、笹の葉は、船の形にもなることから、願いを星に運んでくれそうなきもします。そういった人々の願いからも笹を用いるようになったのかもしれませんね。
七夕かざり、現在はいろがみで夏の風物詩をかざった様々な飾りや短冊がありますが、その飾りのひとつひとつに意味があるものもあります。
代表的な飾りでは、
紙衣は、女子の裁縫の腕があがるように。
巾着は、お金がたまりますように。
投網は、豊漁になりますように。
屑龍は、整理整頓、ものを粗末にしないように。
吹き流しは、織姫のように機織りがじょうずになりますように。
千羽鶴は、家族が長生きしますように。
短冊は、願いが叶い、字が上手になりますように。
などの意味があるようです。
もともとは、7月は、文月といわれ、短冊に歌や字を書いて、書道の上達を祈った七夕の行事が由来ですが、時代の変遷とともに今は、恋愛や健康といったどんな願いでも書いて良いとされています。
奈良時代には索餅(さくべい)という小麦粉と米粉をねり、縄のように細長くねじって作ったお菓子を食べていましたが、今は、そうめんを食べるように変化したようです。
天の川の流れをそうめんで表現し、オクラを切ったり、にんじんなどで星形をつくり、飾りをするととてもきれいです。朝顔は中国では、牽牛といわれ彦星の意味もあり、朝顔の花は、牽牛にちなんで織姫をさし縁起の良い花とされていましたので朝顔をかたどったあさがお寿司もあると食卓が華やかになります。
明日は、楽しく季節の行事の料理を味わってみてはいかがですか?
変化があって行事の食は、ワクワクしますよ♪
七夕の雨、少しでも雨が降れば2人は会えないといわれるところもあれば、雨でも2人は出会える。雨は織姫の嬉し涙で雨の水によってケガレが洗われると伝わるところもあるようです。
いつも、天気を気にしていましたが後者ならば、雨でも晴れでも再会出来ていると思うと嬉しい気持ちになりますので、私は後者を支持します♪
私も、短冊に、みなさんが笑顔で元気に楽しく毎日すごせますようにと願いたいと思います。
そしてその笑顔が、世界中に広がり、空いっぱいに☆笑顔の星☆がいっぱいに輝きますように。。。☆☆☆
ホタルの季節
今日は、梅雨の晴れ間のお天気がとても爽やかで吹く風がとても心地よい1日です♪
クリニックの周辺はとても自然に恵まれていて、川にはザリガニやうなぎ、魚、そして今の時期にはホタルがたくさん飛び交います。梅雨のしずくがあるときに、川にホタルを見に行くととてもきれいで感動します☆
運動すると、いいほうに運が動かすことが出来るそうです。そして、笑い、感動、感謝の気持ちをもつと運や気持ちも良い方に動くそうです。その運動、感動、感謝、笑いがとても病気治しには必要だと思います。それは、健康のかたもより健康になれるとても大切な秘訣だと思います。
最低、1日5回笑う、5回は感動するをこころがけると免疫力が向上します。
心の冷えは、身体の冷えにつながります。「何を感動するの?」と言われるかた、散歩に出て自然にふれてみるといろんな気付きがあるかもしれませんね。
昨日の19時頃、それは、夕暮れになりかけていたのですが、とても幻想的で、絵の中にいるような空で美しさに感動しました。空は、神様のスケッチといわれているそうですが、空の雲の形や、空の色をみてもいろんな発見や感動が見いだせます。ぜひ、夜空でも月でも、見上げて顔を上げることで元気が出てくる気がしますよ。
笑えないという状況にあるかたも、笑う真似、口角をあげるだけでも脳は笑ったと勘違いして良いほうに働くそうですから、まずは形からでも初めてみるといいですね。
たくさんの方が、健康で笑顔いっぱいの毎日が過ごせますように。。。
端午の節句
さわやかな五月晴れが続いて気持ちがいい毎日です♪
新学期は環境がかわりストレスを抱える方が多いそうです。連休でゆったり心も身体も休めると、またがんばれます。みなさん連休でリフレッシュ出来ますように。。。
5月といえば、端午の節句。こどもの日の行事などの由来を調べてみました。
端午の節句は、中国からはいってきた厄祓いの行事です。中国では旧暦の5月は病気が流行り亡くなることが多かったので、同じ数字が続く5月5日は悪い意味をもつ日ということから菖蒲を門にさしたり菖蒲を漬けたお酒を飲んで厄祓いをしていたそうです。
日本での菖蒲は、武道、軍事を大切にする武士である尚武(しょうぶ)と同じ読み方であることと、菖蒲の葉は先が尖っていて剣にみえることから、男の子が誕生したら飾り付けをして成長を祝う行事となったとされています。
強い香りである薬草の菖蒲を、よもぎと一緒に吊るして1年間元気で過ごせますようにという願いをこめて厄祓いをするようになったそうです。
厄祓いの菖蒲から、語呂合わせで(菖蒲=勝負)で男の子の行事となったようです。
端午の節句は、端午=月の端(はじめ)の午(うま)の日という意味で、5月に限ったことでもなく5日でもありません。毎月のはじめの午の日が端午とよばれていたそうです。
なぜ、鯉のぼりをかざるの?
5月5日は江戸時代には徳川幕府の重要な日で、江戸城で将軍のお祝いをする日で、将軍に男の子が生まれると、同日の5月5日に男の子の祝いをのぼりをたててお祝いをしていたそうです。まず、武家の間でひろまり、次第に一江戸庶民にも広まったそうです。そして、庶民や町民のアイデアから中国で言い伝えられていた立身出世から、鯉の滝のぼりをイメージし、のぼりに鯉を書き端午の節句を祝いだしたのが、鯉のぼりのはじまりです。
鯉が滝をのぼり、竜になって天にのぼったという言い伝えから、「我が子も健康に育ち、将来は大きく出世して立派になってほしい」との願いや「我が家に男の子が生まれました。どうぞお守りください。」と天の神様に伝え守っていただく意味があるとも伝えられています。
この頃は、和紙に鯉の絵を書いたものでしたが、大正時代に破れない綿の鯉のぼりがうまれ、昭和30年台のなかばには、雨にぬれても色落ちのない合成繊維の鯉のぼりが誕生し、現在に受け継がれています。
なぜ菖蒲湯にはいるの?
中国では、昔から季節の変わり目は体調を崩しやすいとして菖蒲湯に入ったり菖蒲酒を飲む風習がありました。端午の節句の時期は、春から夏へと季節の変わる時だったのでこの風習と端午の節句が結ぶついて日本を伝わったそうです。
日本には、古来から菖蒲の葉やヨモギを軒にさし、邪気を祓う風習があり、菖蒲には厄災を祓う力があるといわれています。その他にも、鎮痛効果や血液促進の薬草効果があり、腰痛や肩こりにも効果があるだけでなく、菖蒲の葉をはちまきのようにして巻くと頭が良くなるおまじないにもなるそうです。
なぜ柏餅、ちまきを食べるの?
柏の植物は、新しく芽が出て大きく育つまで古い葉がのこります。つまり、子供が大きく育つまで両親が亡くなることはないという意味をもち、子供が無事に育つという意味があります。1660年くらいから、五月五日に柏餅をたべるようになったようです。
ちまきを食べる理由は、災いを避ける意味があり、無病息災という意味があるそうです。ちまきに結んだ、赤、青、黄、白、黒の5色の糸は、子供が無事に育つようにと魔除けの意味を込め、鯉のぼりの吹き流しの色に反映されています。
様々な行事や行事の際に食べるものにも厄ばらいや、子供の立身出世を願い、元気に育って欲しいと健康を願ったり、親が子に対する愛情や思いがこめられていることが、よくわかりました♪
自分の家のこどもだけでなく、世界中のこどもたちが、無事に元気に育ち毎日笑顔いっぱいにすごせますように。。。
心のなかで、大きな、大きな虹色の鯉のぼりを大空に、そして地球に、泳いでいる姿を想像しようと思います♪
2周年を迎えました
もう4月も下旬ですね。
今日でナチュラルファミリークリニックも2周年を迎えました。3年目となります。今まで、無事にここまでやってこられたのも、開業前から今にいたるまで多くの方々の温かなささえがあったからこそと、いつも心から感謝いたしております。ありがとうございます。
3年目も、こころを新たに、初心を忘れず、少しでも待ち時間がすくなく快適に診察をうけられるよういろいろと改善しながら、よりよい医療を提供出来るようがんばっていきたいと思います。今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げますm(__)m
クリニックの庭の木々は、芽吹き始めあっと言う間に、すべての木々が美しい新緑の葉で見る人のこころを癒し楽しませてくれています。今年も、がんばって!といわんばかりに、白い花を早々と咲かせ祝福してくれているようです。
ことしも、クリニックからたくさんの笑顔があふれ、その笑顔がたくさんの方に伝染しますように。。。
ひな祭り
早いもので、明日はひな祭りですね。
クリニックに隣接する山から、うぐいすの声が時折きかれるようになりました。
初鳴きは、冬の間練習不足か、音程がすこしずれていることもあり(笑)、これもまた愛嬌があってかわいい鳴き声で、ほのぼのします。
だんだん、練習するにつれて上手に鳴くようになってきます。
何事も、練習ということをかわいい小鳥たちからも教えてもらっています。
なんと、うぐいすは、春だけかと思ったら夏まで鳴くんですよ。
クリニックの庭にバードバスがあるのですが、警戒しているのか、たま~にしか野鳥が来てくれません。今年こそは、たくさんの野鳥たちが水分補給をしていって欲しいものです♪
明日は、3月3日、ひな祭りですね。
クリニックの季節のしつらえも、お雛様になっています。いたるところにお雛様の飾りで、クリニック内は春爛漫でとても華やかでウキウキします♪
ひな祭りは、女の子の無事な成長、幸せ、良縁を願う行事です。
女の子がいるご家庭では、ひな人形や、桃の花を飾り、ひなあられやハマグリのお吸い物を召し上がるご家庭が多いかと思います。
ひな祭りは、平安時代に古代中国から伝わってきて、3月3日に手で手足を洗って身を清めるということで災いから逃れようという行事で、それが伝わり、人形に災いを託して川に流す流し雛が始まりました。そして江戸時代から、人形で遊ぶままごとがブームとなり、それにつれて人形を飾り子供の幸せを願う現在の雛人形のスタイルとなったようです。
雛人形は、ひな祭りが終わったらすぐに片付けなければ婚期が遅くなるという言い伝えがありますが、これは1日限定で、河に流していた流し雛の名残だといわれています。
ひな祭りは、桃の節句と呼ばれていますが、ひな祭りに桃の花を飾るのは、古代中国では、桃の花は魔除けの力があると考えられていました。桃の花をかわいがり、桃の花を浮かべたお酒をのみ、桃の葉を入れたお風呂に入り、無病息災を願っていたそうです。
ひな祭りに食べるちらし寿司は、ちらしの具に、エビや菜の花を使います。海老は、腰の曲がっていて長生きの象徴、菜の花は、春らしさが感じられる、この具のしめす意味がひな祭りにふさわしいということで、ちらし寿司をたべるようになったという説があります。また、他にもいろんな具が混ざっていることから、将来食べ物に困りませんようにという願いもこめられているそうです。
蛤のおすいものは、蛤は2枚の貝殻で、合わさっていた貝殻同士以外、他のハマグリの貝殻とぴったり合うことはなく、他のものでは絶対にあいません。このことから、幸せな絆の深い円満夫婦になりますようにという願いが込められているそうです。
菱餅は、餅の色の3色に意味があり、紅(花が咲く)、白(雪がとける)、緑(新芽が出る)という赤、白、緑の色が、雪がとけて新芽がでて赤い花がさく、春の訪れを意味しているそうです。
ひなあられは、菱餅を小さく切ってあげたものなので、菱餅の由来と同じです。
ひな祭りの由来に理解を深めながらお祝いすると、なんとなくちらし寿司を食べるよりも、子どもの成長を願いながら楽しいひな祭りにしようかなとワクワクしてきますね♪
みなさんが、笑顔いっぱいの楽しいひな祭りを迎えられますように。。。
明日は、みなさんが、元気にこれからも成長していきますようにと、クリニックに来てくださるお子さんたちの幸せと健康を祈りたいと思います♪
節分
あと数日で節分ですね。豊橋では、2月の中旬に鬼祭りと言われる奇祭があります。鬼祭りが来たら、春がくると地元では言われていますが、ほんと、その頃から春の訪れをしっかり感じるようになること、豊橋に住み始めてから毎年感じています。
鬼祭りの伝統の本「知るほど豊橋 その十の春を呼ぶ、鬼と天狗とタンキリ飴 豊橋 奇祭。」を読むと、伝統を守る地域の人々の思いが素晴らしくて感動してしまいます。ぜひ、これからも続けていただきたいと思う伝統のあるお祭りです。
季節の行事を感じながら、1年を過ごすととても楽しくてこころ豊かな気持ちになります。「なにげない日常の中にいろんな意味を見出し、美しさを感じることが人生を豊かにする。」と大学の美術の教授から教えていただいた一言が、今、私の日常で1日をいかに、ごきげんにハッピーに過ごすかということに貴重なヒントを与えてくれていたようです。
行事の由来や、季節をおってこれから書かせていただきながら、自分も学んでいきたいと思います。
節分がどんな伝統行事かというと、自然に感謝する日なのだそうです。
節分には、厄を払うために大豆や柊、鰯の頭など自然の恵みがたくさん取り入れられています。自然のもつ力で悪霊を追い払うという伝統行事で、鬼を退治しながら、自然の恵に感謝し、家族や周りの方々の健康と幸せを願って行うものだそうです。
恵方巻きを食べるのは?
太い巻きずしを、ラッパを吹くようにくわえて恵方に向かい、まるごと食べることにより1年間よいことがあるといわれています。
巻きずしを使う理由は、「福を巻き込む」ため。
まるごと食べるのは、「縁を切らないために包丁をいれない」ということが関係しています。
恵方とは、陰陽道(中国の陰陽五行説という考え方に基づいて自然界に起こる災いや吉凶を説明しようとする方術のこと。)でその年の干支に基づいてめでたいと定められた方位のことを表します。
イワシを食べ柊を飾るのは?
イワシの頭を柊の小枝にさして玄関先にかざる風習は、魔除けのために行います。焼いたイワシの頭の悪臭と柊のトゲは、鬼を追い払うといわれています。現在では、焼いたイワシを恵方巻きとともに食べる家庭も多いようです。
この記事を読んで、今年は恵方巻きを食べて福を巻き込みたいと思った方!!
恵方巻きには、ルールがあります。
1.太巻きを一人1本づつ準備する。(七福神にあやかり、7種類の具が入った太巻きが望ましいそうです。)
2.その年の恵方を向く
3.願い事をしながら、おしゃべりをせず最後まで食べる(運が逃げてしまうので、絶対にしゃべってはいけないそうです。)
まく豆は、煎り大豆のほか、北海道、東北、信越、山陰、九州地方の一部などは、殻付きの落花生をまくところもあるそうです。
節分で、自然に感謝し、みなさんが、ことしも笑顔で元気に幸せに暮らせますようにと祈りをこめて、恵方巻きをかじりながら、豆まきで自分の中にあるこころの鬼を追い出しながら(笑)、迎えたいと思います♪
行事のしつらいとして、玄関先や室内に季節季節のかざりをすると、それをみるとこころがウキウキしますし、季節の訪れを感じることが出来てとても楽しいです。当院のクリニックでも季節のしつらえを楽しみにしていてくださる方々が多く、飾る側も、スタッフもしつらいを楽しんでいます。
家庭でも行ってみると毎日楽しく過ごせますので、おすすめです♪
開運術♪(言霊編)♪
幼い頃から、何のためにうまれてきたのか、生きるとは、使命とは、死とは、病とはいろんな人生における試練をどう捉えるかなど、日々ずっと、探索してきました。
いかに毎日ごきげんで明るくいられるか、どうやっていろんな人生の試練をのりこえていくか、幸せにいきるこつはあるのだろうかと、いろんな試練を経験する度に色々と考えるようになりました。
たくさんの本を読むうちに、、発する言葉や物事の捉え方、考え方がとても大切であるということを学びました。
今日は、開運術のひとつとして、発する言葉の言霊についてお話したいと思います。
まず、言霊について調べてみると、
言霊とは、古代日本で、言葉に宿っていると信じられていた不思議な力で、発した言葉通りの結果を表すちからがあるとされていました。
調べてみて初めて知りましたが、日本は、言霊の幸わう国、ことだまの霊力が幸福をもたらす国といわれていたそうです。
日常に使う言葉は、家族をはじめ関わる人すべての、こころとこころをつなぎ思いを伝え合います。
明るく心安らぐ場にするための基本は、挨拶にあるそうです。
挨拶ことばは、幸せでいられる魔法の言葉なのです。
日常使われている挨拶ことば、
おはよう、いってきます、いってらっしゃい、だいじょうぶ!こんにちは、ごくろうさま、おねがい、ありがとう、うれしい、よかったね、きれい、かわいい、だいすき、はい、ごめんなさい、またね、ただいま、おかえりなさい、いただきます、ごちそうさま、おやすみなさい、さよなら、
そんな日常に使うことばについての意味を、かかれている素敵な本をみつけました。
私の好きな、絵本作家でもあり画家、詩人でもある葉祥明さん、絵や詩、絵本で生命、平和など人間のこころを含めた、地球上のあらゆるテーマに創作活動を続けている方です。
今回は、幸せ家族の魔法の言葉にかかれている上記のことばのいくつかの意味を紹介している本の文章、どれも素敵ですが中でも心に残った一部を紹介させていただきます。もっと詳しく知りたい方は、ぜひ、読んでみてくださいね♪
普段、何気なく使っている挨拶の言葉も意味をしりこころをこめて発すると大切なひとを守るそんな厄除け、開運となることと思います。
ありがとう
人は、お互いに助けあったり支えあったりしていきています。この言葉は、感謝と喜びの表現です。おかげで助かった、ほっとした、嬉しいですという気持ちが相手に伝わるのは素敵なことです。あなたが心から「ありがとう☆」と言えたらそこに愛と喜びと幸せがうまれます。これは人類が創りだした最高の魔法のことばです。「ありがとう」は、毎日、何度でも、世界に向かっていってください♪
だいすき
もともと、すき☆という言葉は、何かを気に入ったという意味ですが、それに「だい」がつくっていうことは、自分の身も心もなげだして、それとひとつになりたい!!という最高の願いと喜びを表すことばです。あなたが、大好きなものは何ですか?あなたが大好きな人はだれですか?あなたは、自分のことが好きですか? さあ、鏡に向かって自分自身にいってあげてください。「だいすき♡」って♪
実は、ありのままの自分を認め好きになることがすごく大切なことなんです。
またね
またねは、楽しい言葉です。希望の言葉。親しい者同士、仲良くなったものどうし、一緒にすごして楽しいひとときのあと、また会いたいと思う。またねといえば、好きな人とまた会える。こんな幸せなことはありません。だから、もし二度と会えなくても、サヨナラは言わない。「またね。」本当は、人生には永遠の別れはないのです。愛する者同士は、姿、形、場所を変え、くり返し、くり返し生まれ変わり、この世とあの世を行き来し巡りあう。これが魂の法則です。
いただきます
食べることは、人生の喜びのひとつです。私達は、食事をするとき、自然に手を合わせ、「いただきます」といいます。人は、食事によって大切な身体を養っているのです。だから、食べることをいい加減に考えてはいけません。作ってくれた人に、そして毎日食事が出来る自分の境遇に、感謝しましょう。世界には、何億人という飢えた人たち、こどもたちがいるのですから。そしてまた、食べるということは、すべての生き物にとって、命がけの営みであることも忘れてはなりません。「いただきます」は、命の祈りのことばなのです。
おかえりなさい
外では、様々な出来事が起こります。ある程度、緊張もせざるをえません。一方、家庭では、安心、安全、休息、くつろぎがあります。おかえりなさいには、愛する人が無事に帰ってきたことへの喜びと感謝の気持ちがこめられているのです。自分の帰りを心から喜んでくれる人は、あなたにとってかけがえのない宝物です。
他にも、まだまだまだありますが、日常のことばにこんな意味もこめられていたのだとビックリですね。こころをこめて、これからも愛ある言葉を発していきたいと思います。以前、「この世にたった一つしか祈りの言葉がないとしたら、ありがとうですべて事足りる。」ということを聞き、この言葉がとても私のこころにとても深く残りました。
自分が家族や知っている人から離れ、絶対に無事に、帰ってくることの保証のない旅にでるときに、すべてに感謝で「ありがとう」にはじまり、最後は「ありがとう」という言葉しかないことに私も気付かされました。この人生で最期を締めくくるときの一言も、「ありがとう♡」と感謝をこめて終わりたいと思いました♪
アトピーのルーツを断つ <生活編その3>
アトピーの悪化、アレルギー、アトピー、体調不良、病気の原因となりうるもの、まだまだありますのでご紹介しますね。
<物理的刺激>
ナイロンタオル、ナイロンのスポンジ、髪の毛の毛先、きつい衣類、下着の縫い目、皮膚に密着しすぎる衣類、衣類のタグ、化学繊維やウールの服、(フリース、ストッキング、ナイロンの服)
<汚れ、入浴>
水道中の不純物・塩素(これは、明らかなアトピーの原因や悪化因子になるそうです。)
髭剃り、脇処理の刃は、刃を消毒しないことで使用したり、伸びている爪で肌をひっかいたときに細菌感染を起こしやすくなります。
砂場や粘土遊び、ズック靴を裸足ではいたりすること。
入浴剤、循環式のお風呂、お風呂の湯(お風呂の湯は、毎日変えないと傷口から細菌が入って悪化することもあります。)サウナ、温泉(とくに硫黄を含む温泉)、銭湯、入浴の仕方。
<身体・病気>
抗生剤(抗生剤で良くなる場合もあるけれど、悪化することも。)。口呼吸。子宮内膜症。下肢静脈瘤、貧血、肝機能障害、腎機能障害、糖尿病、逆流性食道炎、カンジダ、副鼻腔や咽頭などの感染、汗が出ない、逆に出すぎる、寝汗、発汗異常、水虫(白癬菌)、冷え症、のぼせ、自律神経失調症、無理なダイエットなど。
<その他>
季節の変わり目、排気ガス、日差し、黄砂、PM2・5、花粉、植物かぶれ、ガーデニング、虫さされ。シンナー、アルコール、タバコ、井戸の水、水道中の鉛
<ストレス・緊張>
受験のストレス、就職活動のストレス、対人関係のストレス、疲労、過労、不眠、夜型、交替制勤務、緊張(緊張しすぎても、逆にゆるみすぎても悪化します。)
こんなにたくさん原因があるのです。便利な世の中になったぶん気をつけて生活していかないといけませんね。今元気な方も、これからも元気でいるためには必要な情報ですので、ぜひ、少しづつでも身体によい生活習慣をこころがけてみてくださいね♪
アトピーのルーツを断つ<生活編 その2>
他にもアトピー・アレルギー・体調不良などの病気の原因になりうることが書いてあるので、簡単にご紹介します。
洗濯洗剤、柔軟剤、洗剤は、かぶれの原因となるだけなく、衣類に残留し乾燥肌の原因になります。今は、香りの強い洗剤がたくさんでていますが、化学物質に敏感な方は、それで具合がわるくなってしまいます。
入浴剤、お風呂の洗浄剤、トイレの消臭剤、便座の除菌クリーナー、ネガネの洗浄剤、入れ歯の洗浄剤、ウレタン塗装の箸やお椀など。
趣味や仕事で使うセメント、ハンダ、接着剤、ヘヤダイ、ネイルアートなど、ゴム手袋、釣り竿やゴルフクラブのグリップ、消しゴム、自転車のハンドルなどのゴム製品、皮のベルト、皮のブーツ、革カバン、腕時計バンドなど革製品、ドライクリーニング、肌に合わないステロイド外用剤や保湿剤、イソジン、トウガラシ成分のはいった軟膏などで悪化することもあります。
精製度の低いワセリン、紙おむつ、おしりふき、ベビーパウダー、ベビー石鹸、整髪料、育毛剤、白髪染め、柔道着、剣道の防具、グローブ、クラブ活動で使う石灰、松脂、プールの塩素消毒、新築、リフォームによる壁紙や、床のワックスやクロスの張替え、生理用品のナプキン、畳の下のカビ、防虫シートの化学物質、イヌ、ネコ、鳥、うさぎ、爬虫類のペット、幼稚園などで動物に触れる機会も悪化の原因になることもあるそうです。
カーペット、じゅうたん、化粧水、ファンデーション、口紅、マスカラなどの化粧品、香水、除光液、パーマ液、観葉植物、生花(葉や花に付いているカビやダニはアトピーの原因になることもあります)、蚊取り線香の煙、殺虫剤や防虫剤、虫除けスプレーなど。
私も、いろんなものに過敏な体質なので、ここにあげてあるもので実際に調子が悪くなったことがあります。塗り薬の基剤でかぶれたり、ナプキンでかぶれたり、床のワックスで気分が悪くなったり、クロスの張り替え後の部屋にいったら、目が痛いし、鼻水がとまらないとか、家の見学会にいったら、使用している壁のクロスや、家具の接着剤の匂いで、見学会の家の中に玄関先から入れないこともあったり。自然素材をうたっているところでも、こういうことは何度かありました。ありがたいことに、身体がセンサーなので、家を建てる業者さんも、何度も見学会にいって確かめて、化学物質の匂いがない、苦しくない、心地良く気持ちがいい、そんな家を作っている会社を選びました。
せっかく家を建てたのに、シックハウス症候群で家にすめないという方も、いらっしゃいます。新築や改築の予定があるのであれば、せひ気をつけていただきたいと思います。
アトピーのルーツを断つ <生活編その1>
アトピーの要因として考えられることは、他にもあります。院長が勉強してきたことを私も勉強してきて、そうそうこれも、と思うことが詳しく本に書かれていますので、簡単にご紹介させていただきます。
☆電磁波が関係するもの
蛍光灯つき学習机、コンセント付きベッド、手で触れて使う電化製品(ゲーム機、パソコン、マウスパッド、パソコンのマウス、パチンコ、電動式の健康器具など)、ハイブリッド車、電気自転車変電所、携帯電話中継基地など、電磁波の関連するもの。
☆金属を使っているもの
金属入り衣類(ワイヤー入りブラ、ファスナーなど)、髪留め、カチューシャなど。
☆身体の中に影響を与える重金属
ピアス、歯科金属、歯列矯正器具、インプラント、入れ歯、アマルガムなどの歯科金属。
他には歯槽膿漏、歯周病、歯肉炎、歯性顎洞炎、歯科治療の後などの口腔内環境に影響するものも、アトピーをはじめ、アレルギー、花粉症、体調不良、病気の要因のひとつとして考えられます。
私は、アマルガムがあまり身体によくないと勉強してから、口腔内の金属をよいものにかえてもらいました。肩こりと頭痛があまりにひどくてマッサージ機が家に欲しいと思っていましたが、歯の金属をとりはずしていく度に、肩こりと頭痛が改善して体が軽くなりました。今では、マッサージ機が欲しいと思わないくらい、肩こりと頭痛とは無縁になりました。
歯科金属はかなり身体に負担がかかっていたことを身をもって体感しています。電磁波は金属があると引き寄せてしまいますから身体によくないようです。
また、歯の金属は、妊娠中にお子さんの身体に入ってしまう可能性があります。お子さんには歯科金属が入ってなくても、それが原因でアレルギーや病気の原因になっている可能性も考えられます。
メガネも金属が多いほど身体に負担がかかります。私も、金属フレームからプラスチックの多いメガネのフレームに変えた所、目の疲れ、目からくる頭の疲れがなくなり毎日、快調です♪
ネックレスなどのアクセサリーも、たまにはつけたくなるのですが、金属のものは、やはり疲れがでます。
丸山先生の本に書いてあることや、勉強してきたこと、身をもってこの理論を体感しています。気のせいとかではなくて、ほんと少し気をつけるだけで、身体が楽になりますよ♪
アトピーのルーツを断つ <食べ物編>
病気の原因を考える上で、丸山アレルギークリニックの丸山修寛先生の
「アトピーのルーツを断つ」
という本があります。
先生ご自身や、先生のお子さんたちのアトピー体験をふまえたうえで、食事・日常生活で大切なことがたくさんかかれている本です。アトピーだけでなく、アレルギー、蕁麻疹、花粉症やその他の病気がある方、具合が悪い方、そして今、健康なかたも知っていると病気を予防できる情報が盛りだくさんですばらしい本です。
アトピー関連の本をたくさん読んでいますが、この本はほんとうにおすすめです。ぜひ一家に一冊置いていただきたいと思うくらいの一押しのほんです♪
ご興味のある方は、検索して購入されることをおすすめいたします。
簡単に本の内容を簡単にブログで少しづつ説明させていただきますが、なぜその注意が必要なのか詳しくは本でお読みください。
日常生活で気をつけるべきこと
<食べ物、食生活>
食べ物は、重要な原因や悪化因子となります。
チョコレート、コーヒー、納豆、小麦、大豆、牛乳、卵白、もち米、もち米を使用したせんべい、お菓子は注意が必要です。なかでも、チョコやコーヒー、菓子類はやめて様子をみてください。
他にも、ヨーグルト、白砂糖の入った食べ物や、スイーツ、スナック菓子、菓子パン、和菓子、ジュース、乳製品、アイスクリーム、チーズ、ミルク、冷たい食べ物や飲み物、揚げ物、炒めもの、スナック菓子、ラーメン、お酒、ファーストフード、レトルト商品、缶詰、コンビニ弁当、コンビニおにぎり、賞味期限切れのもの、顆粒ダシ、小麦、ぬか漬け、こうじ、醤油、卵黄、刺し身、寿司、生肉、生卵、農薬の多い食べ物、香辛料、玄米などが原因となることがあるようです。
納豆、醤油、もち米や、おかき、玄米、そしてものによってはサプリメントでもだめなものがあるというのは、えっ!これも?とビックリされたかたもいるかと思います。
肌や身体の調子が悪いとき、最近の食生活、食べたものを振り返り思い当たることがあるのであれば、こういったものに気をつけて生活してみるとよいと思います。薬をのむことより、身体に入れるほうが多ければ、改善しません。
まず身体にいれるものを害の少ないものにしたほうが、早く改善するのではないかと思います。いきなりはできないとか、何食べればいいのと思う方もいるかもしれませんが、原因がわかってくれば、対処はしやすいはずです。まず、数週間でも要因と考えられることはやめてみるといいですね。
現代では、便利さや日持ちのために添加物のないものは少ないですが、それでも、注意して生活をしていると、ああ、コレが原因かなと思い当たることがあります。私も先日、頭が痒くて痒くて、思い当たることを探すと、やはり、食べたもので思い当たるものがありました。
添加物で反応が出てしまったようです。あまりに痒みがひどかったので漢方薬を飲んだら翌日に改善しましたが、身体がちゃんとメッセージを送ってくれてることに改めて感謝しました。
物事は良い悪いではなくて、どう捉えるかで、どんなことも良い方に変えていくことができます。日常の思いグセ、考え方も前をむいていくときっと、良い方法が見つかるはずです。何かできること、一歩づつでも進んでいただければ幸いです♪
大自然からの素敵な贈り物
秋風にコスモスが優しくゆれる季節になりました。
1,2日前は、夏がもどったような暑さでしたが、今日はすごしやすい涼しい1日です。
クリニックの近くには、山が密接しています。3週間ほど前に、やまゆりが数輪咲いておりました。
なんと、そのやまゆりが、クリニックの看板の前に、ちょうど咲きました。
看板の文字がみやすい、絵になる位置にやまゆりが咲きました。
開業して、もうじき1年半、思わぬ神様(大自然)からの贈り物にビックリですが、とても嬉しいサプライズに感動しました♪
白いゆりの花言葉、純潔、無垢、無邪気、清浄、威厳など、とても清らかな意味を持つようです。メッセージとしてうけとめ、これからも初心を忘れず1人でも多くの方の笑顔がみられるようにがんばります♪
白湯の作り方
これもまた、蓮池先生の白湯の毒出し法をご紹介します♪
白湯は、毒出しをしてくれるだけでなく、毒をためにくい身体に整えてくれる素晴らしい飲み物です。こころとからだを温めて、代謝を良くし、消化力を高める効果があるそうです。お湯をわかすだけで出来るので、ほとんどお金もかからない素晴らしい健康法です。
白湯を飲むタイミングは、朝起きた時です。食事中に飲むのもおすすめです。
白湯は、消化力をあげて代謝を整えてくれるので、飲むだけですっきりと痩せたり、お通じが順調になったり、吹き出物が消えたりします。
こころと身体の流れがよくなり、すっきりします。
体の中の毒素をとかしだしてくれますし、毒素をためにくい体質をつくってくれます。
肉や魚、アルコールなど毒素をためやすい食事のときは、のむことを意識してみましょう。ダイエットにも、効果的とのこと、私もトライしてみようと思います♪
湯をわかすだけなんですが、ただ沸かせば良いのではなく、
1.きれいなやかんに、きれいな水を入れ強火で沸かします。
2.沸騰したら、換気扇をまわし、蓋を取り湯気があがるようにします。泡がフツフツたっている状態に火加減を調整し、この状態をキープし、10~15分わかしつづけます。
3.わいた白湯を飲める程度に冷ましてするるようにして飲みます。残りは、保温ポットにいれておくとよいです。
いろいろと飲み方のこつなど、詳しくは、白湯のみについての蓮池先生の本がでております。読んでみてくださいね♪