Archive for the ‘こころのもちかた、考え方’ Category
原点にもどる日
先日は、クリニックの記念日でした。
初心を忘れず、これからも
よりよい治療を学び
免疫力を高め
治す力を引き出せるような
そんな医療と予防医学やセルフケアを
お伝えして
たくさんの方々が
よりよい状態になるために
病気や具合の悪い方は
回復をめざすお手伝い
健康な方は
より健康に
最上級の健康で
笑顔でいられるよう
スタッフみんなで
サポートさせていただきたいと
思います。
いつも支えてくださるたくさんの方々に
こころから感謝しております。
良くなったと来院してくださる方々の
たくさんの嬉しいお声が
私どもの
生き甲斐です。
さあ、今日からも
クリニックから
たくさんの笑顔の花を咲かせられるよう
がんばります♪
これからも、よろしくお願いいたします。
感謝のバトン♡
先週は地域の少年野球の卒団式でした。
こどもの思いのこもった
指導者の方々や
卒団生や在団生や父母の方にむけてかいた文章、
そして指導者の方々の温かな愛情と
思い出と思いのこもった言葉に
ジーンと来て
何度も頬に涙が流れてしまいました。
子ども達の涙、
未来を背負うキラリと光るまだ若き子ども達の純粋な想い
と幼き青春の一ページ、
汗水流して頑張ってきた日々の達成感を
かいま見ることができ、
とってもとっても感動しました☆
いつも暑い時も寒い時も、
土日も祝日も朝から晩まで
子ども達の育成のために
本当に頭が下がりますm(_ _)m
これからの子ども達の未来のために、
ご尽力くださる
温かな指導者である大人の方々の愛を
いっぱいいっぱいいただいて
子ども達は本当に幸せだなあ♡と
いつもただ、ただ感謝の
気持ちがたくさんあふれてきます。
大人になるまでに、
7人の素晴らしい大人の愛情を
受けられたら素晴らしい子どもになる
という話を以前きいたことがあります。
なかなか、核家族化もあり
地域とも関わりの少ない今の世の中で
大人の方の愛を受ける機会が少ない中、
本当に自分のこどものように、
そして自分の孫のように
時には、厳しく、時には優しく、
集団行動、忍耐力、協調性、上下関係、挨拶など
とてもたくさん大切なことを教えてくださって、
この愛を知ったら
絶対みんな間違った道にはいかないな!と感じます。
本当に、指導者の方々、
素晴らしい社会貢献ありがとうございます。
いろんな形で
社会に貢献する方法があることを
指導者の方々から
お手本をみせていただいてます。
私自身も、
人の役に立てるようにがんばりたいと思いますが、
きっと子ども達もそんな想いを感じているのだと思います。
『大きくなったら指導者の方みたいに子どもが出来たらお手伝いしたい。』
と子どもがボソッとつぶやいたのを
1年ほど前に聞きました。
きっと、
子どもの目にも
大人の良き姿がかっこ良く、
まぶしく見えていて、
指導者の方々に
こころからありがたいなという気持ちも
湧き出ていて、
感謝の気持ちを返そう、
送ろう
としているのだと思うと
とても嬉しい気持ちになりました。
実際に、
その団員だった方が、
成人して大人になり、
指導者として来てくださり、
またその子どもへと
バトンタッチされ、
本当に素敵な恩送りだなあと感じます。
恩返しも大切ですが、
自分がされて嬉しかったことは、
また同じように
他の方にも恩を送ると、
いっぱいいっぱいありがとうが広がり
優しさと思いやりのある世の中になると思います。
大きなことでなく、
小さなことでも
、少しづつでも
日々ご恩送りをしていきたいなと思いました。
卒団生の方、そして、卒業された皆さん、新しい春がまっています。
これからのイキイキと自分らしく輝いた人生へと導かれますこと祈っております☆
ストレスから身体を守るホルモン その3 不眠症、睡眠トラブル
まだまだ肌寒い日も続いてます。
先週から花粉症で来院するかたが急増しております。かなり花粉が飛んでいるようです。
気候の温暖の差がある日々のため、体調不良や風邪、まだインフルエンザにかかる方もおみえになります。
以外と春先は体調を崩しやすいので健康管理をして元気に毎日、笑顔で春を楽しんでいただきたいと思います♪
ストレスから身体を守るホルモン その3
幸せホルモンと
呼ばれている
セロトニンは、
脳や神経に
シグナルを送る
神経伝達物質です。
このセロトニンから
メラトニンという
眠りに欠かせないホルモンが作られます。
副腎に疲れがたまると
セロトニン不足になりやすく
同時にメラトニン不足が起き
不眠や睡眠トラブルに
またその対処として
コルチゾールが使われるので
副腎疲労が悪化します。
副腎が疲れることで
メラトニン不足になるのです。
副腎のはたらきって、とっても大切なことがよくわかりますね。
幸せホルモンがたくさんでるように、
副腎機能をよくしておくことも
日々すっきりと快眠出来ることにも
欠かせないことのようです。
魔法の言葉 その3
感謝の気持ちを持ち続けるために
ずっと初心を忘れずにいるために、講演してくださった先生は、寝る前にありがとう日記をつけているそうです。
ありがとう日記
○○があった。ありがとう!
そのおかげで△△に気づいた(〜を学んだ)
気づきを与えてくれた□□に感謝します。
ありがとう日記をつけると、
表情が笑顔になる
気づきがある、
嫌なことも良いことに変換でき
前向きになれるそうです。
ありがとう日記を書いた子ども達の感想に
結果が出てないと嘆くのではなく、
感謝の言葉とともに前に進む
良い言葉を使い続けると
必ず進化できる。
人は、共に助け合える友や仲間、
周りの人への
感謝を忘れず
前進し続ける人だと思う。
感謝の気持ちを
みんなが持つようになると、
世界が輝き、
優しい人が増え、
幸せになれる人が
溢れ出すと思う。と
本当にその通りだと思います。そんな笑顔あふれる素敵な世の中をめざし、まずは自分からがんばりたいと思います。
感謝日記、おすすめです♪
言葉に見合う意味合いが実際に起きる。
ずっと言い続けるとよく、
スポーツ選手は、
とくに顕著に結果が出る。
運は、
人からもらわずに、
自分から作り出せる。
感謝と努力どちらも大切。
ありがとう。感謝します。とろもにがんばる。
2つ合わさると、どんどん大きくなり、運がどんどん大きくなる。
この講演会の先生は、
自分の人生も言葉を使い、
運をいっぱい引き寄せ続けてみえるのです。
とても温かく、優しく、器の大きな、大我の愛に生きるこころから尊敬できるとっても素敵な先生です💗
よき師のよいところをたくさんたくさん学び、見習い、自分の人生に活かして愛と優しさでいっぱいの世の中になるように努力と感謝していきたいと思います。
みなさんが毎日幸せにイキイキと生きられるように、魔法の言葉の知恵をご紹介しました。
運の良い人は、すぐに実践する人だそうです。
簡単に出来る魔法。ぜひ、実践していただきたいと思います♪
魔法の言葉 その2
節分も過ぎ、豊橋では今週末に天下の奇祭とよばれる鬼祭りが行われました。毎年、この鬼祭りを過ぎると寒さが和らぐといわれていますが今年はまだ寒さがつづくのでしょうか。春の訪れをワクワクしながら寒さをしのぎたいと思います。
院内の室礼は、一足先に春を迎えました♪
ひな祭りをテーマに春を先取りです。院内の雰囲気ががらりと変わるので、いつも変えるたびにスタッフもみんな季節の訪れを感じ楽しんでいます♪
さて、魔法の言葉のつづきです。
言葉は、口に出した瞬間、魂をもち一人歩きをする。
目の前に人がいてもいなくても関係ないので、
言葉には気をつける必要がある。
言葉を気をつけないと恐ろしいくらいの威力がある。
言葉通りの人生を歩む。
だから綺麗な言葉を使う必要がある。
エドガーケーシーは、
人はしゃべった言葉と必ず出会うといってみえたそうです。
嫌なことを言うと、
回り回って雪だるまのように自分にかえってくるので、
悪口はだめ。
それなら、その法則を逆手にとり、
陰で人を褒めるとよいそうです。
陰口よりも、人を褒める方が、
話している方も聴いている方も
気持ちがいいですからおすすめです。
• 担任の先生とクラスのみんなが
ありがとうと感謝を口癖にして、
クラス全員第一希望に入学出来た事例、
• ジャイアンツの原監督が最下位のときに
ありがとうと感謝を実践して、
ありえない状況から優勝を果たしたり、
• 走り幅跳びの池田久美子さんも、
北京オリンピックの選考に選ばれるときに、
ありがとうを実践し
出場権を得ることができたり、
(そのときに、6メートル60センチをこさなければ選ばれないので、北京オリンピックに出場できました。感謝します。6メートル70センチ飛べました感謝します。とノートにびっちり毎日書いて、今までに、とんだことのない記録を選考のときに第1回目で出しました。それが、なんとビックリ!!ジャストの6メートル70センチだったそうです。)そしてオリンピックの出場権を得たのです。
本当に感謝の言葉とともにがんばると実りやすく、
身体に感謝がしみこむまでにならないうちにやめてしまうと、
その効果は引き続き得られないそうです。
一度、感謝の魔法の言葉で夢を叶えても、
それをいつも忘れないで続けることがとても大切なようです。
初心に返り忘れずに実践できたら引き続きよいことが起きるのだそうです。
スポーツの世界は、
実力の世界、
結果が出やすいし、
わかりやすいそうです。
• ロンドンオリンピックのミドル級金メダルをとった、
村田選手も最初は半信半疑でありながらも、
冷蔵庫に金メダルを取りました。
ありがとうございますと。貼ってありがとうを実践し
頑張り金メダルを取る結果を出したそうです。
• この講演会の先生の講演した沖縄那覇高校、
講演を聴いた生徒が実践し、
グローブ、ベース、相手チーム、
なんにでもありがとうのこころを持てるようになり、
その年、春夏甲子園2連覇、13年ぶりの快挙の成績や
• 那覇高校に在学していて講演を聴いた
プロゴルファーの宮里選手も、
世界ジュニアで優勝をしたり、
• 豊川高校も、
講演を聴きにきた先生が高校に講演を依頼して
2回講演を聴いた全校生徒が、
甲子園出場しベスト4の成績をおさめたり、
駅伝で全国優勝したりと結果を出したり、
• 長野の上田西高校も、
弱かったチームも、感謝を実践し
地区大会優勝の奇跡を起こしたり、
たまたま、偶然といえないような
ありがとうの魔法の言葉の威力を
何度もみせられているようです。
努力と感謝。本当に最強のペアですね。
• 癌のあるかたも、
癌にさえ感謝し、
転移している状態でも癌を克服され、
10年後も元気で活動されていたり、
ありがとうの言葉は、本当に素晴らしい奇跡を起こしてくれる言葉なんだと思いました。
宗教ではありません。
色々と学び、
感情やこころの状態が病気に関与していることがわかっているので、本当におすすめの習慣です。
いつでも、簡単にすぐに出来る言葉、
日本は古来から言葉に魂がやどることを先人は知っていました。
努力に加え、
言霊を利用し
身体もこころも健康に、
ますます元気に
そして夢や目標をどんどん叶えていただきたいと思います♪
魔法の言葉 その1
先日、素敵な講演会に行って参りました♪
毎年、この時期に行われる講演会、なんどお話をお聴きしても飽きること無くいつも多くの学びを受け取らせていただいています。同じ方の講演会に何度も行くのは、この方だけ。本当に、お話の内容も素晴らしく、そしてその方の生き方がとても素晴らしく本当に本当にいつも心が洗われ、自分の生き方、何を生き甲斐として生きるか、いつもいつも問う機会となります。
今回もとても多くの刺激をたくさんいただき、また今日からもこころをリフレッシュして初心を忘れずがんばれそうです。
私は、幼少からいろんな苦労をして生きてきましたので、いつもいかにハッピーに前向きに生きられるかずっとずっと研究してきました。
その中で、幸せに生きるために大事なことは、
感謝と謙虚さ、そして起きた出来事をどう捉えるか、ということなのです。
本物の素晴らしい生き方をしている方が必ず実践してみえる大事な大事なことなんです。
その感謝について、日常どういかすかなどお話を聴いてきましたので、素晴らしいお話をみなさんにもお伝えしたいと思います。
人は、ありがとうという言葉を使うとどうなるか?
嬉しいときに、ありがとう。感謝します。というとまた、ありがとうと言いたくなることが起きる。
例えば、いいことがあると浮き足立ち我を失い平常心を失う人もいるのですが、「ありがとう。」「感謝します。」と口に出すことで謙虚な気持ちになり、はめをはずさなくなり、悪のりせず、こころを中庸にしてくれ、そういう状態でいるときに、人はとても強く生きられ、ますます良い方に導かれるのです。
そして嫌な時も、「ありがとう。」と言うと、それ以上落ち込まなくなり、自分を責めることなく、まあいいか。と思えてくる。自分が中庸でニュートラルのバランスのよい状態を保つことが出来る。すごい哲学の言葉だそうです。
ありがとうは、いいことを起こす魔法の言葉。
嫌なことがかさならない魔法の言葉。
耳の痛いことを言ってくれる人、叱ってくれる人、そういう人にこそ、自分のために苦言を言ってくれてありがとうと捉えることで、ぐつとそこから成長していけるのだそうです。
宗教でもなく、お金もいらず、言葉ひとつで出来る魔法。どんどんつかい運を良くし、楽しく生きるために欠かせない言葉の魔法。
もちろん、努力も必要ですが、いつも感謝の気持ちやありがとうの気持ちをいっぱいもって楽しく笑顔で実践していきたいと思います。
ツキを呼ぶ魔法の言葉
感謝や言葉の大切さを教えてくださる五日市剛さん(工学博士)のとっても素敵な記事がありましたのでご紹介させていただきます。2004年頃の記事です。
運が強い人とは、他の人といったい何が違うのでしょうか?
それって、先天的なもの?後天的なもの?努力すれば得られるもの?
いつの頃か、僕は人の運について真剣に考えるようになりました。
なぜかというと、自分はものすごく幸運に恵まれているからです。
「どうしてオレってこんなに運がいいんだろう!」と毎日十回以上叫んでしまうくらい、ツキのある日常を送っています。
実はあることがきっかけで、僕の運勢は大きく変わりました。これから、そのちょっぴり不思議な話を紹介させていただきます。ちょっと御伽話みたいな話ですけど、本当にあった話なのです。
今から十三年ほど前、僕がまだ大学院の学生だった頃のことですが、一ヶ月間イスラエルを貧乏旅行しました。「中東の取材」が名目でしたが、実はそれまでやっていた研究に行き詰まり、人間関係にもひどく悩み、さらに気性の荒い自分の性格も好きになれず、現実から逃避したい気持ちがあっての一人旅でした。
ある寒い日の夕方、ハイファという港町にバスで着き、さっそく宿探しを始めました。が、なぜかどこのホテルも休業中。「そんなバカな」と焦って探しても、開いている宿は一向に見つかりません。どんどん夜が深まり、寒さも一段と厳しくなってきました。その日は数十年に一度の大寒波がイスラエルを襲った、とんでもなく寒い日でした。もし、野宿したら死んでしまいます。
「オレの人生ってここまでかな」 ・・・そうつぶやきながら、肩をガクッと落とし、トボトボと通りを歩いていると、一人のユダヤ人のおばあさんが話しかけてきました。
「どうしたんですか?顔色が悪いですよ」
そのおばあさんはニコニコしていて、まるで魔女のような風貌。でも結局、そのおばあさんの家へ泊めてもらうことになりました。おばあさんの家に着くと、まず、おいしい夕食をごちそうになりました。その後、おばあさんは電気を消してロウソクを灯し、いろんな興味深い話をしてくれました。
その中で、
「運命というのはね、本当にあるのよ。それに、ツキというのは、実は簡単に手に入るものなのよ」
と言ったものですから、「えっ、本当ですか? どうしたら得られるんですか?」と尋ねました。
「あのね、ツキを呼び込む魔法の言葉が二つあってね。
一つは『ありがとう』、もう一つは『感謝します』。
普段何気なく使っている言葉だけど、使い分けるといいわ。・・・
そうね、どんな些細なことでもいいから、
いやなことがあったら「ありがとう」。
逆に、良いことがあったら「感謝します」。
何度も繰り返し繰り返し言うのよ。
そしたら、絶対にツイてくるわ。本当よ」
また、おばあさんは次のようなことも言いました。
「絶対に人の悪口を言ってはダメ。
言えば言うほど、あなたからツキはなくなっていくわ。
人の口から発せられる言葉はね、魂を持っているものなの。だからネガティブな言葉を言ってはダメ。
「てめえ!」「クソったれ!」「死んじまえ!」などと汚い言葉を平気で使っている人はね、そういう人生を歩むのよ。だから、きれいな言葉を使いなさい」
おばあさんのお話に、僕はとても感激しました。僕の唯一の取り柄は素直なこと。だから、この日以来、おばあさんから言われたことをひたすら日々実践しています。結果は言うまでもありません。思いっきりツキまくりです。
「オレってどうしてこんなに運が良いのだろう」の毎日となりました。
ある日、「ありがとう」を何気なく漢字で書いてみました。そうしたら、ナント「有り難う」そうか、やっぱり難が有る時に「ありがとう」か!と、一人で感動してしまいました。
PHP研究所副社長の江口克彦さんは、松下幸之助の『出来事の肯定的解釈』を通して、「運の強さとは、まず自分にふりかかるすべてを「自分は運が強い」と捉えることによって、その人の身につくものではないか」と言っています。
また、日本一のお金持ちである、銀座日本漢方研究所創設者の斉藤一人さんも「ツイてる」と言っていればツイてくる。逆に「ツイてない」と言っちゃうとツキが逃げてしまう。実に簡単な法則です」と言っています。
「ありがとう」「感謝します」に加えて「ツイてる」「運が良い」も僕は意識して繰り返し言うようになりましたね。
誰に対して言うのか? 喜んで聞いてくれる自分に対してです。そしたらね、すぐに言うクセがつきました。クセがついたらこっちのものです。
今の会社で研究部門の課長になったとき、気になる部下が一人いました。僕よりひと回り年上の係長さん(Aさん)です。優柔不断で自信もなくて、何やってもうまくいかない人でした。
みんなからもバカにされていましたが、人間的にはとても良い人で僕は好きでした。そこで、僕のもとに配属になってもらい、彼にちょっとした提案をしてみました。
「ねえ、Aさん、ご自分は運の良い人生を歩んできたと思います?」
「え?・・・そ~うですね。どう考えても、運が良いなんて思えませんね」
「そうか。ひとつお願いがあるんだけどね、毎朝ロッカールームで会うでしょ。そのとき、
「ツイてる?」って聞くから、「ツイてます」って応えてくれないかな。帰りも同じく」
「はぁ? どうしてそんなこと言わなきゃいけないんですか?」
・・・Aさんはそう言うものの、上司のお願いだから「しょうがないな」という感じで、一応了解してくれました。
翌日の朝、「Aさん、おはよう。どう、ツイてる?」
「え? あっ、はい、はい。ツイてますよ」と、少しイヤイヤながらという状態でした。
でもね、毎日毎日やっているとAさんも慣れてきて、「は~い、ツイてますよ~」と楽しく言えるようになったんですね。さらに、「今朝、妻がつくってくれた朝ごはん、おいしかったな~」「今日、業者さん、頼みもしないのに、気の利いた物を持ってきてくれてね」というような感じで、ツイてたことの理由付けができるようになってきました。
そうしたら、彼の身の回りに起こる出来事がどんどん変わってきたのです。彼が開発担当していた研磨剤で、誰も到達したことのない品質のものができてしまったんです。それで磨くとものすごくピカピカで、傷が一切ない。
なんと、世界一の素晴らしいデータが出てしまったんです。会社側も多額の投資を行うことを決定し、彼には優秀な部下が二人も付きました。その後のことは言うまでもなく、ますますうまくいきましてね。大口のユーザーからは認定が下り、海外に対して輸出体制も整いました。世界中に供給すればシェア百%です。特許は国内外に出願しました。すべて彼のアイデアと努力の賜物です。
明らかに、一年前の彼とは全然違います。僕が何かをしてあげたとしたら、「ツイてる?」って聞き続けたことくらいなもんです。もちろん、僕は彼に「ツイてる?」なんて、もう聞いていません。彼は、いつ、どこでも、「ツイてる、ツイてる、ツイてる・・・」が口グセとなり、笑顔が多くなりました。
皆さん、どんな状況に面しても「ありがとう」「感謝します」を連発しましょう。ツキは少しずつですが、必ずツイてきます。些細なことでもツイたら、「ツイてる!」を連発しちゃいましょう。これで人生、マンモス・ハッピーです。」
いつも素敵な心にしみるお話してくださる大好きな先生のエッセーです。
みなさん、ぜひ自分で運をつかんでいきましょう♪
とてもとても大事な幸運になるための秘訣だと思います。
うまくいきたい人は、うまくいっている人のいいところを取り入れることが一番近道と数々の本にかかれています。
世の中の成功者(私は、成幸者という字の方が好きです。)は、謙虚で感謝を忘れず、そして素直で即実践するひとがほとんどなのです。運を良くしたい方、ひとから運をもらうのでなく、自分で出来る開運法をぜひ実践してみてください♪
ストレスから身体を守るホルモンその1
2018年の1月も終わりのころとなりました♪
インフルエンザが年末から流行し始め先週はインフルエンザの方がとても多かったですが、途中水曜日には大雨の恵みの雨のおかげで少し感染が広がらずにすんでいるようです。
しかし、まだまだ来週も寒波がくるそうです。寒さと湿度がとても風邪やインフルエンザの流行と関係していますので湿度と温度管理で予防されることをおすすめいたします。
日本全国で124万人もインフルエンザにかかっているようです。気温も下がる来週あたりがピークと言われているので注意が必要ですね。
今年はAとB両方とも多く胃腸風邪のようなインフルエンザや熱が高くなるインフルエンザもあれば、症状が軽いものもあり多種多用な症状です。免疫力をたかめインフルエンザにかからない予防策や身体づくりが必要ですね。
来院してくださる方々が楽しみにしてくださる院内の室礼は、みなさんに福が来ますようにと願いをこめて節分の飾りとなりました♪
さてさて、本題です。
ストレスから身体を守るホルモン。
そんなスーパーホルモンは、副腎で作られます。副腎皮質から出るコルチゾール、DHEA、アルドステロンなどのスーパーホルモンは生命維持に不可欠なもので身体の修復や回復、腫れや炎症を控えたりします。
血糖値を維持する、
免疫機能を調節する、
血圧コントロールする、
精神、神経系をサポートする、
骨の代謝に作用する。
そんな大事な働きをしてくれます。
ノルアドレナリン、アドレナリン、ドーパミンなどの
副腎髄質から出るホルモンは精神の安定にも大きな役割を果たしやる気を高める作用もありますが、これらは分泌過多となると副腎をつかれされてしまいます。
副腎から分泌されるホルモンは、
1日に何ミリグラムという絶対量を必要とするのではなく、
人それぞれ適量がありその量に満たないと疲労を感じたり
身体に不調をきたします。
激しいストレスに対応するために副腎が疲れ
コルチゾールなどのホルモンが枯渇すると
様々な不調が出て来たりします。
スーパーホルモンの分泌不足が、
慢性疲労、
抑うつ症状、
不眠症、
自己免疫疾患、
生活習慣病、
糖尿病、
高血圧、
アレルギー、
胃腸障害、
癌、
なども関与していることがやっと話題に上るようになってきました。
不登校の学生にみられる慢性疲労や抑うつ症状などは重度のストレスが関係していて、
そのストレスに副腎が耐えられなくなることでホルモンの分泌不足となり、これらの症状が出現すると考えられます。
ホルモンバランスや目に見えないことは、
気のせいと言われたりして
学校の先生や職場の人にわかってもらえなかったり
当人は結構大変な思いを抱えているようです。
原因をつきとめ
生活習慣、
食習慣、
それを取り除く治療をすると良くなることも多いです。
なんでも、必ず原因があり、
何か気をつけることはある、
出来ることはあるのでは、
といつもそんな風に思いながら
患者さんに伝えています。
そんな希望の持てる知識をご紹介して、より日々の健康に役立てていただきたいと思います。
あけましておめでとうございます♪
あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。今年もよろしくお願い申し上げます。
豊橋では、新年に花火が夜空にあがりました♪
冬の花火は夜空の空気が澄んでいるのでとても綺麗です。
いよいよ新しい年をむかえましたね♪
院内の室礼は、年末からお正月のものとなりました。来院してくださる方々が元気にイキイキと光り輝いて生きられますようにと今年は、赤と白と金色の色をあしらったものを飾ってあります。赤は魔除けや元気の色。白は、純粋、無垢の色。金色は、光り輝く色などなど色の効果もこめての室礼です。
今年もみなさんが、元気になるようにいろんなことを提供していけるように精進して参りたいと思います。
今年はどんな年にしたいか、何を目標とするかを書き出して決めておくと叶いやすいようです。
たとえば、カーナビで行き先をいれずにただドライブしていても目的地に着かないように目標や夢はちゃんと書き出すとよいのです。叶えたい夢、目標を明確にし、どうしたらその夢が叶えられるのか具体的な方法を考えてみるとよいと思います。
病気になりたくない!!と思ったり念じたりするよりも、いつも健康で元気で過ごす!!
と病気でなく健康にスポットを当てると良いですよ♪ 願いや想いの思考のスポットの当て方もとっても大事なんです。
昨年も、院長含め私も、たくさんの勉強会に参加しいろんな情報を集めてきました。いろんなことを多方面から勉強していると、あれもこれもつながっていて、知りたかったことの答えが違う方面からやってきます。それが勉強の楽しさのように思います。お伝えしたいことはたくさんあるので、少しでもアウトプットを頑張ってみなさんにお伝えしていきたいと思います。
周りのみなさんの応援や支えてくださるたくさんの方々のおかげで昨年も1年を無事に終えることができました。本当にありがとうございました。こころから感謝しております❤
今年も初心を忘れずスタッフ全員で全力でみなさんのよくなりたい、治したいそんな気持ちを一緒に応援してよい方向にすすむことが出来るような伴走車のようにがんばっていきたいと思います。
今年もみなさんが元気で笑顔に、ますます元気になるお手伝いをして参りたいです。
とっても嬉しいことがありました♪
先日、ブログで迷子のオカメインコの記事をのせましたが、
なんと!!!!
無事に、飼い主さんが見つかったと交番の方からお聞きして、本当に本当に嬉しく思いました♪
1週間で飼い主さんが見つからなければ保健所にということだったので、果たして届け出てよかったのだろうかと思ったりしていました。
息子は、もし処分されてしまうなんてかわいそうすぎる、届けずに家で飼ってあげたら良かったのにと、とても心配するなか、
私は、『オカメインコちゃんは、大事に育ててくれていた飼い主さんのもとで暮らすのが一番幸せなんだから、もしみつからなかったらなんて考えていないよ。きっと見つかる。その姿を想像してるから、心配しない。心配すると現実になるから、嬉しい想像をしてるよ。』と伝えました。
とは言ったもののとても気になり、電話でみつかったか何度かたしかめようかと思いましたが。。。
少し怖い気がして。
きっと見つかっているはず大丈夫と前向きに思うようにして、その件について考えないようにしていました。
今日、クリニックの忘れ物を届けに交番にいき、おそるおそる聞いてみたら、みつかったとのこと。
その飼い主さんが、とても落ち込んで交番に届けを出していたようです。なんと、この地域に住むオカメインコちゃんだったようです。
こどもたちにも、人間だけでなく生き物を大切にすることや命を大切にすることの大切さを教えるよい機会となりました。
本当に、奇跡というか、嬉しい想像が現実になってとってもとっても嬉しいです。
小学校、中学校やお店の方々、そして野球の仲間の方々などにも、もし近所で探している方がみえたら教えてあげてくださいと必死でお願いしてきたかいがありました。みなさん、本当にありがとうございました。みなさんの優しい想いと飼い主さんが見つかるといいなと思ってくださった気持ちも引き寄せる力になったと思っております。
こころから感謝しております💗
飼い主のもとに帰ることが出来たようで、とってもとっても嬉しいです。
イメージ、願いのかなえ方。引き寄せ方法など、
いろいろと勉強してきましたが、
よいイメージで未来を描く、
心配しない、
執着しない。
出来ることをする。
これで叶えられることもあるという体験をしてきています。
どうか、病気治しや幸せにいきるために、
前向きでよいイメージを使って、よりよい未来を切り開いていただけると嬉しいです。
夢は叶う、そんな勇気や前向きな気持ち、言霊、イメージ、行動、引き寄せ方法などについて本当に大事なことを再確認させていただく機会をいただきました。オカメインコちゃんが運んで来てくれた大切なメッセージ、これからも皆さんにお伝えして参りたいと思います。
癌治療の選択肢について
先日の報道で、小林麻央さんが受けた治療についていろんなコメントが書かれています。
西洋医学、東洋医学、補完医療、統合医療、いろんな選択肢があります。
どの治療にしても、治療を受けるご自身がまず第一に、そしてご家族の意見で決めたことです。
他の人がこうすればよかったなどと批判することはナンセンスだと思います。
そして、他の人が他の家の決めたことに意見をするそんな権利はないと思います。
(違法行為はもちろんいけないです)。
どんな治療を選択したとしても、〜たら、〜れば、と言い出したらきりがありません。西洋医学の標準治療でさえ手術をして麻酔からさめずに亡くなったり、縫合不全で亡くなったり、出血多量で亡くなったり、途中で何かトラブルが起きたりすることもありえないことではないです。抗がん剤治療でも、あまりに副作用に耐えられる体力がなくて、数ヶ月でなくなってしまうこともあります。
納得して治療に向かう、そしてこれなら受けたい、そんな治療が、いちばん患者さんに前向きに取り組む力を与える気がします。
ご家族が色々とアドバイスをしたくなるのもわかります。でもいちばん大切なのは治療を受けるご本人の気持ちですから、ご本人の意思を尊重したうえで、家族がすり寄ってサポートするという形がいちばんよいように思います。
しかし、食事療法、代替医療は、結果が出るまでに時間を要します。ですから、絶対にこれは嫌だと何でも突き返すばかりでなく、他の療法をしてケアをしてそれが効果が出るようになるまでの時間稼ぎという手もあるのかもしれないということも感じます。西洋医学とそれ以外の治療も、何事もうまく使い分けバランスよく、そんな風に取り組まれるのがよいのではとこのごろ思います。
いろんな補完医療、代替医療を勉強するうちに、いろんなことがみえてきました。
そしてナチュラルファミリークリニックが、どんな目的で開業し、そしてこれからどこを目指していくかそんなことを色々と考える機会を持ち、方向性が決まってきました。
どんな医療を提供していきたいか。
難病を治す、病気を治すそんなお手伝いとともに、病気にとらわれず生きていくことをお伝えしたい、そして前向きなこころで治療に望む大切さをお伝えしたい、
そして自分の病気の原因をみつめ、こころの癖、生活習慣、食習慣、ストレスの心理的負担を改善しながらそして、ご自身でも日常できるセルフケアをお伝えしていきたい。
そして、ご自身と私どものスタッフ一同、その治す!!という思いを全力で応援したい。
三大療法と併用する場合でも出来る治療の引き出しを増やしたい、患者さんが選べる選択肢をすこしでも多く情報を集めて(こちらからは無理にすすめることはしませんが)、患者さんの希望があればそれを提供できるようにしたい。
三大療法以外にもいろんな治療の選択肢を増やしたい。
どうしていろんな治療の引き出しを増やしたいのか?
民間療法など、確かによいものもあればそうでないものもあります。偏った考えだけでそれに盲信してしまったり、だまされてしまったり、そんな残念なことも数多く目にします。だからこそ、いろんな引き出しを持ち、まず自分や家族で試してたり、よいと思えるものを選択して、迷える人の手助けが出来たらと思います。
どんな治療、三大療法にしても、絶対これで誰でも効果があり、治す、そんなものは存在しません。
だからこそ、いろんなものを組み合わせて、医療に依存するだけでなく、ご自身でも治すスイッチを最大限活用して自然治癒力を発動させていただきたいと思います。どんな治療にしても、一番大きく握っているのは、ご自身に出来ることが一番大きな部分をしめると思っています。
そして、その治療は、自分がそして家族が受けてもよいと思える治療をよりすぐり選択したい。
そして、生きる目的、大きな使命を知り、病気になるまえよりもハッピーにそしてより健康に笑顔になっていただきたい。
そのために、これからも頑張っていきたいと思います。
いつも多くの方々に支えていただき、応援していただき、こころから感謝しております。
私どもスタッフの幸せは、患者さんの笑顔で、よくなった。治った。調子いい。そんな言葉をいただくことががとても嬉しく励みとなり日々がんばれます。
よりよいものを提供出来るように、精進して参ります。
まず、自分たちで試す。その体感をとても大事にしております。確信したものを少しづつ出してまいりたいと思います。
癌の報道について
先日、他界された小林麻央さん、テレビでいろんなことを報道されていますが、
生前、もし私が今死んだとしたら人はどう思うか? という残した言葉がとてもこころに残りました。
34歳という若さでかわいそう
子どもを残してかわいそう
そんな風に思わないでいただきたいと。
癌という病気になったことが、人生を代表する
最大の出来事ではない。
人の死は病気であるかとは関わらずいつ訪れるかわからない
夢を叶え、そして苦しみながらも、愛する人に出会い、そして2人の子ども宝物に恵まれ。
家族を愛し愛されいろどり豊かな人生だったから。
与えられた時間を病気という色に支配されずにそれでも無くなる瞬間まで笑顔で今を生きる、
まわりの人を悲しませないように自分に何ができるか考えて生きていた素敵な女性のことばにこころから、強さと美しさを感じ感動しました。
家族が病気になり、死生観について、寿命が長いから幸せではなく、いかに生きたかが大切だと気づき、
ナチュラルファミリークリニックは、
病気を治すいろんな方法を勉強し提供出来る統合医療をめざす場所にしていきたい、たとえ病気だったとしても、病気にとらわれず今を楽しく生きるそんなサポートをしたいという思いで開業を決意したのです。
病気であってもなくても、人の命はいつまで生きれるかという保証はありません。
だからこそ、毎日を笑顔で過ごしたいと思います。
癌の報道では、癌は治らないもの、かわいそうそんなイメージをみんなもってしまいます。
コメンテーターもとてもかわいそうと涙ぐんでコメントしていますが、それは、麻央さんもそんな風に思わないでと言ってみえたので、本当に、麻央さんが伝えたかったことを受け取っていただきたいと思います。
かわいそうとかということではなく、彼女が伝えたかったことは、たとえ病気であっても、落ち込む時があっても、それでも家族と支え合い、前を向く、希望をもっていきる、病気と向き合うなかで幸せな出来事にスポットをあて今を生きる。そんなことを伝えたかったのだと思います。
人生を最後まであきらめることなく生ききった本当に素晴らしい女性ですね。
最後の言葉が 愛している。そんな美しい言葉で締めくくられ、素敵だなあと思いました。
癌は、治らない病気ではない。治る人もいる。そんなことを自然療法や統合医療を実践している医師のところでお話を聞いて勉強してきてよけいに思いました。 当院でも、癌が治った方がいらっしゃいます。
昔は結核が不治の病であったのが、今は治せる時代となっています。そんな風に、治った人が増えれば世間の常識は変わっていきます。がんばって色々と学びよいものを発信し常識を変えていくことに貢献して参りたいと思います。
病気が治るために必要なこと
知人のご家族なのですが、家族の3期の膀胱癌を3ヶ月で治したそうです。
いろんな病院でセカンドオピニオンを受けても、癌の治療は抗がん剤と手術しかすすめられなかったそうです。余命は1年ほどあったので、それをよしと思わないので、3ヶ月とにかく家族が一丸となって患者さんを支えそれでもだめなら西洋医学に頼ろうと決めたそうです。
マッサージ、光線治療、へそ、膀胱に琵琶灸、呼吸法、海藻煮汁を風呂にいれ腰湯、月に2回砂療法、玄米酵素、びわの種の粉末、青くるみのチンキ、玄米スープ、玄米、のり、小豆カボチャ、みそ汁、野菜スープ、尿療法、水をよいものに、琵琶茶をのむ、肉、卵、牛乳、乳製品、砂糖なしの食事そして、
楽しいふりをする。それを3ヶ月、期間限定で徹底的にやってみたところ、癌が消えたそうです。
そのまた別の二人の家族にも癌ができて、同じようにやったところまた消失。3度も奇跡が起きたそうです。
うわ〜〜〜〜〜〜〜〜。こんな方法もあるのね。一気に期間限定で色々とやるという方法。
それにしても素晴らしい☆ と感激しました。
そして、その家族。
大切な人と後悔しない生き方をどれだけしたかが大切
だといっていました。
本人と家族が協力し合う。
これって本当に素敵ですね♪
やれることは、何でもやってみる。それが、とても大切だと私も思います。
いろいろ勉強して思うこと。これがいいと自分で決めたことを凡時徹底してやること。よくなると思い、家族でがんばる。これがとても大切だと思います。
自分の命、他に治してもらおうという気持ちだけでなく、自分で出来ることはやろう!、と思っているのとでは全然違う結果になると思います。ぜひ、良い方に向かう一歩を踏み出しましょう♪
手術は嫌、抗がん剤は嫌というかたで自然療法をと決める場合、相当の覚悟と家族の協力も必要なことだと思います。
抗がん剤や手術後なども、付き添いで出来ること、自分でできる自然療法など、併用しながらもする方法もあると思います。
どんな選択をするか、十人十色。真剣に検討し家族で協力し合うことがとても大切ですね。
3大療法と言われている西洋医学以外にも治療を取り入れたい方も多いので、当クリニックではいろんな勉強会、講習会に参加し、自然療法の勉強や、自費診療の癌対策などいろいろと引き出しを取りそろえ、常によりよい物、最新の素晴らしい治療を提供出来るように頑張っています。
その一部として高濃度ビタミンC点滴をはじめとする点滴療法やハーブサプリメントのジェネピックなどもやっています。
他にもいろんなことを習得してきているので、いろんな情報をご紹介していきたいと思います。
いろいろあれこれ情報に振り回されすぎず、家族でこれと思うことを色々と力を合わせてやってみるとよいと思います。
こんなの効くのだろうか?と半信半疑よりも、よく考えた上でこれで頑張ると決めて、まず3ヶ月を目安にやってみて様子をみてみるとよいですね。
家族が病気になったとき、癌と聞くとこの世の終わりのような不治のイメージが医療者である自分自身が10年前に感じました。しかし、私はたった1冊の一行の文字、自然療法で癌が治ったという記事を読み、そっか治し方は色々あるんだ。癌は治らない病気ではないんだと。そのときから、ひたすら西洋医学の他にもいろんな治す方法を勉強し続けており、いろんな療法を学ぶのがライフワークとなっています。
昔から病は気からといいますが、こころの持ち方、病気の捉え方、前向きか、後ろ向きか、それがすごく予後に作用していることもわかりました。
それ以外にも、癌になる原因は必ずご自身が知っているはずです。生活習慣、食生活の乱れ、低体温、ストレス、疲労困憊、気を使いすぎたり、~しなければならないと自分を追い込んだり、完璧主義であったり、人間関係のもつれ、人を許せなかったり、憎んだり、そういうことを正すことから、治療は始まります。
癌の治療で3大療法をしたあとは、『いつも通りの食事や生活をしていいですよ。』という病院がほとんどで、自分の今までの生活に起因する原因を顧みず、同じ生活を続けていると再発してしまうという繰り返しが多いのが現状です。
私の家族も癌で他界したものが何人もいますが、みんな自分で自分の病気になった原因について考えたり、生活を見直したりせずに再発を繰り返していました。
私がいろんなことを勉強し、癌も治せると知ったのも、10年前、もし、そのとき知っていたら家族に伝えていろんなことをアドバイスしているので、きっと今も生きてそばで支えてくれていたかもしれないと思うととても残念でなりません。
悔しい思いもいっぱい抱えているからこそ、気づいた以上、いろんな方法があること患者さんに伝えていきたいし、いろんな方法を勉強し提供していきたいと思います。
開業してから、西洋医学では手に負えず、何もやることがないとホスピスをすすめられた方も、当院の勉強してきた治療で、命が助かったかたもいらっしゃいます。その方や、ご家族をみていると本当に開業してよかったとこころから思います。
勉強したきたことや治療を提供をしていけるようこれからもがんばり、一人でも多くの方が笑顔になるお手伝いをしていきたいと思います。
100パーセント大病院におまかせではなく、自分でも出来ることを考えたり、治療のことを真剣に家族で話合いながら考えてみることをおすすめします。
西洋医学以外の治療を10年前に実行していなければ、今ここに私の家族は生きていないと思いますしこのクリニックも豊橋には存在してなかったと思います。他の治療や方法もあるのでご自身やご家族が、正しい目を持ち選択出来るように、いろんな知識をどんどん勉強していただきたいと思います。
2人に一人ががんにかかると言われている今、かかってからだと勉強する暇がなくて流されてしまうとよく聞きます。
どうして病気になるのか?、病気にならないためには?もしなった場合はどんな治療法があるのか?を勉強していくことをおすすめいたします。いろんな意見があります。正しい目をもつには、生半可な勉強では、情報に流されてしまいます。しっかりいろんな本や情報を集め、勉強していただきたいと思います。それが予防となり、病気をふせぐ最大限の知恵となることと思います。
病気を治すお手伝いももちろんですが、大きな病気になる前に、身体のサインがあるはずです。病気にならない身体作り、みんなが健康で笑顔ですごせるように予防医学をナチュラルファミリークリニックは目指してがんばっていきたいと思っています。
初心を忘れずに。
開業したのが、つい先日のような気もしますし、随分前のことのようにも思いますが、ナチュラルファミリークリニックは、みなさまのおかげさまで4周年を迎えました。本当に、周りの方々にいつも支えていただき心から感謝しております。
いよいよ5年めとなります。統合医療として、漢方だけでなくいろんな治療法の引き出しを広げるために常にいろんなことを学んでいますので、徐々にいろんなことを提供していきたいと思います。
当初、開業した目的は、家族が病気となり西洋医学だけだと経過観察するしかないものが、いろいろと調べたところ他の食事療法や治療法もあることを知り、そのことで救われた経験からいろんな治療法を提供出来るクリニックにしたいそんな思いと、病気を克服する患者さんとその患者さんを支える家族の気持ちがすごくよくわかるので、前向きにサポートしていけるクリニックにしたい、それからたとえ病気であっても病気だけにとらわれず楽しく今をいきるお手伝いがしたい、そんな思いからのスタートでした。
そのいろんな新しい治療法や、伝統的な治療法を学ぶために、土曜日も休みにして、ほとんどの休みはよりよいものを提供出来るようにといつも懸命に学び続けております。
最新の治療は、保険では扱えないものも多いのですが、とてもよいものもたくさんあります。自分たちが勉強会にいきよいものは、自分たちで実際に試し、よいと思ったものだけよりすぐりのものを何か方法はないですか?と聞かれたときにご紹介しております。
こういうよい治療が、どんどん広まり保険でも出来るようになるといいなあといつも思います。
開業した初心の気持ちをわすれずに、自分だったら、もしくは自分の家族に受けさせたいと思うくらいよいものを提供してまいりたいと思います。常に進化し向上していく、そんなクリニックをこれからも目指していきたいと思います。
接客についても、自分の家族のように温かなまなざしで、患者さんの治すという気持ちをサポートしていけるようこれからも一生懸命スタッフ一丸となり、応援して参りたいとおもいます。
からだも元気だとこころも元気になります。最上級の健康をめざし、そして健康で笑顔いっぱいの世の中づくりに貢献出来るように医療の場からも応援していきたいです。
これからも、みなさんが安心して治療が受けられるクリニックであるために、精進して参ります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
お手当(生姜湿布)
生姜湿布
自然療法のお手当のひとつ、生姜湿布の紹介をさせていただきます。
里芋湿布の前に、生姜湿布を先にされたほうが身体への効果は高いといわれています。
生姜湿布は、痛みや毒素をとるとても有効なお手当の一つです。
身体の血液循環を良くし、血液癌組織の毒性成分を患部に寄せ集め、解毒、中和、浄化などの作用をしてくれます。
癌の場合は特に、身体の奥の毒素をひっぱりだす効果があります。
癌の方の場合、身体をまず温めるように、生姜湿布を行い、それから里芋湿布をするのですが、その際には、生姜湿布の前に里芋湿布の準備をしておいていただき、生姜湿布後すぐに身体が温かいうちに、里芋湿布ができることが出来るのでおすすめです。
生姜湿布は、体力も消耗するので、身体の様子を常に見ながら行ってくださいね。
用意するもの
根生姜 150グラム前後
大きな鍋、おろし器、木綿の袋、軍手、園芸用などの超厚手のゴム手袋
湯3リットル
厚手のタオル2〜3枚
天然塩少々
1、生姜をよくあらい、かわごとおろし、すりおろした生姜を木綿の袋にいれるか、手ぬぐいで生姜をいれ口をてるてる坊主のようにしばります。
2、大きな鍋に温度計ではかり、80度のお湯を用意します。
3、鍋のふちで、木綿の袋に入っているおろしたショウガを木べらなどでしぼります。
注意1 70度だとさめやすいので80度前後がおすすめです。
注意2 沸騰してしまうとショウガの酵素が死んでしまい効果がなくなるので、沸騰しないように気をつけてください。
注意3 軍手をして園芸用のゴム手を使用しないと手がやけどしてしまうので気をつけましょう。
鍋の周りにお湯をこぼさないように熱湯の扱いに注意しながら行ってくださいね。
4、タオルを生姜湯につけしっかりしぼる。やけどをしないようにタオルをパンパンとたたき調節します。
あまりぬるいと効果半減するので、温度の加減をしながら調節していきます。
患部が赤くなったら終了の目安とし、それから里芋湿布は出来るそうです。
生姜は新生姜でなく根生姜を。毎回すりおろした方が効果があります。お手当用の生姜粉末も売ってますが、ベストは、生のものですが、毎日つづけてこそのお手当ですので、やらないよりやった方がよので各家庭で取り入れ可能な方法を検討され行っていかれると良いと思います。
自然療法を学んでみて思ったことは、
お手当はなぜ症状がよくなるのか?病気が治りやすいのか?
手間をかけてでも愛をこめて行うことが患者さんに伝わること、治ってほしいという家族の愛(これがとっても大事なビタミン愛で患者さんにとっても必要なんです。患者さんだけでなく、誰でも必要なんですが。ビタミン愛は人が人として生きていくために欠かせない不可欠なものなんですが、気力や体力が弱っているからこそたくさん必要とします。)や、治りたいというご自身の気持ちがくみ合わさり自然治癒力がはたらくスイッチが入りやすくなること、そして、お手当はとても気持ちがよいので、心地よい時間や気持ちが、治る、がんばろう、もっと生きたいにつながっていくのではと思いました。
ご家族が忙しくてお手当の援助をしてもらえないかたもいると思いますが、私が参加した自然療法の勉強会では、がんの患者さんご自身が、自分で手当てして、毎日治るために凡時徹底で、頑張っておみえになりました。そこに参加された患者さんは、街中を歩いている人よりも、イキイキと元気や気力であふれているようにみえました。これ!と思ったことをみつけ、自分でも何かしてみるということがいかに大切かを学ばせていただきました。
本当に、生姜湿布を全身にする方法を学んで体験しましたが、本当に至福のひとときで、よだれがでてしまうほどの気持ちよさでした。家族に全身生姜湿布罨法は大好評で、こどもたちまでお気に入りのお手当です。疲れのたまっている方、ストレスのある方、健康増進のためにもとてもおすすめのお手当です。
今回は、患部の生姜湿布のお手当のご紹介でしたが、全身にするのもすごく身体が温まりとても気持ちよいのです♪
医療機関にかかりおまかせの医療を受けるだけでなく、自分でも出来るセルフケアをぜひ取り入れていただき併用していただくと、改善は早いと思います。それほど日々のケアはとても大切ですし、日々の生活、食事の改善やストレス状態を減らすことはとても重要です。
また、随時、運動法などセルフケア方法をいろいろとご紹介していきたいと思います。
お手当 (腹水をとる自然療法。里芋湿布)
里芋湿布
腹水がたまったとき、西洋医学では針で穿刺して腹水を抜きますが抜いてもまた、水がたまってしまい何度も抜くことになるのを医療現場で目の当たりにしてきました。
なんとか、それ以外にも、家庭で出来る方法はないのかと自然療法に興味をもち、遠方まで勉強に出かけていろいろと勉強してきました。
腹水の症状などでお困りの方が少しでも、症状が軽減しますことを祈りその方法をいくつかご紹介させていただきます。
腹水以外にも、膝の腫れ、癌、胃潰瘍、盲腸炎、喘息、中耳炎、おたふく風邪、急性肝炎、通風、腎炎、胆石、膵臓炎、関節炎、骨髄炎、打ち身、乳腺炎、婦人病、腰痛、ぎっくり腰、扁桃炎、のどの痛み、リウマチ、神経痛、痛み、腱鞘炎などのあらゆる炎症に改善の効果がみられます。
生姜、里芋をすりおろし、小麦粉をまぜたものをペースト状に布に広げパスターという湿布を作りはりつけます。
脹れたおなかの体表から汗として腹水を吸い出してくれます。
浸透圧の原理をつかい腹水の水分のみがおなかにはった里芋と小麦粉の混合物の中にうつるために腹水が減少すると考えられ、この方法でたくさんの方が腹水がとれているようです。里芋の陰性成分が陽性成分をひきつけ、さらに里芋のアルカリ成分が、酸性成分を引きつけることで体内のあらゆる毒素を強力に吸い出してくれる作用があります。
腹水でお困りの方、腹水がたまるほどの状態ですと急変する可能性もあるので、すぐにこれ!と思いましたら素早くはじめていただきたいと思います。
用意するもの
里芋 患部の範囲により異なりますが、一般的に里芋5〜6個、大きめの里芋のほうがむく手間が楽です。
生姜 里芋に対し1割
小麦粉 地粉もしくは中力粉、なければ強力粉と薄力粉を半分ずつ。里芋と同じ量もしくは2倍量
ボウル、フランネル(木綿の布など)、おろし器、さいばしなど。。。
自然療法のお手当で使用する材料は、植物の生命力、善のエネルギーをいただく療法ですので、出来るだけ自然農法、有機農法などで作られた良質ものがベストです。
手順
1、里芋をあらい皮を剥き、生姜をおろしたものを、ボウルにいれ小麦粉を入れて菜箸でまぜ、耳たぶの固さくらいまで練ります。腹水などの水をとりたい場合は、身体の水分を吸い柔らかくなるため箸でこねるのが大変なくらいの固さでつくります。
2、フランネルの布の上に、上記のかためのねったものをのせ、布の周りを四方3センチほど塗らない枠を考えながら、菜箸で厚さ8〜10ミリくらいに広げます。ふち近くまで広がりやすいので後始末が楽になるように縁を残します。
※注意事項※
この里芋湿布はひんやりと冷たいため身体の負担をかけやすいので、里芋湿布の前に、生姜湿布で患部を温めてから里芋パスターを貼ると良いと思います。そして里芋湿布を貼っている最中も負担がかかる場合は、充電式の湯たんぽを置いたり、動く場合は、動きを優先して貼るカイロを当てると冷たさを解消してくれます。
温かい、冷たいの交互作用を繰り返すことで身体の巡りがよくなるので、里芋湿布の場合も、冷たさが負担にならなければ、温めずに貼るか、最初は冷たい里芋、その後、どうしても冷たくて苦痛ならば湯たんぽなどで温めるなどして自分の身体との反応をみながらやってみてどれがいちばんよいか検討しながらやってみてください。
かぶれやすい方は、ごま油を使用するとかぶれにくくなりますが、里芋の吸引力は落ちます。どちらを優先するかきめてされるとよいとおもいます。
パスターを貼り、5センチ幅のテガダームフィルムロールテープ(ネットで販売しています。)を貼りますと、横からパスターが漏れることなく日常生活を送れます。動く方はその上に腹帯などを自作して工夫されるとよいですね。
この効果は4時間ほどですが、4時間前に痛みがひどくなったり効用が切れた感じがしたらそれより前に様子をみながら新しいものと取り替えるとよいですね。
腹水や骨転移の痛みがあるときは、生姜湿布と里芋パスターのお手当のセットを4回を目安に行ってみてください
。腹水のたまった状態であれば、1日に本当は、6回ほど24時間近く貼り続けるのが理想ですが、この準備や介護する方の負担もあるので、介護する方も疲れないようにすることも大切です。
すっきりとおなかが楽になりますように。。
患者さんの様子をみながら疲れないか、体力を落としていないか、負担になっていないか、加減をしながらしていくことが、どの手当も必要だと思います。
市販の里芋粉も販売しておりお湯と混ぜるだけで手軽に出来る方法もありますが、パワーは手作りの物の方があると思います。
手作りのものも多めに作り置きを使用するよりも、作り立てのものを使用をおススメしています。
どちらにしても、手当をする方がつかれない程度に臨機応変にしていただきながらやらないよりやった方が良いと思いますので、患者さんと介護するかたの様子で長続きするようにご判断ください。
テーピングは何度もはったりはがしたりするので、3Mの皮膚用リムーバーがネットで売っていますので、はがしにくい方にはおすすめです。もし、あまり動かないでいい場合は、さらしの腹帯をまいて固定でもいいと思いますが、漏れてしまうこともありますので、替えの晒などの腹帯の替えや、寝具や衣類の汚れてもよい対策をされるとよいですね。
ナチュラルファミリークリニックでは統合医療がベースで、身体に良いことはいろんなことを試してみて身体の反応を確かめてよいものを選択していけばよいと常に思っています。重い症状の場合は、すべての方にすぐに効果があるとはいいにくいですが、他の治療と組み合わせて身体の様子をみながら行うとよいのではと思います。
余談ですが、私の母はある日突然、足が丸太の木のように片足が腫れ上がり、びっこをひくほどで接骨院にかかりましたところ、こんなひどい腫れは、骨折してるかもしれないと言われレントゲンをとるため整形受診をすすめられたのですが、夜遅くでしたので、それまでの間に何か出来ることをしようと、里芋湿布をしてみました。
次の日からすっと腫れがひいて、驚くばかりの回復で、著しい効果が目に見えてわかりました。
改めて、自然療法のすごさを感じ、感動したほどです。里芋湿布のおかげで整形外科にかかることなく数日で治ってしまいました。いったいあれは何だったのだろうと思うほどの効果を体験し自然療法は素晴らしいとより思うようになりました。
漢方にしても、お手当にしても効果の早い遅いは、ひとそれぞれです。病気の原因も異なりますし、生活習慣、食習慣なども違います。だから、一つの方法ですべての人に合うというものはないと思いますが、私はよくなるという可能性のものがあるならば何でも取り入れたいと思いいつもいろんなことを勉強しています。
家庭のセルフケアがとても大事ですので、セルフケアで充分に身体をいたわって、健康の身体へと向かっていっていただきたいと思います。
花粉症の原因は何だと思いますか?
花粉症は
スギ、ひのき、ブタクサ、イネ科などの花粉が直接の原因と考えられており、医療機関でもそういわれることが多いと思いますが、実は別の誘因が関係しています。
わたくしたちの子ども時代には、花粉症なんて聞いたこともなかったくらいですが、最近では幼稚園の子ですらマスクやゴーグルメガネをしていたりします。本当に、近年の花粉症の低年齢化に驚きます。
もともと害のない花粉が突然アレルギーとして苦しめるものとなるものと変化したのは、大気汚染が関係しているというデータが出ています。しかし近年では、農村地域でも花粉症にかかる人が増えてきて環境汚染だけでなく、食生活、生活習慣の変化や運動不足が花粉症を発生しやすい体質へと変化していることが原因となっていることが考えられるそうです。
減感作療法以外の西洋医学では、単に症状を抑えるために飲むだけでなく体質を変える努力をしていったほうが、花粉症の症状が軽くなったり、つらい花粉症から解放される可能性が出てきます。
ひどくなる花粉症を押さえるために最終手段として使われる強いステロイドなどの薬を使うとどの薬よりも強力な効果を得られます。ステロイドの内服薬を長期間飲んでいると……
身体の免疫力が低下して真菌症、結核、肺炎、副鼻腔炎、ヘルペスなどの感染症をおこしやすくなったり、骨がもろくなったり、消化性潰瘍や糖尿病などの全身的な副作用もおこしやすくなると考えられます。
様々な事情でどうしても症状が抑えたくなる時があるのは仕方がないかもしれませんが、副作用が強いため通常は1〜2週が限度なので花粉症に対しての長期服用はおすすめできません(難病、重症喘息などの命にかかわる状態や膠原病など他の病気の場合はまた別な話です)。
ステロイドを内服しなければいけない状態が体質異常が出ているという証拠ですので、
重症な方こそ体質改善につとめることがとても大切
だと思っております。
症状がおさまっていることと治っているということは違うことを頭に入れていただきたいと思います。
身体に負担の少ない西洋薬などをうまく使って症状のコントロールをしながら、食事、生活習慣、運動などに加えて、漢方薬を併用しての根本的な治療を当クリニックではおすすめしています。
体質改善はすぐに出来るものではありませんので、ご自身でも改善の努力をしながら、西洋、東洋の医学をうまくとりいれていかれるとよいと思います。
1年で一番過ごしやすい春に外出するのが苦痛なのはとてももったいないので、ぜひ体質改善を取り入れて、春の季節を楽しんでいただきたいと思います♪
次回も自分で出来る体質改善の方法を、またお知らせしていきたいと思います♪
残された人は、どんな風に生きるか?
残された人は、どんな風に生きるか?
彼岸花が美しくさく季節となりました。お彼岸がすぎ、秋の虫の音が聞こえ秋を感じます。
残された人は、どのように生きるかということを自分なりに考えてみました。人それぞれ考え方がおありになると思いますし、こんなこと信じられないと思う方もいるかもしれませんが、こういう風に考えると気が楽になるかもと思っていただけたら幸いに思います。
私は、仕事でもいろんな方との人生の貴重なシーンに携わってきたのと、家族や大切な人との別れをいくらか経験したなかでいろんなことを学ばせていただきました。
大切な人、大切な家族をなくした場合、
どうしてもその方の最後を思い出し辛い気持ちだけがいっぱいになってしまうことが多く、ほとんどの残された家族は、悲しみにひたります。
そんなときは、自分が他界して空から残してきた人を見た場合にどんな風に思うかを感じてみると、答えがでてきます。
感情を無理に押さえる必要もなく、悲しいときは、その悲しみに充分浸ってよいと思います。しかし、他界された方は、きっといつまでも悲しんでいるとよけいつらくなるような気がしますし、安心して天国にいけなくなってしまいそうな気がします。
悲しい思い出よりも、その方との楽しかった思い出を思い出す、
その人から学んだことや教わったことを大切にする、
感謝する
それが一番の供養となるのではと私は思います。
姿かたちは、見えなくとも、私は、魂は存在すると信じていますし(本当にいるいないはわかりませんが、あの世があってこれで終わりではないと思った方が自分が楽になりますし死への恐怖もすくなくなるので私はそう思っています。)、自分ならきっと、そばにいて見守っていると思います。
私も最初は、こころと身体、魂のことよくわからなかったけれど、19歳のとき、銭湯で倒れ、不思議な幽体離脱体験をしたことがあります。
そのときは、そんなことが起きたことすらじっくり考えなかったけれど、
倒れた私を自分が上から見ていて、そして、周りで頭を冷やしてくれている人、看病してくれている人がだれか、目をつむっているのに、ちゃんと見ていて知っているのです。
身体は、物体のようで、魂というのは、また別にあるということを不思議な体験から知ることになりました。
笑い話なのですが、このとき私は、全裸だったので、
救急車で今運ばれたら恥ずかしい、なんとかしなきゃ!!
と思って、身体の中に入ったら、身体と魂が一体となり、身体での意識がすっと戻りました。
もともと、小さい頃から不思議な感覚が鋭かった私ですが、この不思議な体験以外にも目に見える世界だけでなく不思議な出来事などを経験し、魂ってあるんだ。ということを実感しました。
他にも、知り合いの方が、救急車ではこばれ生死をさまよっているときに身体と魂は別と思えるような、起きた不思議な幽体離脱体験を手記にしてみせてくださったこともあります。
小さい頃から、死んでしまったらすべて無になり、なくなると思い、死への恐怖を感じたこともありましたが、いろんな自分の不思議な経験をしたことで、魂があり死後も残るのかもと考えると恐怖感が随分なくなりました。
人は、遅かれ早かれ、この世で、この身体での死を迎えます。
今さっきまで、病気でなく元気だった方も、交通事故や災害など突然他界することもあります。
一寸先は、だれにもわからず、だからこそ、毎日、一瞬、一瞬を懸命にたのしく生きる必要があるのだと思います。
いろんな死を目の当たりにし、思うことは、
人生は、長く生きればいい、とかではなく、
たとえ短くても、いかに生きたかの方が重要なのではないかと思うようになりました。
空海のことば、
肉体は、花が落ちるようにいずれは枯れ落ちるが、心はたなびく香のように天に昇っていく
とあるように人は、亡くなったときに何を残すのかということを考えさせられます。
亡くなった後に、何をのこせるかで人の価値は決まるのかもしれません。
目に見える財産や名声ではなく、
どれだけ懸命に生きたか、
どれだけ夢を追ったか、
どれだけ人を愛したか、
どれだけ人を喜ばせたか、
で人の心に残していくものは変わるのだと思います。
人の死は、姿の別れであり、こころの別れではありません。
亡くなった方が、生前に望んだように残された人がいきていくことや、他界された方が、今そばにいるとしたらどんなことを望んでいるのかを考えながら行いを正し人生を生きていくことも供養のひとつだと思います。
いつかまた、きっと会えたとき、楽しい思い出話をお土産としてもっていけるように、いろんな経験をし、喜びや楽しみの嬉しい土産話をもっていけるように生きていきたいものです。
心は、人の記憶にずっとずっと生き続けます。
どんな風に生きるか。
空海の言うように、素敵な残り香をおいていくような生き方をめざしたいものです♪
家庭という場で必要なこと♪
子育てには、生まれてから大きくなるまでいろんな段階を踏んで親がすべきサポートがあります。
乳児期には、肌をはなすな!
乳幼児期には、手をはなすな!
学童期には、目をはなすな!
思春期には、こころをはなすな!
身体的なサポートは直接的には軽くなるけれど、目に見えにくい精神的なサポートが子どもが成長するにつれて比重が大きくなってきます。
思春期のこどもたちは、こころも身体も変化する時期。大人になりかけているけれど、大人ではない。微妙な時期。自分のこと、これからの進路のことなど不安などがいっぱいで、迷路にいるような不安定な時期なのです。
最近、こどもの講演会に出席して、思春期のこどもに対して何が大切かというお話を聞く機会がありましたのでご紹介したいと思います。
生徒全員にアンケートをとって、
あなたにとって、家庭、家族を一文字で表すと?。という問いには、
愛、心、絆、力、笑、楽、和、楽、支、感、安、信など。。
家族との関係もいいときばかりではないけれど、家族がいてよかったと思うのは?
うっとおしいと思うこともあるけれど、
頼りになる
安らぐ
向き合える
自分のことをわかってくれている人がいる
安心感
心地よい空気
気楽さ
自分のためをもって考えてくれている
養ってもらっている
してもらっている
望むこと、こどもの求めていることは、そんなに過度なことではなく、
自分の意見を尊重してほしい
自分のことをわかってほしい
自分のことをよくみていてほしい
時には、言葉に出して褒めてほしい
絶対的な味方でいてほしい
と親にもとめている。
自分が道を間違えそうなとき、
ここぞと言うときには、
子供にとってとても大切なのは、自分のことをみてわかって理解してくれている人がいることで、それが頑張るのに必要なエネルギー源=大きな原動力なのだそうです。
これは、こどもだけでなく人間はみなそうで、
人と人の間においてお互い認め合い支え合うから
「人」ではなく、「人間」として生きていけるんですよね♪
とても大切なことを思い出させていただきました。
こどもたちが愛情を感じるときは?
の問いでは、
いってらっしゃい
おはよう
おはよう
おやすみ
おかえり
ご飯を作ってもらうこと
お弁当を作ってくれていること
そんな、当たり前のようにみえる日常の挨拶や小さなことに愛を感じ
言葉に出せない年頃だけど、
家族のことを大好きと思っているし、感謝しているし
心配や迷惑をかけたくないと思っているようです。
このアンケートを集計した先生、言葉にはだせない思春期のこどもたちが、
こんな風に思っているんだと知って、涙がでて感動したそうです。
そして先生の閉めの言葉、
子育てには、正解はない。
状況やその子の性格も環境も違う
厳しくすればいいのか、優しくすればいいのか、マニュアルはない
こころをずっと一緒にを合い言葉に、こどもの幸せを見守っていきしょう。
と先生の熱意、とてもすばらしいおもいが胸に伝わってきました♪
とても素敵なお話だったので、思春期を迎えたお子さんをもつ方にお知らせしたいと思い書かせていただきました。
家庭とは、子育てとは、
完璧である必要もなく、
安らぎであり、支えであり、自分が無条件に認めてもらえる場であり
活力を蓄える場所であり、挨拶、言葉がけ、団らん、日常生活、衣食住の場
です。
そんな基本的な当たり前の小さなことが子供の幸せを育むということが身にしみてよくわかりました。
子供が元気に外に出ていけるように、家庭が安らぎの場、充電の場となれば、もう十分なのですよ♪
この言葉を自分にいいきかせ、夏休みも楽しくすごしていきたいと思います♪
主婦という仕事
クリニックの受付で、職業欄のところに無職と記載される女性がいらっしゃいます。
20〜40代の女性。無職と書かれている方のほとんどが、外に働きにでていない家事に従事している女性。主婦の方です。
私自身も、仕事を休職中のときは、主婦というと社会で活躍していないような取り残されたようなそんな気分もちょっぴりあり、無職と書かれた女性の心境もよくわかります。
私が、再度働きはじめたとき、
主婦という家を預かる仕事がどれほど大切で、
家族は、それを担うお母さんがいるからこそ
元気にがんばって働きにでたり、
お父さんは仕事に、こどもは学校に行くことが出来るのだということが本当によくわかりました。
私は、主婦の皆さんに言いたいことがあります。働いてない、自分はかせいでいないと思わず、自信をもって、胸をはって家族をまもる主婦という仕事、誇りをもっていただきたいとおもいます。
あるパンフレット、レンジフード掃除14000円から、キッチン、コンロ、シンク、魚焼きグリルなどの掃除、12000円から、トイレ掃除9000円から、とあり驚きです。
人を使ってこれらの家事をしてもらうと、いったいいくらかかるのでしょう。
主婦の人件費、給料制にしたらかなりのものです。
がんばっているお母さんがいるからこそ、家族は元気でいられるのです。
当たり前と思わず、感謝の気持ちで、お母さんに接することができると素敵ですね。
働きにでて主婦業もかねているお母さんは、家族の協力がほんと助かりますよね。1日10分でも、お手伝いしたり、お母さんに感謝のことばで気持ちをつたえることはとても大切なことだと思います。
主婦の皆さん、堂々と自信をもってください。社会に充分貢献してみえますよ♪
明日から夏休み、さあ、気合いをいれて楽しくすごせるようにつとめたいと思います。