花粉症と食事の関係
先週は入学式のところが多く朝にはお父さんお母さんの間に、ピカピカのランドセルを背負うかわいい姿や新しい制服を身にまとう中高生の姿がみられ微笑ましい気持ちになりました♪ いよいよ新しい年度が始まりますね♪
今年は豊橋は例年より寒いので桜もまだ6〜7分咲きくらいでしたが、入学式に間に合ってよかったです。
とっても大好きな桜の花が綺麗に満開に咲き誇るのを楽しみたいと思います♪
みなさんに素敵な春が始まりますように。。。💗
花粉と食事の関係
花粉症やアトピー性皮膚炎などのつらい症状は、腸内細菌が多いに関与しています。
そして腸内環境は、食事を気をつけることで良くすることができるのです。
アトピーや花粉症が増え始めたのは、昭和の30年頃からです。主に原因と考えられる食生活は、精製食品、食品添加物、防腐剤、人工甘味料、農薬、除草剤の汚染、野菜のミネラル含有量低下、高栄養などが大きな原因、子どもの花粉症は、粉ミルクで育っているケースが多いといわれていますが、離乳食として早期に、牛乳、卵、大豆などをたくさんとった子にもアレルギーになることが多いこともわかってきました。
季節感のない食事、レトルト食品の多用、保存料など食品添加物の摂取、食物繊維の不足、冷たいもの、甘いもののとりすぎなどが関係しているのです。
花粉症にひどく悩む方には、パン、うどん、パスタ、ラーメンなどの小麦粉の主食、インスタント、レトルト食品や清涼飲料水を好む方が多いのは、これらの食品などにふくまれる添加物などが多量に含まれることも関係しているかもしれません。
添加物は、身体から早く出そうと反応するため腎臓に負担をかけ、腎臓の機能が低下すると鼻、目、皮膚から異物を出そうとし、鼻炎、結膜炎、皮膚炎の症状として出てくるのです。
甘いもの、砂糖、清涼飲料水、レトルト食品などを食べ過ぎると、すぐキレやすく、集中力がなく、イライラしたり、すぐ暴力などの手が出てしまうなどの影響もでてきます(低血糖が関係しているとも言われています)。
精製された白砂糖は、身体のバランスを整えてくれるビタミンやミネラルを全く含まず、栄養のバランスを崩し、甘いものをとりすぎると、糖尿病や、高脂血症、肥満などの生活習慣病などの原因にもなります。
甘いものをやめるだけでも、花粉症や冷えの症状が随分よくなります。
冷たい飲み物も、身体を冷やすので花粉症がひどくなりやすくなります。冷えを伴う花粉症の方は、野菜サラダよりも、加熱した調理の方が身体を冷やさなくてすみますし、食物繊維として野菜を加熱した方がたくさんとることができます。
とくに花粉症の方に気をつけてもらいたいのは、秋から冬に身体を冷やす夏の野菜や果物や冷たいものをとらないようにすることです。夏でも汗をかかずクーラーの部屋にいることが多い方は、身体を冷やすものは避けた方がよいのです。スーパーでは、旬を感じることは難しいですが、トマト、なす、キュウリ、ピーマン、枝豆、カボチャ、スイカ、パイナップル、マンゴーなども夏の野菜や果物は、夏ではない季節には、あまり食べない方がいいですね。
とにかく腸を綺麗にするために小麦粉製品や精白した砂糖などを減らすだけでも、花粉症はかなり改善します。
ぜひ、やってみてください♪
食事の方法の続きは、次回に書かせていだだきます。