疾患と呼ばれるほとんどのものは、病気による部位の炎症が原因で起きています。
生活習慣病のなかでも動脈硬化は血管の炎症、糖尿病は脂肪の炎症ともいわれています。
副腎では、炎症から身体を守るホルモンが分泌されますが、
その量が減少すると
炎症を抑えきれなくなってしまうため
高血圧や肥満などの引き金となり、
生活習慣病のリスクも高まるのです。
病気になる原因を知り、それを気をつけていくことで、
身体自身の自己免疫力を高め
自然治癒力が働くのです。
ぜひ、高血圧、糖尿病などの生活習慣病は一生治らない病気ではありません。日常で気をつけて改善出来ることを知り、取り組んでいただきたいと思います。