アトピーのルーツを断つ <食べ物編>

病気の原因を考える上で、丸山アレルギークリニックの丸山修寛先生の

「アトピーのルーツを断つ」

という本があります。

先生ご自身や、先生のお子さんたちのアトピー体験をふまえたうえで、食事・日常生活で大切なことがたくさんかかれている本です。アトピーだけでなく、アレルギー、蕁麻疹、花粉症やその他の病気がある方、具合が悪い方、そして今、健康なかたも知っていると病気を予防できる情報が盛りだくさんですばらしい本です。

アトピー関連の本をたくさん読んでいますが、この本はほんとうにおすすめです。ぜひ一家に一冊置いていただきたいと思うくらいの一押しのほんです♪

ご興味のある方は、検索して購入されることをおすすめいたします。


 

簡単に本の内容を簡単にブログで少しづつ説明させていただきますが、なぜその注意が必要なのか詳しくは本でお読みください。

日常生活で気をつけるべきこと

<食べ物、食生活>

食べ物は、重要な原因や悪化因子となります。

チョコレート、コーヒー、納豆、小麦、大豆、牛乳、卵白、もち米、もち米を使用したせんべい、お菓子は注意が必要です。なかでも、チョコやコーヒー、菓子類はやめて様子をみてください。

他にも、ヨーグルト、白砂糖の入った食べ物や、スイーツ、スナック菓子、菓子パン、和菓子、ジュース、乳製品、アイスクリーム、チーズ、ミルク、冷たい食べ物や飲み物、揚げ物、炒めもの、スナック菓子、ラーメン、お酒、ファーストフード、レトルト商品、缶詰、コンビニ弁当、コンビニおにぎり、賞味期限切れのもの、顆粒ダシ、小麦、ぬか漬け、こうじ、醤油、卵黄、刺し身、寿司、生肉、生卵、農薬の多い食べ物、香辛料、玄米などが原因となることがあるようです。

納豆、醤油、もち米や、おかき、玄米、そしてものによってはサプリメントでもだめなものがあるというのは、えっ!これも?とビックリされたかたもいるかと思います。

肌や身体の調子が悪いとき、最近の食生活、食べたものを振り返り思い当たることがあるのであれば、こういったものに気をつけて生活してみるとよいと思います。薬をのむことより、身体に入れるほうが多ければ、改善しません。

まず身体にいれるものを害の少ないものにしたほうが、早く改善するのではないかと思います。いきなりはできないとか、何食べればいいのと思う方もいるかもしれませんが、原因がわかってくれば、対処はしやすいはずです。まず、数週間でも要因と考えられることはやめてみるといいですね。

現代では、便利さや日持ちのために添加物のないものは少ないですが、それでも、注意して生活をしていると、ああ、コレが原因かなと思い当たることがあります。私も先日、頭が痒くて痒くて、思い当たることを探すと、やはり、食べたもので思い当たるものがありました。

添加物で反応が出てしまったようです。あまりに痒みがひどかったので漢方薬を飲んだら翌日に改善しましたが、身体がちゃんとメッセージを送ってくれてることに改めて感謝しました。

物事は良い悪いではなくて、どう捉えるかで、どんなことも良い方に変えていくことができます。日常の思いグセ、考え方も前をむいていくときっと、良い方法が見つかるはずです。何かできること、一歩づつでも進んでいただければ幸いです♪

 

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