Archive for 6月, 2012

上棟式

いよいよ上棟式です。上棟式とは、棟上げまで無事に工事が終わったことに感謝し、建物が無事に完成することを祈る儀式で、平安時代初期から行なわれるようになり、江戸時代になっていろいろな建築儀式を代表する形で上棟式だけが残るようになったそうです。

上棟式は、棟木を 取り付けて補強する際に行なうのですが、夕方になるまでに無事間に合い、薪ストーブの煙突もいい感じで取り付けられました(現場監督さん作です)(^^)/。

魔よけのための幣束を取り付けて、祝詞を読み上げてもらい、無事に棟が上がったことを感謝しました。その後、四隅から四隅餅を投げました(^^)/。

そして、いよいよ餅まきです。昔は、『家を建てる=富がある』ことの象徴で、その富を皆に分け与えたり厄災を避けるために、神饌であり保存食でもある『餅』や富の分配の形としての『小銭』をまくことが、地域での生活を円滑におこなうための習慣だったようです。また、家を建てることは大きな厄災を招くという考えがあり、その厄を避けるために餅や小銭をまいて他人に持って帰ってもらうという説もあるようです。

紅白のお餅は2斗分、一部はタオルにくるみます。駄菓子はバラバラにして、綺麗に磨いて紅白の半紙にくるんだ小銭、全部で段ボール7箱以上用意しました(^^)/。

残念ながら餅まき中の写真は撮れませんでしたが、思ったよりもたくさんの人(100人はいたようです)が集まってくれて、無事に餅まきを行うことができました。

始める前からとても楽しみにしていましたが、いざ始まると、本当に本当に楽しかったです(^^)/。ゆっくり投げないとすぐに終わりますよ、と工務店さんに言われていたのですが、楽しそうにひろっているたくさんの方の顔を見ながら、とても楽しく餅まきをすることができました。

ひろう皆さんも心得たもので、袋を持参し工事が終わると集まりだし、餅まきが終わると、袋いっぱいのお菓子を持って、笑顔で帰って行きました(^ ^)/。

家作りをして、餅をまく人もひろう人もみんな笑顔で楽しい時間を過ごすことができて本当によかったです。これから家を建てる方はぜひ餅まきをやるといいですね。これほど楽しいイベントをやらないなんてもったいないです!

餅投げ終了後、四隅に洗米、御清めの塩、御神酒をまきました。そしてみんなで御神酒で乾杯し、施主の挨拶でこれまでの感謝の気持ちと、家族の紹介、そして今後の工事の安全を祈願し、最後にご祝儀を渡して、無事に上棟式を終えました。

携わってくださった工事の関係者の皆さん、本当にありがとうございました。今後も安全第一の工事をお願いしますm(_ _)m。参加してくださった近所の方々も本当にありがとうございましたm(_ _)m。

そして最後に、この一週間準備を一番がんばってくれた奥さんに、そして一緒に餅まきをやってくれた子供たち、感謝です(^^)/。

 

建て方

土台据えが終わりいよいよ建て方です。建て方というのは、現場で建物の主要な構造材を組み立てることで、土台据えからから上棟までの作業工程のことを言うそうです。

土台据えから上棟式までわずか5日ほどしかないのですが、大工さんのがんばりのおかげで、梅雨空の中、日一日と組み立てられていきます(^^)/。

二日目にして屋根の形が見えてきました。

上棟式当日の朝です。住宅の骨組みの中で一番高い位置に取り付けられる材料を「棟木」といいますが、無事に上棟式までに取り付けることができそうでよかったです(^^)/。

土台据え

土台据えというのは、家の骨組みとなる構造材を建てるために、基礎の上に木材をボルトで据えていく作業です。土台と構造材の間には御影石の基礎パッキンを敷いて風通しを良くしています。

その上に檜の無垢板をのせ、ボルトで固定します。

これで土台据え完了です。これで建て方に進んでいきます。

基礎工事

今回基礎工事は、布基礎を採用しました。もちろん工務店さんには布基礎でも問題ないことは確認済みです。住まいの水先案内人のサイト、基礎はみんな強固?によると、そもそも布基礎だから弱いとかベタ基礎だから強いという単純なものではないようです。

柱状改良を行い、布基礎でもしっかりとした地盤ができていれば、どちらでも強度的に問題はなく、あとは施行の問題ですね。そこは信頼のおける工務店さんに頼んでいますので大丈夫です!(^^)/。

柱状改良とも関係していますが、大地のエネルギーを遮らず、土地が呼吸できるように、できるだけ土地をコンクリートで覆うのをさけたかったということが、今回布基礎を選んだ理由です。