どうして統合医療を?

どうして統合医療を?tree_woods_00001.jpg.pagespeed.ce.5ckWAmujmB

西洋医学のよいところと東洋医学のよいところ、そして良いと思う治療はくわえていく統合医療をどうしてやるようになったのですか?ときかれることが多々ありましたので書かせていただきます。

今では、ガンは3人に一人はかかるといわれていますが、30年以上前にも私の父方の祖父にはじまり叔母、父、祖母などなど、身近な家族がガンにかかりました。そして、原因不明の両親の難病などを経験し、どうして人は病気になるのか?どうしたら治るのか?予防法はないのか?など常に考えていました。

親族などにガンの人がいるとガン家系といわれ遺伝的にかかりやすいという情報もあったので、不安の要素を少しでも軽くしたいという思いもありました。

それに、ガンや難病というイメージは、治らないという不治の病というイメージが強く、何か病院まかせでなくて自分で病気になる前に予防など気をつけることはないのだろうかと思い、いろんな本を読み勉強しようと決意し、とにかく情報集めからはじめました。

たくさん本を買い集めてみましたが、ほとんどが悲観的なことばかりでしたが、1冊の一文の文章、ガンや難病が自然療法で治ったという文章を読み、ガンでも治るんだと知り、目の前に光明がさしたような感じがして、これだ!!☆と思いいろいろと病気について調べることにしました。

tree_woods_00023

 

西洋医学以外の方法に加え、それ以外にも自分で予防やガンであっても治すことが出来る方法があるんだと思うだけで希望が見えてきました。いろんなことを勉強し良いということは取り入れ、食事療法から、こころの持ち方やいろんな自然療法や代替医療などを勉強し、自らいろんなことをためし実験して実践してきました。実際に、ガンを克服した方ともあったり、お話を聞いたりしてきました。どんな人が治っているんだろうというのもみてきましたし、どんな方法があるんだろうというのも勉強してきました。

学んだことを活かし、いろんな治療法がいろいろあるという情報や、ガンになっても自分では何も出来ない、これからどうなっていくのかという不安と向き合う患者さんの気持ちを前を向くようにサポートしたい、そんな気持ちが開業につながりました。

大きな病気になる前に、予防医学の必要性も感じたので、そんなことも伝えていきたいと思いましたし、おまかせの医療ではなく、自分でもできることはしていく姿勢がとても大切なので、そういったこともお伝えして、病気を克服するお手伝いがしたいと思ったのです。

次回の記事につづきます。

 

 

Comments are closed.