Count per Day
  • 240834総閲覧数:
  • 106今日の閲覧数:
  • 312昨日の閲覧数:
  • 2012/06/13カウント開始日:

明日は、七夕ですね♪

七夕は、「たなばた」または「しちせき」とも読み1年の重要な節句をあらわす五節句のひとつにも数えられている古くから行われている日本のお祭り行事です。

小さいころ7月7日の夜に、願い事を書いた色とりどり飾りや短冊を笹の葉につるし、願い事をしたことはありませんか?
最近は、スーパーなどでも短冊を書くことができるようになっていて、それぞれお子さんたちの願い事がたくさんあります。
ちょっとどんなことが書いてあるのかなと眺めることがあるのですが、例えば、「プリキュアになりたい」とか漫画などのキャラクターになりたいと書いてあることが多く、思わず可愛くて笑みがこぼれます。

季節の行事の歴史や由来を知ると、行事が一段と楽しく感じるのでまたまた、七夕について調べてみることにしました♪

七夕はもともと日本の神事で、昔の人々は、夏に選ばれた乙女が着物を織って棚に供え神様を迎えて秋の豊作を祈ったり人々の穢れを祓う行事だったそうです。
「棚機女(たなばたつめ)」と呼ばれたこの乙女は、川などの清らかな水辺にある機屋(はたや)にこもって神さまのためにこころをこめて着物を織る。その時に使われたのが「棚機」という織り機でした。やがて仏教が伝わると、この行事はお盆を迎える準備として7月7日の夜に行われるようになったようです。
現在の七夕の行事は、この日本の神事と織姫と彦星伝説と中国から伝来した「乞巧奠(きこうでん)」という、織女星にあやかって機織りや裁縫が上達するようにと7月7日にお祈りする中国の行事が合わさっているようで、庭先の祭壇にハリなどを供えて星に祈りをささげ、やがて機織りだけでなく芸事や書道などの上達も願うようになったといわれています。

最初は平安時代にその話が日本に伝わると、宮中行事として七夕行事が行われるようになり、宮中の人々は桃や梨、なす、うり、大豆、干し鯛、アワビなどを供えて星を眺め、お香を炊いて、楽を奏で、詩歌を楽しみ、サトイモの葉にたまった夜露を「天の川のしずく」と考え、それで墨を溶かし梶(かじ)という神聖な樹木として古代から紙に捧げる神木として尊ばれていた葉に和歌を書いて願い事をしていたそうです。

江戸時代になり、七夕行事が節句のひとつとなると、庶民の間にも広まり全国的に行われるようになりました。人々は野菜や果物をそなえて、詩歌や習い事の上達を願いました。梶の葉の代わりに、5つの色の短冊に色々な願い事を書いて笹竹につるし、星に祈るお祭へと変わっていきました。

中国には、古代より、木、火、土、金、水の5つの要素によって自然現象や社会現象が変化するという学説があり、五色の短冊はこれにちなんだ緑、赤、黄、白、黒です。
中国では、短冊ではなく、織姫の織り糸に千奈美、吹き流しや五色の糸をつるします。また、たらいに水を張って梶の葉を浮かべ、そこに織姫星と彦星の2つの星をうつして、織姫と彦星が無事に会えるようにと祈りました。

7月7日の七夕の夜、織姫と彦星は、待ちに待った「再会」という願いを叶えます。人々は、「二人のように、願い事が叶いますように。。」と短冊にいろいろな願い事を書いて、ささや竹の葉に飾るようになりました。

プリント

冬でも、緑の葉をつけ、まっすぐ育つ生命力にあふれた笹や竹には、昔から邪気をはらう不思議な力があると言われてきました。田んぼなどでイネの成長を遮る虫を避けるのに用いたことから七夕に発展したという説もあるほどです。神聖な植物故に、そこに神を宿すことが出来るともいわれ、祭りのあと、川や海に飾りごと流す風習には、竹や笹に穢れをもっていってもらうという意味もこめられているそうです。
(現在は、自治体で、川や海には流さないように環境に配慮しているところも増えてきたようです。)

笹の木は、大きく広がり天に願いを届けてくれそうな感じもしますし、笹の葉は、船の形にもなることから、願いを星に運んでくれそうなきもします。そういった人々の願いからも笹を用いるようになったのかもしれませんね。

七夕かざり、現在はいろがみで夏の風物詩をかざった様々な飾りや短冊がありますが、その飾りのひとつひとつに意味があるものもあります。

代表的な飾りでは、

紙衣は、女子の裁縫の腕があがるように。
巾着は、お金がたまりますように。
投網は、豊漁になりますように。
屑龍は、整理整頓、ものを粗末にしないように。
吹き流しは、織姫のように機織りがじょうずになりますように。
千羽鶴は、家族が長生きしますように。
短冊は、願いが叶い、字が上手になりますように。

などの意味があるようです。

もともとは、7月は、文月といわれ、短冊に歌や字を書いて、書道の上達を祈った七夕の行事が由来ですが、時代の変遷とともに今は、恋愛や健康といったどんな願いでも書いて良いとされています。

奈良時代には索餅(さくべい)という小麦粉と米粉をねり、縄のように細長くねじって作ったお菓子を食べていましたが、今は、そうめんを食べるように変化したようです。
天の川の流れをそうめんで表現し、オクラを切ったり、にんじんなどで星形をつくり、飾りをするととてもきれいです。朝顔は中国では、牽牛といわれ彦星の意味もあり、朝顔の花は、牽牛にちなんで織姫をさし縁起の良い花とされていましたので朝顔をかたどったあさがお寿司もあると食卓が華やかになります。
明日は、楽しく季節の行事の料理を味わってみてはいかがですか?
変化があって行事の食は、ワクワクしますよ♪

七夕の雨、少しでも雨が降れば2人は会えないといわれるところもあれば、雨でも2人は出会える。雨は織姫の嬉し涙で雨の水によってケガレが洗われると伝わるところもあるようです。
いつも、天気を気にしていましたが後者ならば、雨でも晴れでも再会出来ていると思うと嬉しい気持ちになりますので、私は後者を支持します♪

私も、短冊に、みなさんが笑顔で元気に楽しく毎日すごせますようにと願いたいと思います。
そしてその笑顔が、世界中に広がり、空いっぱいに☆笑顔の星☆がいっぱいに輝きますように。。。☆☆☆

 

amanogawa

Comments are closed.